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【今日も】マッタリしすぎ【ひなたぼっこ】 469 1/2 2006/10/16(月) 00 28 09.51 ID DlDm9FhyO あれは入学式の時だった・・・ 式が始まるまでは大分時間がある。どうやら時間を間違えてたみたいだ。。 なんてこった・・・ ま、気を取り直して探索がてら散歩でもするか。と校内を回ってみた ・・・・・・・・・ やっぱ中学と比べると広いなぁ。なんて思いながら歩いていると、桜並木が見えた。 「うわぁ・・・」 受験の時はまだ咲いてなかった花が満開であった。 温かく綺麗に咲いている。 ・・・ただ純粋にその美しさに時を忘れた。 「・・・の・・」 「あの~」 ふと誰かの声が俺を呼び戻した。 「あぁ、ごめんごめん。桜が綺麗だったんでそっちばっかり見てて気付かなかったよ」 「そうだね~入学式に満開なんて桜も祝ってくれてるのかなぁ」 470 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 00 29 03.06 ID DlDm9FhyO 「ははは、そりゃいい ところで何か用があったんじゃないの?」 「ぁ!んとね入学式が始まる時間を聞こうと思って。。」 「ん~あと1時間近くあるよ」 「え~そんなに~?ど~りで誰もいないわけだぁ」 「ま、いいんじゃない?皆より先にこの桜を見れたわけだし」 「うん♪そ~だね」 ッ!!!!!!! 春の日差しよりも明るく温かい無垢な彼女の笑い顔を見た時、俺の恋は始まった・・・・・・ 「あ!そ~いえば、君、名前は何ていうの?」 「あぁ俺?俺は────────── 終わり。 あえてこうしてみたwww 483 バレンタイン? 1/2 2006/10/16(月) 01 49 24.54 ID vUR8tSra0 男 「ふぁ……今日の授業も終わってコタツに帰ってまいりましたぁ~っと……あったけぇなぁ~」 女 ガサゴソ 男 「ん?」 女 「男君~。はい~これ~」 男 「ん? ああ。そうか今日はバレンタインか……」 女 「そうだよ~♪」 ガサッバリッ 男 「お前が開けるのか……まぁ良いけど……」 女 「じゃじゃ~ん!!」 男 「それは……チョコの塊?」 女 「ふっふ~ん♪ 切ってからのお楽しみ~♪ えい~っ」 ザクッ グイッ 男 (チョコの塊にしちゃ軟らかそうだな……チョコケーキ?) 女 「ほら~おいしそうでしょ~?」 男 「いや、切っても中はチョコ色……んん??」 女 「わかった~?」 男 「これ……羊羹?」 女 「そうだよ~♪ チョコ羊羹~」 男 「作ったの?」 女 「うん~。簡単だったよ~」 男 「まぁ、チョコかけりゃいいだけだからなぁ……」 女 「たべましょ~」 カチャカチャ 男 (甘ったるそうだなぁ……) 484 バレンタイン? 2/2 2006/10/16(月) 01 55 04.73 ID vUR8tSra0 483 男 「ああ……甘い……」 女 「甘いねぇ~♪」 男 「お茶……じゃねぇな。チョコだし……かといって紅茶やコーヒーもなんだかなぁ……」 女 「ん。じゃ、ホットミルクにしよか~。寒いしね~」 男 「え? 牛乳? チョコに牛乳はわかるけど、羊羹だぜ? アンコだぜ?」 女 「ええ~アンコと牛乳合うんだよ~?」 男 「ん~……」 女 「いいからいいから~」 ホット(・∀・)ミルク!! 女 「はい、どうぞ~」 男 「ん~…… コクコク ……あ」 女 「ね~?」 男 「うん。合うわ。こりゃいいな」 女 「んふ~♪」 男 「あったかいわぁ~」 女 「あったかいね~♪」 ※おわり ※アンコと牛乳は合うよねぇ? 黄金コンビだと思う。 485 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 01 57 45.54 ID MxXwS4T00 484 アンコと牛乳か…… お 前 は 俺 だ な 。 俺的に牛乳はクッキー、チョコ、あんこと合う万能飲料なんだぜ。 486 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 01 59 56.91 ID YCBAKLy20 484 これはまたズルいシチュエーションですね 487 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 02 02 10.71 ID vUR8tSra0 485 実 は 煎 餅 と も 合 う ん だ ぜ ? 牛乳談義に花咲かせてどうする……w もうちょっとSS書こうと思う。 やっと一人になれて、集中できる時間になったし。 490 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 02 17 29.80 ID MxXwS4T00 487 ソフトせんというか歌舞伎揚げとか横綱とか特にイケると思っている。 ともあれ、保守投下 男「さて、文化祭まであと少しな訳だが」 女「そうだね~」 男「茶道部って文化系部だよな?」 女「うん~」 男「出し物はあるのか?」 女「ん~、どうしようか~」 男「ていうか、他に部員いるのか? 見たことないが……」 女「そうだね~」 男「……つうか部室(ここ)、たまにみんなで占拠してるよな……」 女「Zzz……」 男「おい、そこで寝るな。今から謎に迫る重要なトコなんだ」 492 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 02 33 04.48 ID vUR8tSra0 あれ? 490は続かないの? 493 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 02 40 28.16 ID MxXwS4T00 492 今のところは続かないw 何かアイディアがあればご自由にどうぞ~。 女「というわけで~」 女「ふたりにもまったりしてもらうよ~」 友「え? 急にどうしたの?」 短「“というわけで”ってなんの話?」 女「さあさあ、おこたに入って入って~」 友「……はぁ」 短「……うん」 女「(ずず)は~。お茶が美味しいねぇ~」 友「……そうだなぁ」 短「……おいしいね」 女「(にこにこ)」 友「…………」 短「…………」 友&短「え? なにこの空気?」 494 ホワイトデー 1/2 続かないなら投稿 2006/10/16(月) 02 42 41.27 ID vUR8tSra0 女 「男く~ん♪ はやく~はやく~♪」 男 「部室に来て早々……」 女 「だって~今日一日、その長い包みが気になってしょうがなかったんだよ~?」 男 「ああ。これは獣の槍」 女 「ヤリ~?」 男 「いや。ウソ。ごめんwww これがホワイトデーのプレゼントwww」 女 「ねぇ~。はやくホワイトデーちょうだ~い」 男 「はいはい……じゃ、バレンタインどうもありがとう。おいしかったよ」 女 「は~い♪」 男 「よしよし」 ナデナデ 女 「開けてい~い~?」 男 「どうぞ」 女 「なんかフカフカしてるな~♪」 ガサッバリッ 男 (どうかな?) 女 「ふぉおお~これは~」 男 「うん。抱き枕。よく寝るから要るかな~と思って」 女 「おお~おお~おお~~~」 男 「うん?」 女 「男く~ん」 ギュッ 男 「おっとと」 女 「ありがと~~~大事に使うよ~~~」 ギュウギュウ 男 「うんうん」 ナデナデ 女 「早速使ってみよ~♪」 男 「おう。使え使えwww」 495 ホワイトデー 2/2 2006/10/16(月) 02 44 01.22 ID vUR8tSra0 女 「うふふ~♪ きもちいい~♪」 男 「そういうの似合うなぁ。女はw」 女 「ん~……」 男 「気に入ってもらえて良かったよ」 女 「Zzz......」 男 「寝たか……」 数分後――― 女 「ん~……」 男 「ん? 起きたか?」 女 「ん~……」 ノソノソ……ギュッ 男 「なんだ?」 女 「こっちのがいい~……」 男 「俺は抱き枕かよwww」 女 「男君の匂いする~……Zzz」 男 「贈った甲斐がねぇなぁ……まったく……」ナデナデ ※おわり ※俺は学祭関係さっぱり書けないから続けられない。 ※準備すらもまともにしたことないんだ…… 496 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 02 53 11.95 ID MxXwS4T00 494 俺の投下は保守代わりだし、割り込みなんて気づかいは無用だぜ。 そして、こっちの話は続けてしまった罠w 女「ん~、じゃあ、よりまったりできた方が保守していいよ~」 女「審判は私ね~」 友「そ、そうきたか……!」 短「まぁ、短気なあんたには無理な勝負かもねーw」 友「なにおう? その言葉、そっくりそのまま返してやるぜ」 短「なんですってぇ?」 女「はじめるよ~? じゃ~スタ~ト~」 友「ふふん、あ~、まったり~」 短「……! ん~、ぬくぬく……」 友「ふ、俺なんかコタツで寝に入っちゃうぜ。この勝負もらったな」 短「あ、今私がやろうとしたんだから真似しないでよ」 女「Zzz……」 友&短(審判もう寝てる……) 497 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 02 59 06.51 ID MxXwS4T00 友「…………」 短「…………」 女「Zzz……」 友「…………」 短「…………」 女「Zzz……」 …………。 女「ん~……。おお~、私が寝ちゃった~」 女「……あれ~?」 友&短「……Zzz」 女「ふたりとも寝ちゃったのぉ?」 女「ん~、じゃあ、この勝負は引き分けということで~」 女「私が保守するね」 女「ほしゅ~♪」 499 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 03 18 29.56 ID nF+htbU90 ~茶道部~ 女「(ズズッ…、とお茶を飲んでいる)」 男「(同上)」 女「美味しいねぇ~…」 男「美味いなぁ~…」 友「茶よりも先に、保守、くらい言えよ!?」 女「あぁ~、友君、言ってくれてありがとぉ~…♪」 男「……そこまでして、保守といいたいのか。お前は」 友「ちっがぁぁぁぁぁぁぁう!?」 500 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 03 26 10.47 ID MxXwS4T00 メインストリームっぽい話を書くのは性ではないんだけど、 ピーンと来てしまったので 490の続き。つってもまた半端に終わりますがw 友「で、どうすっかー。クラスの出し物」 眼「せっかく3年になって企画が通りやすくなったんだし、色々考えたいわね」 短「だよねー。どうせだったらパーッと楽しい奴!」 女「うん~楽しいのがいいよね~」 友「定番だとお化け屋敷や喫茶店だよな」 短「うっわ、単純~」 友「なんだと? じゃあなんか他にアイディアあるのかよ?」 短「えっと……ほら! 色々あるじゃん!」 眼「あの凸凸コンピは置いといて、男君と女ちゃんは? 何かある?」 友「ちょっと待て! なんだデコデココンビって!」 男「んー、どうするか……」 友「無視すんなぁ!」 俺が話を書くと男がいなくても話が回ってしまうのだが……。 出番が作りづらい……困った物だぜ。 501 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 03 32 54.06 ID MxXwS4T00 500 短「……ふぅ(ぱんぱん)、うるさい奴も消えたし、話をすすめよっか」 友「ぐふ……」 男「……しかし、他に何がある?」 短「ん~~~……」 眼「……たとえばぬいぐr」 男「他には物の販売とか、飯屋だよなぁ」 男「あ、すまん、かぶった。なんだって?」 眼「え、あ、ううん、なんでもない」 男「そっか」 男「どうすっかなぁ」 眼「…………(はぁ)」 502 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 03 55 02.15 ID MxXwS4T00 501 短「やっぱりオーソドックスに喫茶店でいいんじゃない?」 友「ほら見ろ、やっぱそれしか(どすっ)げふぅ!」 短「うっさい」 眼「そういえば、女ちゃん、部室にサイフォンあったよね?」 女「あるよ~」 眼「あれ、使える?」 女「ん~、多分大丈夫~。茶道部の方は出し物するか分からないし~」 男「……茶道部か」 男「あ」 眼「ん? どうしたの?」 男「そ れ だ」 503 絵の人 ◆MatrGqtHE6 2006/10/16(月) 03 56 07.19 ID l6kEsDW00 女の夏期制服と冬私服こんなもんでどうか。 http //vipdeekaku.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up0170.jpg http //vipdeekaku.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up0171.jpg 書き手によって見方が異なるのも、 影響し合ってキャラが育っていくのも、 こういうスレならではの楽しみではないかと思うんだぜ。 俺自身好きにやらせてもらっているしな。 立ち絵にかかりきりでSSに絡めず申し訳ないが、 まあ、そこらへんは大目に見てほしいんだぜ。 504 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 03 57 30.63 ID MxXwS4T00 502 ~HR~ 委「それでは多数決により、クラスの出し物は『和風喫茶』に決まりました」 眼「これはいいわね。斬新だし」 短「さっすが男君。どっかの誰かとは頭の出来が違うねぇ」 友「なんだよ、お前だって同じようなもn(ごっ)ぐあっ!」 男「ああ、これならきっといけるだろ」 男「当たり前すぎて気づかなかったが、ウチのクラスにはお茶をいれる名人がいるんだからな(ぽん)」 女「えへへ~、照れるなぁ~」 男「だが、まだまだまとめなきゃいけない部分は沢山あるからな」 男「クラスの奴らに仕込まなきゃいけないことも多いし」 男「女、今日は部室で会議だぞ」 女「うん~。任せてよ~~♪」 眼「楽しみになってきたわね」 短「よっし、がんばろー!」 女「おお~~~♪」 505 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 04 13 08.94 ID MxXwS4T00 とりあえずここまで。続きも一応考えるけど、 今日はもう寝るんで思いついても投下は後日になります。 続けられそうな人は続けてしまって構いません。 503 さもありあん。色々な人によってキャラや話ができるのは こういうスレの面白いポイントだよなぁ。 そしてキャラ絵GJ。 靴下は白か黒(紺)か……白も夏らしいなぁ。 あとコートがダッフルってのはかなりイメージ通り。 つか俺もマンガの3P目仕上げずにSS書いてる訳で。申し訳ない _| ̄|○ 506 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 04 19 07.10 ID vUR8tSra0 普通にネットしちゃってたよ!! 503 毎度GJ!! 靴下は白のままで良いような。 このスレ。次スレなのになんだかやる気のある人が多いよね。 書き手も絵師も。 505 このスレの漫画家さんだったかー!! 続きは期待してるが無理せずがんばれー!! だって、俺が書いたSSのマンガなんだもの!! 俺も寝るノシ 531 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 14 54 27.74 ID IV6UjN+40 男「今日も平和だなぁ」 女「ねぇ~、お茶飲む~?」 男「おう、飲むぞ。お茶請けは…と」 女「羊羹があるから半分こしよ~」 男「お、じゃぁそれにするか…ってそれは待て!w」 ___ _ ヽ|・∀| |・|ノ このマッタリとしたスレの保守にようかんマンがアッー!!!! |__| |_| | | 女「はい、どーぞ~」 男「……」 関係ないとこに誤爆したけどマッタリとした陽気のせいにして現実逃避。 532 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 14 58 20.51 ID ZATbC6ks0 私は可能性を定義してみるだけ。ソレを認めるか流すかは、裁量に任せましょう。なぜなら私は保守をするだけだからだ。 女「あっ、眼鏡ちゃんだ」 眼「っ……こ、こんなところで会うなんて、偶然ね」 女「男君がね~、ここの豆大福が安くて美味しいんだって、きかなくて~」 眼「相変わらず、妙な拘りがあるわね。まぁ、嫌いじゃないけど」 女「男君の味覚は信頼できるよ~」 眼「女は食べるだけでしょう」 女「えへへ~」 眼「まったく──」 店「お、今日は友達連れ? へぇ、可愛いじゃん」 眼「──っ!?」 女「ほえ? 知り合い?」 眼「ま、まぁ、ちょっと」 店「顔馴染みだよ。少なくとも、ここのお得意さんではある」 女「へぇ~、眼鏡ちゃんのお家の近くだからかなぁ」 店「ま、ごゆっくりな。オマケしとくぜ」 女「……カッコイイ人だね~」 眼「……そうかしらね」 後悔? どうせ保守がてらだ。 539 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 17 15 17.71 ID nF+htbU90 ~公園・夕暮れ~ 男「あ~…、すっかり遅くなった……。さっさと帰ろ……ん?」 男の子「お姉ちゃん、ありがとぉ~」 女性「本当にありがとうございます(女に頭下げてる」 女「気にしないでいいですよぉ~。君も、今度から迷わないようにねぇ~♪」 男の子「うんっ。じゃぁねぇ~!」 女性「それでは。本当に、ありがとうございました」 女「うん、じゃあねぇ~♪(二人の姿が消えるまで、手を振ってる」 男「よぅ、女」 女「……ぁ、男君だぁ~。こんにちわぁ~♪」 男「もう、こんばんわに近いかもしれないけどな。…さっきの人たちは?」 女「ん~。男の子が迷子だったから、一緒にいたのぉ~」 男「へぇ…。迷子だったのか?」 女「うん~。最近、引っ越して来たらしいんだってぇ~」 男「なるほどな。にしても女、随分と慕われてたなぁ」 女「そうだねぇ~」 男「案外、女は保母になったりしたらいいかもな」 女「それいいかもねぇ~♪」 男「ま、そろそろ帰るか」 女「うん、そうしよっかぁ~(男の手をギュッと握って」 ……オチはない。まぁいいけど。 577 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 23 26 16.84 ID nF+htbU90 ~男宅・男部屋~ 女「ん~…(キョロキョロ」 男「……どうした。そんな色々眺めて」 女「えへへぇ~。男の人の部屋って、入るの初めてだからぁ~……」 男「あぁ、なるほど…。ま、俺はお茶淹れてくるから、待っててくれ」 女「緑茶ぁ~♪」 男「はいはい……(苦笑しながら部屋を出ていく」 女「…ん~…、男君の部屋かぁ~…(一通りキョロキョロすると、男のベットに飛び込む) ふかふかぁ~。男君の匂いだぁ~…♪」 ~しばらくして~ 男「女ー、お茶請けに羊羹も持ってき……(お盆にお茶と羊羹乗せてる」 女「ZZzz.....」 男「…寝てるし。どうすんだよ、これ(苦笑してから、お盆を置く) ホント、コイツはどこでも寝るよなぁ…(軽く微笑みながら、女の頭を優しく撫でる」 女「んん~……♪(嬉しそうに顔を緩ませた」 …記憶違いかもしれんが、男の部屋での話、ってやってなかった気がする。 580 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 23 46 38.80 ID nF+htbU90 ~学校・体育~ 男「ふっふっふ。女、いざ尋常に、卓球で勝負!!」 女「えぇ~…、男君強そう~……」 男「……体育評定4の奴が、よく言うよな。そんな台詞」 女「そんなことないよぉ~…。男君、何かスイングとか早そうだしぃ~……」 男「えぇい、そんなことはどうでもいい! ほい、ジャンケン、ポン!(ほぼ不意打ち状態でパーを出す」 女「はぇ…ぁ、えぇ~?(慌ててグーを出す」 男「よし、コッチの勝ち! 先攻いかせてもらうぞ!」 女「卑怯だよぉ~…、うぅ~…」 男「勝負は常に非情なもの、っとぉ!(全力で台の端にサーブを打ち込む」 女「やっぱり早いよぉ~…(ちゃっかり追いついて返す」 ~その後~ 女「男君、強かったねぇ~…」 男「ふ、ふふ……。……3-21………(結果に凹んでる」 女「……あれぇ~…?(首かしげ」 581 580おまけ 2006/10/16(月) 23 50 47.75 ID nF+htbU90 友「短髪! お前に勝負を挑む!!」 短「あら、面白いじゃない。受けてたつわ!」 友「ふ…。お前の殺人サーブなんて、俺の前じゃ無意mぶふぁ!?(ラケットが眉間に突き刺さる」 短「……何で殺人サーブよ!!」 眼「…………先生ー。重傷者が1名。自業自得ですけどー」 582 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/16(月) 23 57 36.79 ID fjxizBAn0 ほしゅ 577、580-581 (・∀・)イイ!!ね PREV 新ジャンル「マッタリしすぎ」02_vol03 NEXT 新ジャンル「マッタリしすぎ」02_vol05
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新ジャンル「誤解優等生」 886 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 00 07 56.50 ID ls+qC9tOO 882 男「ほらっ、間違えていたぞ」 優「あっ!本当だ!ごめんね」 男「まあ、いいけどさ」 優「うん」 男「あ、あのさ…」 優「ん?」 男「いつもあんな感じなのか?」 優「うん、そう」 男「大変だな」 優「まあね…。ん?あれ?君は平気なの?」 男「何が?」 優「いや、私になんか誤解とかしてないかな…と…」 男「ああ… 俺、そうゆうのウザいと思っているから」 優「そうなんだ…」 男「まあ、さっき見たときニヤけていたからキモかったけどな」 優「なっ!!失礼だね!あれはわけがあるんだよ!」 男「何のわけだよ」 優「えっと、その…」 男「………」 優「……ごめんなさい」 男「謝ってどうするよ」 優「うん、思い付かなかった…」 男「プッ!何それ…ウケる!」 優「何よ!笑わないでよ!」 男「すまんすまん」 887 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 00 08 40.64 ID eOpu5oFi0 女「(黒板汚いなぁ…たまには日直の代わりに消してあげよっかな)」 (ゴシゴシ) 生徒A「女さん、次の授業何だっけ?」 女「えっと、数学だよ」 生徒A「そっかーありがとう!」 (ゴシゴシ) 生徒B「あっ、ごめん女さん、その消しゴムとって」 女「あっはい、これ?」 生徒B「サンキュー」 (ゴシゴシ) 女「(…そういや誰も褒めてくれないな…良い事してるのに…)」 888 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/07(木) 00 09 10.83 ID OciQU/tX0 生徒1「ねね、女さん」 優等 「? はい?」 生徒2「1+1=?」 優等 「え……」 優等(これ、普通に答えていいのかな? それとも田んぼの田の方かな?) 生徒1「……?」 優等 「うう、難しい……」 生徒1「!!! 俺の……負けだ……」(がくっ) 優等 「え?」 生徒2「1+1……数学者にとって命題となる問題……」 生徒1「まさか、俺の問いに数学者として取り組もうとは……」 生徒2「いや、一般の人間ならば普通に『田』と答えただろう。だが、彼女は違う」 生徒1「ああ、そうだな……」 女(あ、田の方でよかったのかな? ていうか二人の方が頭よさそうなんだけど……) 890 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/07(木) 00 15 27.93 ID Y20hNe7L0 男「次の時間のテストはひたすら暗記だな」 男友「なぜ昨日やらなかったんだ・・・」 男「ほんと、なんで一日中パソコンやってたんだろうな・・・」 男友「まったくだ・・・ 単位が・・・」 男「ほら、先生がくるあと10分の間がんばるぞ」 男友「はいはい・・・女さんもやってるな」 男「テスト前だからな」 (バタン) 男友「教科書閉じたぞ?」 男「さすが女さん もう完璧ってことだな」 女(あぅ~ 虫が挟まって死んでた・・・) 891 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 00 15 45.19 ID 8McOtYdYO 優(あたしが何しても、みんな良い方に誤解しちゃう) 優(なら良い方に誤解出来ない様な事をすれば…!!) 次の日 優「諸君!」 A「なっ、なんだ?」 B「優さんが演説をされるんだ!みんな静かにっ!」 優「諸君、私は戦争がすk(ry ……… 優(ど、どうかな…ドキドキ) A「…そ、そうだ戦争だ!!」 B「俺もやってやる!!」 C「待ちきれない!!」 D「ウオォォォォオオ!!!!!11!!」 一同「戦争っ!戦争っ!戦争っ!戦争っ!」 優「よろしい、ならば戦争だ(あ、あれれ??)」 のちの第三次世界大戦である… 終戦前、優閣下はこう語られている 優「出来心だったんです…」 892 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 00 17 21.78 ID VgFI2Tqt0 おまwwww 駆ってるwwwww 893 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/07(木) 00 18 12.11 ID 9jKCwFZc0 鼓舞すんなwwwwwww 894 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 00 18 19.64 ID wEvretIU0 891 ならばwwwwwww 895 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 00 18 33.22 ID w3QMhKgrO 生徒A「聞いたか!?さっき返却されたテスト、女さんが40点だったそうだ!」 生徒B「きっとよっぽど体調が悪かったに違いないな。 それにしても40点とは…きっと明日は雨だな。」 生徒A「いや…雨くらいじゃすまないだろう。」 次の日… TV「大雨洪水波浪雷強風警報が発令しています。外出は控えてください。」 生徒A「(原因はきっと昨日の女さんのテストに違いない…)」 女「やったぁ♪学校お休みになった♪」 896 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/07(木) 00 18 41.44 ID OciQU/tX0 女「うんしょ、うんしょ……」 女「はあ、なんで私が美術用のニスを運ばなきゃいけないのよ……」 こけっ ばしゃっ 女「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!?」 女「どどどどどうしよう……と、とりあえず拭かなきゃ!」 ------------- 生徒1「おい、アレ見ろよ」 生徒2「なっ……何故女さんが校長の銅像を磨いてるんだ?」 生徒3「ピカピカになるまで磨くなんて、どういった風の吹き回しなのかしら」 生徒4「きっと、校長、引いてはこの学校に対する感謝の気持ちをああやって表してるんだ」 全員「さすが女さんだ!」 生徒1「よし、みんなで女さんを胴上げだ!」 生徒2「おい、あそこに校長がいるぞ!」 生徒3「私たちも校長に対する感謝の気持ちを表すのよ!」 生徒4「よし、それなら校長を胴上げだ!」 全員「こうちょーー!! わーっしょい、わーっしょい!」 校長「教師生活三十年……ワシは今までで一番感動しとる!!」 女(何やってんだろあの人たち……) 897 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 00 20 41.02 ID Lt5F3l5l0 896 美術教師「作るだけが芸術じゃないっツー事か。やるなぁアイツ。」 898 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 00 22 15.90 ID ls+qC9tOO 886 優「女の子に向かって…よくそんな事言えるわね!」 男「そうか?」 優「そうよ!もう!」 男「そんな怒るなよ」 優「………」 男「お前さ…」 優「ん?」 男「実は優等生じゃないだろ…」 優「え?」 男「どっちかと言うと劣等生じゃん!違うか?」 優「違うよ!私は…ゆ…優等生じゃないけど…」 男「けど?」 優「貴方の頭よりはまし!」 男「………」 優「何よ?」 男「ハハハ!!」 優「なんで笑うの!?」 男「ハハ…やっぱお前、全然優等生ぽくないや!」 優「なに~?」 男「いや、笑ってすまなかった。結構普通っていうか感じがしたから」 優「そうよ!本当に私は普通なの!悪い!?」 男「わ…悪くないけど…そっちの方が自然ぽいって良いよな」 優「そ…そう?」 男「うん!」 優「………」 899 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 00 22 43.95 ID 3k1IdZoHO 895 マジレスすると強風警報はない 903 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/07(木) 00 30 00.85 ID OciQU/tX0 生徒1「おい、マジでするのかよ」 生徒2「優等生のナマ着替え……見たいとは思わないのか?」 生徒1「そ、それは……」 生徒2「まあ女子更衣室のロッカーに入ってる時点で聞くまでもないんだが」 女(ガチャ)「トイレ行ってたら着替え遅れちゃった」 生徒1「きた!」 生徒2(しっ!) 女(あー、それにしてもトリック面白かったなあ! DVD借りてよかった) 生徒1、2(ゴクリ……) 女「お前達の考えてる事なんか、全部まるっとお見通しだ!」(びしっ) 生徒1、2(!!!) 女(なーんちゃって、誰かに見られたらどうするのよ私) 生徒1、2(ガチャ)「すいませんでしたーーーーーーーーーっっ!!!!!」 女「え、え、え? ……キャーー!!」 生徒1、2:停学二週間 904 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 00 34 15.34 ID ls+qC9tOO 898 優「始めてよ…」 男「え?」 優「私の本当の姿を見通した人。貴方よ」 男「いや、俺は何となくだけどな」 優「そう…」 男「ああ…」 優「………」 男「あのさ…」 優「ん?」 男「もう少し喋った方がいいかもな」 優「え?」 男「だってお前がおたおたしている内に優等生にされちゃっているだろ」 優「うん、確かに…」 男「だから、思い切って喋った方が少しだけ軽くなるよ」 優「そうかな?」 男「そうだ。何事にも勇気を持て」 優「勇気…(前に殺さんに言った言葉と同じだ)」 男「そうすれば優等生じゃなくて普通の生徒になる。まあ、時間はかかりそうだが…」 優「うん…(私…殺さんに言って…でも自分は何もしてないじゃん…)」 男「お前は良い奴だから叶うよ」 優「うん、分かった。やってみるよ!(私も勇気を…)」 男「うん、それでいい!」 909 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 00 43 30.76 ID ls+qC9tOO 904 キンコンカーンコーン 男「あっ!授業だな」 優「うん」 男「んじゃ行くから。頑張れよ」 優「うん!」 男「あと最後に言っておく」 優「ん?」 男「俺、彼女いるから。惚れるなよ」 優「バーカ。そんなことないじゃん!さっき会ったばかりだし!」 男「そうだな。またな!」 優「うん」 バタン… 優「はぁ…なんか凄い勢いで振られた感じだなー…まあ、いいや…」 優「ただいまー」 男子1「あっ!優さん!待ってました!」 男子2「なんか良い顔になってますね。何かありました?」 優「うん! あとね…みんなに言わないといけないんだけど…」 男子1「なんすか?早く言って下さい!」 男子2「また優等生ぷりを見して下さい!」 優「うん!実は私って………………… 終わり… 911 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/07(木) 00 44 57.53 ID OciQU/tX0 教師「えー、持ち物検査をする」 全員「えーーーー!?」 教師「いいから早くカバン出せー」 女(ど、どうしよう!? 帰り道に返そうと思ってたDVDが入ってるっ) 教師「女ぁ、DVDなんて持ってきちゃいかんだろ」 女「あぅあぅあぅ……」 生徒1「先生! 待ってください!」 生徒2「博士の愛した数式、グラディエーター、トロイ、アマデウス……」 生徒3「どれも観ながら歴史等を学べる映画ばかりです!」 生徒4「それでも先生は女さんを叱るんですかっ!?」 教師「まあこれ位で怒るつもりはないんだがな。戻してよし。 べ、別に生徒に気圧されたワケじゃないんだからねっ」 女(なんか知らんが助かった……) 912 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 00 46 26.49 ID wEvretIU0 909 乙 911 先生ツンデレかよw 914 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 00 47 58.42 ID K6AcY5+g0 909 なんか無理矢理まとめた感じがするが乙 というか男子2の最後の台詞ってw 915 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 00 48 48.54 ID ls+qC9tOO 909 ちょっと強引だった… 最後ぐらいに優の恋ぽいのを書いてみたくなった 空気読まない投下 ごめん 917 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/07(木) 00 50 49.41 ID OciQU/tX0 生徒「うーん」 優等「どうしたの?」 生徒「あ、丁度いい所に!」 優等(なんかイヤな予感) 生徒「『りょうじょく』って漢字が分からなくってさー」 優等「えーっと、ちょっとまってね」 パカ カチカチ ピッピッ 優等「(さらさら)陵辱って、こうかな?」 生徒「それそれ! 流石女さんだな! 助かったよ!」 優等(いや携帯で変換しただけなんだけど……) 909 乙なんだぜ 919 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 00 54 28.93 ID w3QMhKgrO 放課後の校舎にて 生徒A「臭いよなーw」 生徒B「臭い臭いww あれ?女さんが一人で教室に残ってるぞ?」 生徒A「しかも一生懸命に掃除してるぞ!」 生徒B「きっと俺達クラスメイトが勉強に集中できるように 人知れず教室をきれいにしてくれてたんだ… 汚してるのは俺達なのに…」 生徒A「俺…明日から机の上の消しカス払うの自重するわ…」 女「(ゴミ箱ひっくり返しちゃった…)」 920 1 2007/06/07(木) 00 57 26.52 ID mC0Q4a2rO すげぇ 出かけてる間にこんなにも進んでるなんて… 917 何故生徒はその漢字を必要としてたんだww 925 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 01 09 53.47 ID eOpu5oFi0 生徒A「藤木の家って火事になったんだよなww」 生徒B「もう藤木ってだけで笑えるwwwww」 女「あのさ…」 生徒A「あっ女さん…すみません!笑ったりなんかして…」 生徒B「いくらアニメの話だからって不謹慎ですよね…」 生徒A「罰としてグランド三周してきます!!」 生徒B「反省してきます!!すいませんでした!!」 女(あ…哀れなのは藤木じゃなくてタマネギ野郎だって言いたかっただけなのに…) 927 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 01 11 24.17 ID bI1W+7kr0 925 永沢www 929 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 01 12 54.61 ID ls+qC9tOO それでエピローグ的な話 嫌ならスルーで… それからの事… 男子1「優さ…」 優「もう!呼び捨てでいいよ」 男子1「ゆ、優…。宿題見せてよ」 優「駄目だってまだ出来て無いんだもん。だから殺さん!見せてー!」 殺「え?い、いやダメだよ。自分でやらなきゃ」 優「だって~」 男子1「優も俺らと変わらないって訳だな」 男子2「そうだな。でもこっちの方が可愛いかも」 優「そうかな~?」 男子1「うん。可愛いぜ!」 男子2「でもやっぱり、俺達にとってはまだまだ優等生な訳で」 優「え~まだなの~?」 男子1「優が変わってもまだまだ俺達は変わらないのだ!」 男子2「男子1に同じく!」 優「じゃあ、頑張るよ」 男子1「よっしゃーーー!!!胴上げじゃーーーー!!」 男子2「持ち上げろーーーー!!」 優「やはりこうなるのね…まあ、しょうがないけど…」 932 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/07(木) 01 17 26.24 ID OciQU/tX0 少し長めに書いてみる 生徒1「やっぱり女さんはすごいよなー」 生徒2「優等生ってのはああいうのを言うんだよ」 生徒3「下級生からも人気よねー」 生徒4「人柄も大事だよな」 優等「……はあ」 優等「みんな私の事誤解しすぎてる……でも今更誤解だー、なんて言えないし……」 優等「はあ……」 生徒1「なんだか憂鬱そうだなあ」 生徒2「何か悩みでもあるんじゃないのか?」 生徒3「まっさかー! 女さんに限ってそんなものないわよ!」 生徒4「たとえあったとしても俺たちに解決できるような悩みじゃないさ」 全員「あはははは……」 優等「……はぁ」 933 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 01 18 29.52 ID CV5FseTkO さっぱりしててイイッ!!!! 934 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/07(木) 01 18 55.79 ID OciQU/tX0 教師「おい、優等!」 優等「うえっ!? あ、ははいっ!!」 教師「お前ともあろうものが居眠りかー? 他の生徒に示しがつかんからしっかりしてくれよ」 優等「す、すいません……」 生徒1「多分勉強で……」 生徒2「優等生も……」 生徒3「優等生……」 生徒4「別格……」 女「……」 938 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/07(木) 01 21 58.96 ID OciQU/tX0 生徒3「すごい、当たってるかも!」 生徒4「まじでー?」 優等「ねえねえ、何してるの?」 生徒3「占いだよー、女さんもしてみる?」 優等「う、うん」 生徒3「えーと、『自分では特に意識せずにした行動が、相手に誤解を受けやすいようです』」 優等「!!」 生徒「『本来ならば普通でありたいと思っても、周りが許してはくれないでしょう』」 優等「……」 生徒3「『特に異性には気をつけて。タイプでもない人から言い寄られる可能性大』だって」 優等「……」 生徒4「? どうかした?」 優等「うん、ちょっと……」 生徒3「全然当たってないから気落ちした? そりゃそうだよねー……」 優等「えっと、その……」 生徒4「? ……! wwww」 生徒3「!! ……!www」 優等「はあ、はぁ……」 940 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/07(木) 01 25 08.78 ID OciQU/tX0 教師「おい、どうしたんだ優等。お前らしくない点数だな」 優等「あ、すいません……」 教師「しっかりしろよ、お前は教師からも期待されてるんだからな」 優等「はい……」 生徒1「──、──?」 生徒2「──!」 生徒3「──」 生徒4「──、──。──」 優等「はぁ、はぁ……」 優等(聞こえない……何も聞こえないよ……) 教師「優等? おいっ! 誰か保健室──!」 941 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/07(木) 01 25 43.82 ID UZ1zHmYM0 おっ、新展開 942 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 01 29 12.83 ID upR/XdvlO 麻雀 男子1「自習って暇だよな」 男子2「ああ、禿げ同」 男子1「なあ、麻雀やんね?暇だし」 男子2「いいけど、メンバーどうすんの?」 男子1「そうだな、男子3と・・・優さんは麻雀出来んのかな」 男子2「やめとけよ、大体自習時間に遊んでるだけでいい顔しないって」 男子1「あぁ・・・そうか。それもそうだな。じゃあ男子3呼んで3人で・・・」 優「・・・ねぇ」 男子1「うわっ!びっくりした!な、なんですか(やっぱり優さんの気に障ったか・・・」 優「私もやってもいい?」 男子12「・・・え?」 優「ツモ。四暗刻大三元字一色。トリプル役満ね!」 男子123「(゚Д゚)」 944 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/07(木) 01 29 23.10 ID OciQU/tX0 優等「う……」 生徒1「おい、気が付いたぞ!」 生徒2「大丈夫?」 生徒3「ちょっと、安静にさせなきゃ!」 生徒4「先生呼んでくるよ」 優等「ここ、は……?」 生徒1「いきなりブっ倒れたからさ、皆で保健室に運んだんだよ」 生徒2「あまり根詰めて勉強しちゃダメだよ、優等さん」 生徒3「優等生でも倒れる事あるんだねー」 生徒1「完璧超人にもこういう事あるんだなー」 生徒2「言えてる!」 優等「──違う!!」 3人「!!」 優等「……違うよ、みんな、何も分かってない……ひっく、分かってくれない……」 生徒4「先生呼んできたよ……って、どうしたんだ?」 946 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/07(木) 01 34 08.86 ID OciQU/tX0 944続き 優等「なんでみんなそうやって私の事勘違いするの……?」 生徒1「……?」 優等「私はただ普通にみんなとおしゃべりして、遊びに行って、授業を受けたいだけなのに」 生徒2「……」 優等「私は別に完璧でもない、天才なんかでもない、みんなと変わらないのに……」 生徒3「女さん……」 優等「みんなの誤解を解こうとしてもダメだった。誰も私の話なんか聞いてくれない」 生徒4「……」 優等「そのまま言えなくて、言ったらみんなから軽蔑されそうで……」 優等「いつも私だけ蚊帳の外で、みんな楽しそうに話してる……」 全員「……」 947 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 01 37 53.36 ID w3QMhKgrO 電器屋にて 生徒A「あ、女さんがいるぞ。」 生徒B「扇風機を買いにきてるみたいだな。」 生徒A「扇風機にかなり顔近付けて じっくり品定めしてるな…」 生徒B「暑いなか扇風機がポンコツだと 勉強に集中できないからな。 細部までちゃんとしたのを選んでるんだよ。」 女「(小声で)わ~れ~わ~れ~は~… うちゅ~じんだ~…くすっ♪」 948 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/07(木) 01 39 48.01 ID OciQU/tX0 生徒1「じゃ、じゃあ……今までのことって、みんな偶然とか?」 生徒2「まじで?」 生徒3「そうだったの……」 生徒4「……」 優等「みんな、私の事、軽蔑するよね……」 全員「いや別に」 優等「……?」 生徒1「なーんだ、それならそうと最初から言ってくれればいいじゃん!」 生徒2「お前は人の話を聞かないだろいっつも」 生徒3「なんだか安心しちゃった。優等さんも私たちと変わらないのね」 生徒4「むしろ親近感が増したよ」 優等「みんな……」 949 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 01 40 07.46 ID 8McOtYdYO 947 か~わ~い~い~ 950 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/07(木) 01 40 29.69 ID OciQU/tX0 生徒1「ごめんな、俺たちのせいで苦しい思いしてたんじゃないのか?」 生徒2「一人だけいいカッコすんなよなーwww」 生徒3「今度一緒にカラオケ行こうね!」 優等「……うん!」 生徒4「よーし、それじゃあみんな! 優等さんの新しい門出に、胴上げだーっ!!」 全員「おーーーっ!!」 優等「え、え、ちょ、ちょっと、ちょっと」 全員「わーっしょい、わーっしょい!」 優等「みんな、ありがとう!」 ちなみに元から成績は悪くなかったので優等生は優等生のままでしたとさ。おしまい 945 どうせスレも終わりだからと調子に乗ってみた。 1すまん 953 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 01 42 03.52 ID ls+qC9tOO 950 GJ乙! やっぱ!最後は胴上げだよな! 954 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 01 42 29.37 ID RM6FDGAXO 例え最後でも誤解が解けるのは違うと思う 955 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 01 43 19.48 ID wEvretIU0 950 みんな胴上げ好きだなw あれ、目から変な液体が・・・ 956 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/07(木) 01 44 19.07 ID UghRj0Oq0 954 同意w ツンデレも最後までツンデレなんだし「誤解優等生」なら最後まで誤解でいいと思うんだw まぁでも投下してる人はGJ 958 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/07(木) 01 44 57.31 ID OciQU/tX0 954 書いておいてなんだが同意 959 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 01 45 12.38 ID w3QMhKgrO 誤解が解けるということは同時に 誤解優等生の消滅を意味する。ような気がしたりしなかったり。 960 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 01 45 38.74 ID upR/XdvlO 体育 男子1「なんで高校生にもなって飛び箱なんだ」 男子2「まあそう言うな。立派なスポーツだぜ」 男子3「おっ、次優さんじゃね?多分スポーツも万能なんだぜ」 男子1「さすがに優さんでも得意不得意あるだろ。あんだけ勉強できるんだから飛び箱くらいできなくてもどうってことないだろうけど」 教師「はいー。じゃあ次、優ー」 優「はっ、はい!(どうしよう・・・私運動なんて全然出来ないよ・・・)」 たったったったっ・・・ずるっ 優(きゃっ!手が滑った!) 男子2「!!!あれは!!」 男子1「ど、どうした!?」 男子2「伝説の技・・・疾風大回転・・・」 教師「飛ぶ瞬間の力を応用して飛び箱の上を高速で回る大技・・・まさかこの目で見れる日がこようとは・・・」 男子1「な・・・優さん勉強だけでなくスポーツも出来るのか・・・!!」 優(なんでこうなるの・・・) 964 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 01 49 01.26 ID ls+qC9tOO 959 でもまた、誤解が生まれるんじゃないかな? やっぱりか…みたいな感じになって 972 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 01 56 44.35 ID mSceqnMQ0 女「はぁ……」 生徒1「お、女さんが溜め息をついている! 一体何があったんだ」 生徒2「噂によると女さんのお母さんが倒れられたらしい」 生徒1「な、なんだってー!?」 生徒2「それで女さんは進路について悩んでるんだ」 生徒1「そ、そうか。先生たちはこぞって女さんを有名大学へ行かせようとする」 生徒2「お母さんも、私のことは気にしないでと言って行かせようとする」 生徒1「しかし女さんはお母さんを置いて県外に出ることは考えられない」 生徒2「どころか大学費を払ってもらうことにもためらいがあって就職を考えている」 生徒1「くっ、女さんはなんて親孝行ものなんだ」 生徒2「微妙に違う気もするが……とにかく俺たちみんなで千羽鶴を折らないか?」 生徒1「それでお母さんの快復を祈るんだな! よぉしやぁぁぁlってやるぜ!」 生徒2「そうと決まればみんなに声をかけるぞ!」 女(お母さんひどいよ、私だけ置いて海外旅行だなんて。あぁ、今日の晩御飯どうしようかな……) 982 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 01 57 50.32 ID eOpu5oFi0 女「ここまで誤解されるとは思わなかったわ…」 終わり 997 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/07(木) 01 58 55.02 ID mSceqnMQ0 1000なら誤解優等生はまだまだ誤解され続ける PREV 新ジャンル「誤解優等生」01_vol05 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ
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新ジャンル「自虐クール」 338 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 00 06 35.06 ID sdYQ0l8aO 女「す、すまない。思わず熱くなってしまった。」 男「いや、俺もごめん。気にさわったみたいで…」 女「いや、いいんだ。確かに馬鹿がうつるは無いな。ただ、私は風邪もひいた事がないくらい馬鹿なんだ。」 男「それは身体が丈夫なだけんじゃ・・・」 女「ハッハッハッ。医者もボディービルダーもどんなに身体が丈夫だって風邪はひくんだ。それでも風邪をひかない私は凄く馬鹿なんだろうな」 なんだこれ。 339 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 00 11 36.44 ID jd3kyh7j0 338 なんだそれwww 続けろ 340 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 00 14 14.66 ID m3hYm1SDO 男「ごめん女、今日用事があって一緒に帰れそうにないから、先に帰ってて」 女「いいさ、私みたいなコメツキバッタの事を気にする必要は無い。 日影の中をダニの様に小さくなりながら帰るから用事頑張ってくれ」 男「な、何か罪悪感沸くな……」 女「罪悪感……?すまない。本当にそんなつもりは無かったんだ。 お詫びにもならないかもしれないが、今日は家に帰らず家畜らしく地味に臭ううさぎ小屋で夜を明かそう」 342 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 00 33 08.08 ID m3hYm1SDO ほ 343 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 00 48 21.10 ID NW+DpRI/O ほ 344 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 00 49 59.42 ID m3hYm1SDO え 345 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 00 54 25.64 ID G1U4LSWI0 み 346 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 00 54 41.76 ID LtvsxU2t0 の 347 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 01 02 47.65 ID 0YIdznSv0 お 348 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 01 08 14.62 ID m3hYm1SDO ん 349 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 01 16 48.70 ID m3hYm1SDO な 350 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 01 18 57.83 ID cwEgmPQg0 の 351 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 01 37 50.41 ID m3hYm1SDO 子 352 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 01 42 40.17 ID rL1xNMcRO 女「…………」ニコッ 男「!!」ゾワワッ 女「……許せ……どうか一思いに」 男「違う!今のは、あまりにもキレイな笑顔だったから……!」 女「……罪深き私めになんという慈悲を!……もう未練など!」 男(かわいいけどめんどくせええええ!!) 353 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 01 47 39.30 ID m3hYm1SDO クールな娘のたまに見せる笑顔は戦略兵器 357 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 02 21 44.51 ID /KYaeQK4O 女「死にたい」 男「なんですか。いきなり」 女「私みたいな屑が大量の二酸化炭素を生産して生きているなんておこがましい」 女「最近のエコブームに乗っかって死のうと思う」 男「いや、それ、全然乗れてないから」 女「…」 男「大体二酸化炭素なんかより自殺のが余程迷惑なわけで」 女「…」 男「あの…聞いてます?」 女「…プハァッ」 女「むぅ…試しに息を止めてみたがダメだった」 女「私はなんて意志の弱い人間なんだ」 男「いや、だから自殺は…」 女「そうだ、口にガムテープを貼ってみよう」 男「聞けよ!」 358 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 02 23 16.80 ID m3hYm1SDO 女「私の様な腐れドブネズミのスレが、朝まで保守される筈は無いさ」 女「……」 363 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 02 43 29.52 ID /KYaeQK4O 357 女「…」 女「…」ペリペリ 女「口にガムテープは失敗だ。鼻で呼吸できてしまう」 男「まさか本当にやるとは思いませんでした」 女「そんな簡単な事すらわからないなんて、私は何て頭が悪いんだろう」 男「僕の事はずっとシカトですか」 女「しかし困ったな…。男君、どうすれば良いと思う?」 男「そこで僕に振ってきますか」 男「僕はさっきから自殺は止めてと言ってるんですが」 女「あ、すまない。危うく男君に私の死体などと言うグロテスクな物を見せて、一生消える事ないトラウマを作ってしまう所だったな」 女「そうだ、誰もいない海に飛び込んで死のう」 男「いや、そういう意味じゃなくて…」 女「さようなら、男君。私は早速海に行ってくるよ」 男「やっぱり僕の話聞いてないし、ってか待って!おい待てって!」 366 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 03 01 17.71 ID /KYaeQK4O 363 翌日 男「昨日結局女さんは行ってしまったな」 男「女さんの足早過ぎて全く追い付けなかった」 男「女さん、大丈夫かな…」 女「やぁ、男君。おはよう」 男「あ、生きてた」 女「…すまない。やっぱり死んでた方が良かったよね」 男「あ、ごめん。そういう意味じゃなかったんだけど」 男「とにかく自殺は思い止まってくれたんだね」 女「いや、昨日海を目指して走ってたんだが、道に迷ってしまった挙げ句、一晩中走り回ってたどり着いたのが学校だったんだ」 女「どうやら私は海にも相当嫌われているらしい」 男(方向オンチだろ。ただの) 367 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 03 07 37.09 ID 8WJpKWk6O 生徒1「ここがわかんねー!」 生徒2「お前でもわからん所あるんだな。でもお前成績良いんだから、お前に教えれる奴いないだろ」 生徒3「……いや、一人いるぞ。女は生徒1より成績よかったはず」 女「ゴミクズ以下の私が貴方に教えれる事など一つもない。それに男にも言ったが、風邪を一度も引いた事ないほど私はどうしようもないバカだ。腐りきった汚物の私に教わるくらいなら――」 男「あっ女さん。ここ教えてよ」 女「たったいま、風邪を一度も引いた事ないほど私はバカだと言ったはずだが……聞き取れない程私の口はダメな物か」 男「夏風邪はバカが引く」 女「…………えっ?」 保守ついでに1つだけ もう寝る 369 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 03 22 38.20 ID /KYaeQK4O 366 女「ところで早くもネタが尽きたらしいぞ」 男「え?何の?」 女「たった2つ3つ書いたくらいで、本当に情けない奴だ」 男「だから何の話?」 女「まぁ、需要も無さそうだし、この辺で終わっておくのがこのスレのためだろう」 俺「SSって難しいね」 371 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 03 25 24.64 ID ij71QbfJO 電車にて 女「・・・」 痴漢(うへへ、上玉だぜ) サワリ 女「・・・!」ガシッ 痴漢「げっ!やべえ!」 女「大丈夫ですか!?」 痴漢「は?」 女「私なんかを触ってしまったら!ありとあらゆる雑菌があなたの体に・・・!」 痴漢「え?」 373 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 03 44 25.90 ID ij71QbfJO 教師「それじゃあ前に出て、黒板に問題の答えを書いてみろ」 女「・・・」カッカッカッ 教師「流石だな、完璧な答えだ」 女「いえいえ、私のような脳みそパープリンが導き出せた答えです、きっと小学生にだって・・・」 教師「誰かどうにかしろ」 男「おーい、脳みそパープリンってセンスはどうかと思うが席に戻ってこーい」 女「そうか、皆は私が視線に入るなんて不愉快このうえ無いんだな、これは失念していた」 男「違うから」 374 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 03 55 07.11 ID rL1xNMcRO 女「……ヘクチ」 男「お…あ…」ワナワナ 女「……男、すまない。どうやらあなたの気分を害してしまったようだ」スッ 女「触れれば腐敗、私の唾液が男にかかっていようものなら、万死に値」チョコン←男の足元に正座 男「待て、俺はただお前のくしゃみの可愛さに……」 女「ハンカチだけはキレイだ……許されるならせめて、私に拭わせてほしい」ウルウル 男「動くな、写メ撮らせろ」 375 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 04 03 40.43 ID ij71QbfJO 女「ああ、その操作はこうするんだ」 同級生A「へえ!パソコンできるんだ!」 女「その問題はこの公式を応用してだな」 同級生B「な、なる程・・・」 女「自分の気持ちを相手にしっかりと伝えてみてはどうだい?」 同級生C「ありがとう!頑張ってみるよ!」 男「・・・なんだかんだで面倒見は良いよな」 女「まあ私の意見なんて糞の役にもたたないがな、偉そうなことを言ってすまない、死んでわびる」スチャ 同級生「ふええ!?」 友「彼氏さん、出番ですよ?」 男「まだ彼氏じゃないんだけどな~」 376 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 04 23 24.43 ID rL1xNMcRO 女「zZ…………ムニャ、スマナイ…………」 寝保 377 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 04 26 45.45 ID ij71QbfJO 友「昼休みの屋上で弁当、いや~学生っぽいなあ」 男「そうかね」 女友「あんた的には女と二人で居たかったんじゃないの~」ニヤニヤ 女「そんなわけが無いだろう、私と一緒に食事なんてすれば五つ星の超高級イタリアンでさえ緑色のデロデロだ」 女友「なんでさ」 男「まあ二人で居たいってのは否定しないが、みんなで食べた方が楽しいだろう」 女「二人で遺体・・・まあ確かに・・・」 友「いや待て、変換ミスってるぞ」 男(・・・フォローが増えて楽でござるの巻)モグモグ 男「お、この卵焼きうまうま」ムグムグ 女「それは私の弁当だぞ!?吐き出せ!死ぬぞ!」 男「ってことはお前の手作り弁当か、すげー良いよ、最高」 女「うわあ、味覚を破壊してしまったのか・・・死ぬしかない・・・最後に彼に笑ってもらえたんだ、悔いは無い」スチャ 女友「はい、カッターナイフ没収」カチャ 378 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 04 32 25.85 ID ij71QbfJO 男(午後の数学は眠いでござるの巻・・・)コックリ コックリ 女(彼の様子がおかしい・・・きっと私の弁当のせいだ・・・死んでわびなければ・・・)スッ 女友「あんたのキャラは自虐であり死にたがりじゃないヨ?つかカッターナイフいくつ持ってるのよ」 379 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 04 38 01.74 ID ij71QbfJO 女「・・・」クークー 男「寝顔も可愛いなあ」 女「・・・う、こんかヘドラみたいな女を許してくれ・・・」ムニャムニャ 男「寝てても自虐か」 380 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 04 47 12.26 ID ij71QbfJO 女「うう・・・私はアニメ版ブラックジャックのNGコーナーだ・・・」ムニャムニャ 男「・・・」ツン 女「うみゅ」 男「・・・」フニフニ 女「みゃあぁ・・・」 男「・・・」ツツツー 女「んんっあっふみゃん・・・!」 男「可愛いなこん畜生っ」ナデナデ 女「ふぁ・・・」 381 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 04 59 29.93 ID ij71QbfJO 女(ん・・・む・・・?) 女(彼が私の頭を撫でている・・・?) 女(はやく止めなければ彼の手が汚れてしまう・・・でも・・・) 女(・・・もっと触っていて欲しい・・・) 男「いや~ぐっすりだな~」ナデリ 男「耳たぶ柔らかそうだな・・・」フニフニ 女「んっ!ひゃあんっ!」ガバッ 男「わっ」 女「あっ・・・私は何て淫らな声を出してしまったんだ・・・」 男「お、おはよう」 女「こんな女が君の近くに居ては君が誤解されてしまう・・・どこか遠くに逝かなければ」 男「逝かせるか」フニン 女「うにゃんっ!」 382 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 04 59 50.25 ID 8eHS9bOSO 男「もうこんな時間か」 女「そうだな。夜が明けた。私のようなミジンコにも平等に朝は訪れる。そして。」 男「そして?」 女「男と一緒に朝日を拝めること。それがどうしようもない私にとっての最高の幸せ。」 男「…俺も最高に幸せだよ」 女「………。」 383 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 05 16 55.73 ID ij71QbfJO 女(一緒に帰ってる間、彼の顔が見れなかった・・・) 女(まともに話もできなかった・・・) 女(まったく、私は駄目だな・・・彼は私なんかと帰って楽しいのだろうか) 女(いや、きっと友人が部活で忙しいから仕方なく私と帰ってるのだろう・・・) 女(私のことは友達として見てくれているのだろうか・・・それ以上にも・・・) 女(いや、そんなこと疑うなんて最低だな私は、屑だな、というかそれ以上って何だ私!)スチャ 女父「娘よ、家でくらいはカッターナイフ持ち歩くの止めなさい」 女母「ああ・・・こんな子に育ったのは私の遺伝子のせいね・・・」グッ 父「母さんも包丁から手を離しなさい」 女「母上、あなたのせいでは無い、全ては私のせいです」 女母「いいえ、母のせいです」 女「いえいえ、私のせいです」 女母「いやいや、私のせいです」 女父(長くなりそうだ・・・) 384 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 05 29 57.04 ID ij71QbfJO 女(さて寝るか) 女(・・・) 女(頭、また撫でて欲しいな・・・) 女(・・・ぐっああぁ・・・ひゃあんって!うにゃんって!)ゴロゴロ 女母「娘が暴れているのは私が母だからね?私から生まれたのがそんなにショックだったのね?」 女父「包丁から手を離せぇ!おい!お前も手伝え!」 女兄「は、はい!」 385 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 05 31 12.36 ID X/QKjhNvO 女「ついに私もデレてみようと思う。」 男「はぁ。」 女「というわけで、一世一代の決意を受けとめて下さい。」 男「おわっ!」 女「…そうだ。そうだな、私のようなゴミムシが男にだきつくなどしてはいけないんだ。私のような冷蔵庫の奥にしまい込んで腐らせた干物のようないかんともしがた 男「だ が は な さ な い」 女「おおおおとこ!?いや、あの 、は、はにゃしてー!ギュッとしにゃいでー! らめだ!わらしなどに触っていてわー!」 男「だ が は な さ な い 」 386 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 05 36 12.92 ID ij71QbfJO 385 ニヤニヤニヤニヤ 390 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 06 07 43.69 ID 8WJpKWk6O 男「…………」グー 女「…寝てるな」 男「…………」ムニャムニャ 女(…… 381…)ソッ 女「…いや駄目だ。私なんかが撫でたら男の頭が汚れきってしまう……しかし…」 男「う…ん……?(女さんなにしてるんだろ?)」 女「しかし…いや駄目だ…だが…」 男「(撫でたいのかな?別に撫でてもいいのに……)…むしろ、撫でて下さい……」 女「! 寝言……だよな?」ナデナデ 女「……うみゅ…」ナデナデ 男(声に出ちゃったかな?…まあ、結果オーライ) 391 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 06 07 49.97 ID X/QKjhNvO よく見たら自虐でもクールでもなかった。 すれ違いも甚だしい。 死にたい。 392 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 06 10 13.22 ID 8eHS9bOSO 男「このスレがこんなに延びるとはな」 女「それは私を公衆の面前に晒す羞恥プレイだから。私は現在進行形で生き恥を晒している。」 男「いや、みんなけっこう女を気に入ってくれてるぞ?」 女「こんなにも皆さんの目に触れて精神汚染を起こしてしまった。罪深い私はロンギヌスの槍で貫かれるべき。」 男「アラエルかお前は」 393 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 06 11 46.95 ID ij71QbfJO 391 生きろ、そして書け。 あんたには、立派な妄想ができるじゃないか。 命令口調ですみません、死にたい 394 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 06 11 54.52 ID 8eHS9bOSO 391 気にしないで投下するんだ 396 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 06 21 26.97 ID 8eHS9bOSO 男「しかし女は語彙が豊富だな。よくそんなに自虐が思いつくもんだ」 女「そんなことはない。私の語彙は永久凍土の用に不毛だ。これを豊かと言うならサハラ砂漠と言えど豊かと言わなければならない。」 男「わかりやすいようなわかりにくいような例えだな」 女「男にわかりにくい表現を用いて、男に不快な思いをさせてしまった。」 男「そんなことはない」 女「無きに等しい私のおつむではこれ以上の語彙力の向上は望めない。広辞苑の角で頭を殴打して死ぬとしよう。」 男「やめなさいて」 397 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 06 22 34.19 ID bvk1mx9yO 素直シュール混ざってるのないか? 素直シュール好きな俺は困らんが 398 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 06 25 36.94 ID X/QKjhNvO みんな暖かいな、とりあえずイキル。 女「抱きしめられた…なんという事だ…なんという桃源郷…しかし身に余る。いつでも自刃できるようカッターナイフをよく切れるようにしておかなくては…。」 男「?」 ペキン 女「ああっ」 ポキッ 男「なぁ、なんで女はカッターナイフを砥石で研ごうとしてポキポキ折ってるんだ?」 友「…気が動転してるらしいわ。突っ込まないの?」 男「いや…刃がなくなればなー、と」 友「なるほど。」 パキッ 女「あああ?」 399 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 06 26 30.38 ID 8WJpKWk6O 女「…………」ナデナデ 男(寝たフリで女さんには申し訳ないけど…結構幸せかも……) 女「……頭…汚れてしまったな…」ナデナデ 男(またそう言う) 女「もう手遅れだとしても、今から止めるべきか…」 男「(まずい…!ここは再び寝言風に…)…もう…大丈…夫だって…」 女「!…また寝言か?どんな夢を見てるんだか」 男「そ…それに…女に…なら別に…ムニャムニャ」 女「私…?私なんかの夢を見ているのか…?」…ナデナデ 男「(おー再開した……ちょっと恥ずかしかったけどいいか)……はは…」 女「……ふふふ…」ツンツン 男(! 今絶対可愛い顔した!絶対可愛い表情で俺のほっぺつついてたのに寝たフリで見れないのが悔しい!) 401 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 06 34 33.99 ID 8eHS9bOSO 男「やはり甘い展開の書き手が増えてきた。まさに計画通り。」 女「………。」 男「これで俺たちのほうはネタに走っても大丈夫だな!」 女「やはり男はこんな私と甘い展開は望んでないんだな。私は不要な存在。」ウル 男「そんなわけないから泣くな」 402 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 06 40 30.60 ID 8eHS9bOSO 女「心なしか男のテンションが低い。」 男「まあ朝だからな。俺は夜型だ。」 女「朝っぱらから私といるのは疲れるよな。わかっている。」 男「話聞いてた?」 女「話もろくに聞けない私の耳は粗悪品。切り落としてしまいたい。」 男「女も朝はテンション低くてかなり物騒だな」 404 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 06 46 13.28 ID 8WJpKWk6O 男「…………ムニャムニャ」 女「…………」ナデナデ 男(ある意味ずっと俺のターン!) 女「……みゅ…」ツンツン ………… 友男「……あいつら、何時までああしてるつもりなんだろうな…」 友女「妬いてる暇あったらあんたも彼女作ったら?」 友男「やや、妬いてぬふっ!?」バッ 友女「しーっ!覗いてるのバレちゃうでしょ!」 女「………えう…」プニプニ 男(あーこのまま本当寝そう……) 友男「もごもご…(ぐ…ぐるじっ……!)」 405 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 06 46 59.16 ID 8eHS9bOSO 男「あらかじめ言っておくが」 女「白痴な私のためにあらかじめ言っておいてくれるのか」 男「決してお前のせいじゃないが過疎だな」 女「そうやって念入りに言うということはやはり私のせいか。男の気遣いは優しいが私はもう生きるのが嫌になった。」 男「くそっどう言っても自虐は回避できないのか!」 408 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 07 15 24.24 ID 8WJpKWk6O 帰り道 男「あっそうだ、今日女ん家行っていい?」 女「い、いや駄目だ。こんな下水のように汚れた私が住む養豚場のように醜い部屋なんかに男をいれたら…」 男「そこまでして俺を拒みたいのか…」 女「そんなことは…ミジンコよりも世の役にたてない生ゴミである私が男を拒むなど出来るはずが――」 男「という訳でお邪魔しまーす」 女「ちょ――」 女母「きゅおおぉぉぉん!!」 男「なんつーか……これにも慣れたな」 女「すまない。こんな廃水処理場のような家に慣れてしまう程招いてしまって……」 男「いや、ここに来たの全部俺が来たいって言ったんだから」 409 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 07 15 31.66 ID ij71QbfJO 男(なんか夕食に招待されちゃったでござるの巻) 女「さあ私の母の作った料理は美味しいぞ、何故この母から私が生まれたのだろうか、不思議だ」 女母「こんなもの豚のエサにもならないわ、捨てよう」 女父「落ち着いて母さん・・・それで、君は娘とは今どんな関係なのかね?」 男「どんなって・・・そりゃあ」 女「恋仲ですよ父上」 男・女父「!?」 女母「あら?水とお酒を間違えちゃったみたいね、死のう」グッ 女父「ちょっ母さん!娘の友人が来てるのに!」 女「きみのことをあいてるぞ~!わたしをあいしてくれるかきみはぁ!?」ヒック 男「お、お前っ落ちつけ!」 女「これがおちついていられるかぁ~!」バッ 男「う、うわ」バターッ 女兄「ただい・・・ま・・・」 男「あ・・・」 410 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 07 25 14.24 ID 8eHS9bOSO 409 兄・・だと・・? 411 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 07 26 00.01 ID ij71QbfJO 409 女兄「貴様・・・何のつもりだ?そんなに死にたけりゃオレ様がブッ○してやるよ・・・」ゴゴゴ 男「お、押したおしたのは僕じゃないデスヨ?」 女「いやだったのか?やっぱりわたしは、きみをあいしてはいけないのか」グスッ 男「いやじゃないから!大丈夫!愛してるから!」 女兄「オレの前で妹に愛の告白か、そんなに死にたかったのか?」 女「えへへ~♪きみはものずきなおとこだな~♪」 男「顔にほっぺた押しつけないでくれ、幸せ過ぎる」 女兄「き、きさまあぁ!ぐふっ」バタン 男「あ、たおれた」 412 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 07 29 19.18 ID ij71QbfJO 410 女「勝手に設定付け加えるとは、やはりクズオブザクズだな私は」 男「お前じゃないんだがな」 413 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 07 29 56.81 ID AGo0k6MlO 兄はまともだな 415 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 07 37 06.03 ID 8WJpKWk6O 412 384に女兄いるんだが 416 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 07 42 07.16 ID 8WJpKWk6O 良く見たらID同じだ…orz 晒し上げして死んでくる 417 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 07 46 56.64 ID ij71QbfJO 415 女「 412の発言は他の書き手様に大変失礼な言葉でした、死にます」 男「お前、死にますだけじゃ自虐部分が薄くないか」 女「書き手のボキャブラリーが貧困だから仕方無い」 男(まあ自虐してくれない方が) 女兄「いちゃつけるってか?」ヌッ 男「ヒイッ!」 418 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 07 48 19.66 ID ij71QbfJO 416 生きて、ていうか、ゴメンナサイ 419 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 07 59 05.22 ID 8eHS9bOSO 412 女「別に非難で言ったわけじゃないんだ。ほんと馬鹿だな。私は。人様に迷惑をかけるしかできない」 女「お詫びに醤油を一気飲みしよう。」 男「詫びか?それ」 420 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 08 18 07.89 ID X/QKjhNvO ある日の女家 女母「ついにあのコにも恋人ができたのかしら…」 女父「新聞新聞っと…」 母「…だけどこんなのが母親だって知ったらきっと悲しい結末に…!」 父「…多分、もう知ってるぞ。」 母「あああやっぱりダメだわ!もうこんな娘の恋路を邪魔するようなウジ虫ほども価値のない母親は塵芥より小さく分解されてさっさとこの世から消え去るべ 父「…愛してるぞ、母さん。」 母「か 買い物に行ってきまふ」 父「…タイミング、だな。」 421 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 08 18 44.70 ID ij71QbfJO 411 女「~♪」 女友「あら珍しい、あんたが鼻歌なんて」 女「ああ、朝から不愉快な音色を耳に届けてしまったか」 女友「自虐しながらでも機嫌良さそうね、何かあった?」 女「いや、わからないが・・・妙に心がスッキリして、全身が暖かいんだ、特に頬が」 女友「へええ・・・」 友「どうした?やけにKA・NA・SI・MIブルーだな?」 男「・・・怖いお兄さんに目を付けられてさ・・・死兆星ゲージMAXなんだよ・・・」 422 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 08 22 50.29 ID 8eHS9bOSO 女「やはり私に魅力など皆無なのだ。」 男「急にどうした女」 女「いやな。久しぶりに新ジャンルスレがこれほど延びたというのにな。例え羞恥プレイだとしても」 男「ふんふん」 女「絵師様が降臨しないのはやはり私の醜悪な外見が原因ではないかと。」 男「それは本当に何の関係ないぞ」 女「まぁしょせん私なんて保守役だからな。」 423 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 08 26 08.49 ID 8WJpKWk6O 418 女「生きて欲しいと言われた。そして謝られた」 男「まぁ…人間誰しも間違いはあると言うしな。もちろん生きるべきだ」 女「しかし…私にはなにかして上げる事が出来ない…」 男「ネタを投下すればいいんじゃないか?」 女「…………」 男「……どうした?」 女「ネタが無い…やはり死んで詫びるしか…」 男「今から考えれば良いから!どこからともなくカッター出さないの!」 424 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 08 32 15.31 ID X/QKjhNvO ある日の女子トイレ 女「…もうだめだ。」 友「…んで、今日はどうしたの?」 女「いや、今日もお弁当作って食べてもらったんだが…」 友「ほう」 女「わ わたしなぞに 世に云う アーン などを したり してもらったり…」 友「なんという桃色空間。」 女「いや、きっと私の穢れた唾液が箸を伝わって彼の無垢な体を汚染していると思うと…いや、そもそもそんな箸のせいで只でさえ人語に耐えない私の弁当がきっと放射性廃棄物なみの害を持って彼を苦しめているに違いなく…ああ、もう死んでしまうべ 男「いや、うまかったよ?」 女「ひゃいっ!?」 友「…なんであんた女子トイレにいるの?」 男「なんとなく、女が死にそうだな、と」 女・友「あなた疲れてるのよ、モルダー」 425 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 08 45 59.63 ID kb8gtFEC0 Xファイルにワロタwwwww 427 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 08 53 15.86 ID m3hYm1SDO 自虐クールであって自傷クールじゃないからな。 429 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 09 09 45.68 ID 8eHS9bOSO 男「そうだぞ。お前は自虐クールであって自傷クールでも自殺クールでもないんだからな」 女「そうだな。たびたびキャラがぶれてしまうだらしない私はメキシコに行ってしまえば良いんだ。」 男「わかったらとりあえず他の書き手のために保守だ」 430 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 09 22 51.24 ID ij71QbfJO 自称クール・・・いや、もうあるか 432 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 09 24 22.37 ID 8eHS9bOSO 男「女ってベジタリアンだから大変だろ。外食できないんじゃ?」 女「もとより他人とのコミュニケーションすら満足に出来ない愚鈍な私に外食など出来ない。」 男「店員さんと喋る時でも自虐が出ちゃうのか?」 女「私は不器用だからな。臨機応変に態度を変えるなんて出来ない。」 男「買い物とか大変そうだな。」 女「しかし最近はネット通販がある。良い時代になった。おかげで私のようなものが生き長らえて恥を晒し続けている。」 男「ネットでは自虐出ないの?」 女「むしろネット弁慶。」 男「こら」 女「メシウマ。」 男「そんな言葉覚えるんじゃありません!」 433 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 09 32 14.97 ID 8eHS9bOSO 男「たく…。女はしばらくネット禁止。」 女「ごめんなさい。罰としてこんな私をLANケーブルで縛ってくれていい。」 男「ゴクリ…」 435 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 09 43 05.11 ID 8eHS9bOSO 男「まだ朝だからそれは良くないな」 女「男は慈悲深いな。それに比べてなんだ私は。社会に不要な存在じゃないか。まるで朝日新聞だ。」 男「こらこら!」 女「ごめんなさい。私の不用心な発言のせいでまた迷惑を。」 男「そういうネタは荒れる元だからな」 女「私のせいでみんなが争い合う。私は罪な女」 男「その台詞は自虐に聞こえないな」 女「やめて。私のせいで争うのはやめて。」 男「ヒロイン気取りか!」 436 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 09 51 48.78 ID 8eHS9bOSO 女「ヒロインだなんて滅相もない。私には脇役ももったいない。」 男「いや女はヒロインにしたら映えると思うが」 女「そんなことない。私は継母と血の繋がらない二人の姉に苛められるような役がちょうどお似合い」 男「それってもろヒロインだよな?シンデレラだよな?」 437 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10 02 07.88 ID 8eHS9bOSO 女「シンデレラのストーリーを知らなかった。しかしそれは言い訳にならない。盗作疑惑。私は出版業界から干されてしまう。」 男「女と出版業界はなんも関係ないから!」 女「わからない。電車男はキモいのに売れた。もっとキモい私ももしかしたらメディアミックスで全世界に醜態を晒すかもしれない。」 男「ないない」 女「そう思うと私は堪えられない。今の内に可能性の目は詰んどくべき。」 男「だんだん自虐というより被害妄想になっていくな」 女「だから男。私のような畜生は早いとこ電子レンジでチンして始末してくれ」 男「猫かお前は!」 438 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10 05 46.01 ID 8eHS9bOSO 女「猫はまだねずみをとるし可愛いし。益獣。私は何も良いところがない。」 男「俺にとっては女はすごく可愛いが」 女「………。」ポッ 440 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10 07 10.90 ID 81ocasOW0 チーン! ........ /|_/|. /≡電子レンジ≡≡≡| ........ r′... ii|| |┌─────┐ ⑪ ||| .... /⌒ ̄ ⌒Y ノ .| |/ , 3 `ヽーっ| ◎ ||| .. __/ .. | | |____ .| |l ⊃ ⌒_つ| ||| / / .. / | | | /| | | ` ー---‐ | ||||||| ||| / / ... / |_ノ // |└─────┘||||||| || |二二 / |二二二二二二ニ|/||  ̄| | ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄|| | ■| ■■■■ ||||| .......|_|. |_| 441 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10 10 25.10 ID 8eHS9bOSO 女「好き勝手やってたら、また過疎になってしまった。」 男「そうだな。やはり保守に徹するべきだったか」 女「私なんかがでしゃばるから皆ドン引き。私に需要はない。それが事実。」 男「俺には女が必要だぞ」 女「男。」ブワッ 442 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10 13 57.75 ID 8eHS9bOSO 440 女「この子可愛い。私と違って。」 男「荒巻スカルチノフか」 女「チンされるの可哀想。替わりに私をチンして。それなら誰も傷つかないから。」 男「そんなことになったら俺が立ち直れん」 443 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10 19 50.64 ID 8eHS9bOSO 男「しかし女の口調は安定しないな。たまに長門になってるし」 女「私は自分のキャラすら安定させることができないんだ。無能というより他ない。」 男「いやたぶん女は悪くないと思うぞ」 446 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10 25 09.50 ID 8eHS9bOSO 男「草なぎ逮捕は衝撃的だったな」 女「世間にどうしようもなく疎い私でも知ってるからな。そのニュース。」 男「確かにすごい報道だったしな」 女「『裸になって何が悪い』なんて私なら言えないな。申し訳ないから。」 男「じゃあ女ならなんて言うんだ?」 女「『服を着ててすいません。』」 男「結局脱ぐんだな」 447 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10 31 09.24 ID 8eHS9bOSO 女「しかし、私の裸身なんてゲテモノをみせるのはもっと忍びないし」 男「言っちゃあれだが女が脱ぐとなれば黒山の人だかりができると思うぞ」 女「それはない。それともそれは視覚的公害にマスコミが殺到、という意味か。」 男「いや、違う。というか女性が脱いで迷惑になることってあるのか?」 女「安達祐実のママ。」 男「理解した」 449 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10 36 40.42 ID 8eHS9bOSO 女「とにかく私は公衆衛生の為にも、肌の露出を抑える義務がある。」 男「夏とか辛いだろそれ」 女「ただでさえ皆に後ろ指を指される存在なのに、更に矢面に立つような真似は出来ない。せめて被害は最小限に。」 男「でも俺はちょっと見たいな」 女「…男が、そういうなら。」ポッ 450 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 10 38 09.44 ID 8WJpKWk6O チラ裏 男「死ねばいい」 女「分かった。それが男の望みなら……短い間だったけどありがとう。男……」 男「えっ?いやいやいやいや、女さんじゃ無いから!女さん死んだら俺泣くから!」 女「じゃああの死ねばいい発言は?」 男「どこかで「絵師様が降臨しない」とか書いてあったから、主が保守もしないで女を描いていたんだって」 女「確かに死ねばいい。私のようなウイルスを描くくらいならオリキャラや絵の練習とかの方が遥かに有意義だろう」 男「んで、主は画力が最悪だから実物と違って出来た絵は全然可愛くないというね。マジで死ねばいい」 女「可愛くないどころか醜い私を可愛く描こうなんて愚の骨頂。私と一緒に死ねばいい」 男「女は可愛いけどな。それでこれをネタにして密かにうpのレスを待ってるなんて死ねばいいにも程がある」 女「私や発狂時の母さん以下だな。私より先に死ぬべきだ」 すまないね。ネタも書かずにこんなことしてて… 451 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10 44 59.18 ID 8eHS9bOSO 450 女「私の醜い容姿をわざわざ吐き気を我慢しつつ描いてくれたあなたの努力を無駄にはできない。うp。」 男「だそうです」 453 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10 51 35.93 ID 8eHS9bOSO 男「しかし新ジャンルを最近みないな」 女「久しぶりに見た新ジャンルが私だったという方には申し訳ない。死にたい。」 男「でもこのスレが新ジャンルが再び芽吹くきっかけになればいいな」 女「私は既出だったという噂もあるがな。」 男「それ言っちゃらめぇ!!」 454 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 11 00 36.20 ID 8eHS9bOSO 男「書き手が出かけるようです」 女「そもそも書き手は大学の課題提出が迫っている。本来ならもっと必死に課題をしないといけない時期。クズだな。」 男「というわけでしばらくお別れです」 女「どうせ私は爪弾き者。このまま消えてしまえと思われている。」 男「夜には戻ってこれるといいな」 455 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 11 02 29.32 ID rL1xNMcRO 女「電子レンジを引き合いに、私は何度も『チン』を連呼してしまった……」 男「……」 女「……ゥグ……私など 電子レンジでパァーン!したい」 456 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 11 02 41.11 ID m3hYm1SDO 男「宿題忘れた……あの、女さん。昼飯奢るからノート見せてくれないかな?」 女「……それはダメだ。頭の沸いた間違いだらけの人間が ミミズののたくった様な字で書いたノートを男に見せるなんて、私には出来ない」 460 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 晒しage 2009/05/05(火) 11 09 51.07 ID 8WJpKWk6O 男「例のイラストだが…似てないな、やはり」 女「…私も酷いがこれは酷い」 男「イメージが崩れようが主に失望しようが俺は知らんと言っていたが…」 女「うpのレスはあるけど」 男「じゃあするべきか……はぁ」 http //o.upup.be/?UwR2vD8eWp 451 今まで描いたイラストの中で描いてて一番楽しかった件 461 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 11 16 17.43 ID rL1xNMcRO 460 誠に大義であった! 褒美として晒しageてくれるわ!! 462 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 11 18 23.47 ID rL1xNMcRO 女「ん、あのトラックは……」 男「廃品回収だな」 女「自首してくる」 男「俺がリサイクルしてやる」 女「……未使用だぞ……?」 男「こりゃ失敬」 464 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 11 30 42.63 ID rL1xNMcRO 男「ゴミ付いてるぞ」 女「私ごとダストシュートに入ればいいのか?」 男「ほら」ヒョイ 女「あ……」 ・・・ 女「……」ニコッ 男「ハイキタァァーー!!」カシャカシャカシャカシャ! 465 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 11 34 03.51 ID ij71QbfJO 男はカメラ常に持ち歩いてんのかw 466 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 11 48 59.15 ID rL1xNMcRO 465 男なら携帯のカメラ常時起動&連写モードは必然 お昼保守 468 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 12 01 05.66 ID ij71QbfJO 男「お~い!起きろよ~!」 女「うみぃ・・・?」 男「映画は終わってるぜよ」 女「・・・!っすまない!私から誘ったというのに寝てしまうとは!」 男「つまらない映画だったからな、お前の寝顔の方が百倍価値があった」 女「これで帰りの時間も遅くなり君が家族や友人からはあらぬ誤解を受けることになるやも・・・」 女「それも全て昨晩から緊張で眠れなかった私のせいだ、私のせいで君が誤解されてしまう・・・」 男(緊張で寝れなかったって、可愛いなあコイツ) 男「大丈夫だって、少しくらい遅れたって気にする奴は居ないさ」 ~女家~ 女兄「帰ってくる時間から!もう十分もオーバーしてるぞ!やはり僕が連れ戻し」 女父「ズェアアアア!!」バキ 女兄「ぐえっ」ズシャアッ 470 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 12 13 34.00 ID A8fCtOtiO 女「最近、身内が陽の目に当たっていると聞いて」 男「まあ、ユニークなご家族だもんねぇ」 女「つまり、その言葉の真意を汲み取ると、我が家族は頭のクレイジーな連中ということだね?」 男「そうは言ってないよ?」 女「いいや間違いない。賎しくも私のような害虫をこの世に産み落としてしまった母の罪は重い。何より生まれてきたことが間違いびっ?」げしっ 男「こら、そんなこと言っちゃいけません!」 471 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 12 14 43.52 ID A8fCtOtiO 女「ごめんなさい」 男「素直でよろしい」 女「生まれてきてごめんなさい」 男「懲りてないね!?」 472 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 12 21 11.67 ID A8fCtOtiO 男「ふぅー…食べた食べた」 女「実に長い昼食だった。いや、よくよく考えれば私が男くんの食事を阻害していたからか。つくづく私は害虫だ、アースジェットで一思いに殺ってくれ」 男「じゃあちょっと探してくるね」 女「…う…」ウル 男「実行されると弱いんだね」 473 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 12 45 37.17 ID ij71QbfJO 男「うわ!黒くてツヤツヤして素早い虫だ!」バシンッ 男「げえっ!長くて細くて足がたくさんある虫が!」ポーイッ 男「ぐあっ!手足をすり合わせる動作は実はキレイ好きの・・・」 友「なあなあ」 男「あん?」 友「なんで遠回しに言うんだ?」 男「固有名詞だとあいつが反応するんだよ」 友「・・・はっはーん、なるほど」 475 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 12 48 32.31 ID G1PnbK5+P クールがわからなくなってきた 479 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 13 11 22.51 ID xoJPg4TrO 男「あ、おはよう女さん」 女「……ああ、男か。おはよう。朝から君に私の様な地球上で最低最悪の ウジ虫以下の汚物である私へと声をかけさせてしまってすまない」 男「そんなこと言ったらウジ虫に失礼だろ」 480 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 13 11 59.93 ID ij71QbfJO 女「クールか・・・ゴミのような私だが、与えられた役割はきっちりまっとうせねば・・・」 男「難しい顔してどうしたよ?」ポンッ 女「ふぁっ!?・・・ああ、やはり駄目だな、クールな人間がふぁっなどと言うか、ダニめ、ダニエルめ」 男「なんか知らんが元気出せよう」ナデリコ 女「ふああ・・・君のせいじゃないか・・・いや人のせいにするとは、このミジンコめ・・・はふ・・・」 481 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 13 24 04.17 ID A8fCtOtiO 女「自分で意識してクールを名乗るのはクールなどではない」 男「へぇ。そう断言する理由は?」 女「断言?はっ、そうだった。私は何をほざいているのか。世界唯一のいらない子である私が何をもってそれを否定したのか。ああ、おこがましい。おこがましいったらおこがましい」チャキ 男「まあ、俺には必要な子なんだけどね?」ガシッ 女「……むむ」 483 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 13 28 40.83 ID A8fCtOtiO 男「いらない子とか、そんな暗いこと言って」 女「すまない、歩くCO2排出機である私には発言権など初めからなかったのだ」 男「またネガ発言」ぺしっ 女「ぅぅ…」 485 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 13 36 58.27 ID A8fCtOtiO 女「あ、ああ、すまない。クローゼットの奥底に眠るカビのような私に触れてしまったら男くんのお手が汚れてしまう。出来るだけ私には近寄らないことをお勧めする」 男「ふぅん?」 女「お勧めすると言った」 男「出来るだけなら、俺には出来ないなぁ~?」 女「こんな汚物に近づけば悪臭が移る。それ以上寄ってくるのは」 男「出来ないなぁ~?」だきっ 女「…うう…」 女「男くんが穢れてしまった……」 男「はいはい」ぽふぽふ 女「…ぅぅ…」ぎゅぅぅ 486 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 13 43 01.92 ID qnx9n71GO 男「ヒャッハー!!汚物は消毒だー!!」ナデナデ ( ゚∀゚)ノ(・×・`) 487 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 13 43 57.74 ID A8fCtOtiO 女「あの…」 男「ん」 女「…いつまでゴミ虫に抱き着いてるのかなって」 男「俺は虫好きだから良いの」 女「…カビだ、私は苔だ雑草だ落ち葉的な何かだ」 男「俺はあんま鼻良くないし、苔や雑草に嫌悪感を抱いたことがない」 女「……」 女「…そうか」ぎゅぅぅ 488 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 13 45 00.45 ID A8fCtOtiO 486 テンション吹いたww 491 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 14 04 24.96 ID ij71QbfJO これ500行くんじゃね? 494 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 14 22 20.70 ID rL1xNMcRO 女「……」クンクン 男「どうした女、なんかこぼしたのか」 女「いつ腐乱臭を発するか分からない私の身体だ。体臭のチェックを怠るわけにはいかない」 男「…………じゃあ、俺がチェックしてやるよ。自分の匂いなんて分かりづらいだろ?」 女「そんな…万が一、男の嗅覚に傷を与えでもしたら、私はどうやって責任を取ればいいのか」 男「そこまで心配する必要ないだろ、ったくもー……」スゥゥーーー 男(うひょおおおおおお!!)クンカクンカクンカッハフッハフックンカクンカクンカ!!!! 495 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 14 25 58.82 ID m3hYm1SDO 494 ワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwww 496 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 14 32 27.07 ID QQJdhVXP0 494 ___l___ /、`二//-‐ ´ l| l l! ;!u ;/ l , ; l ; i ノ l Jヽ レ/ / / イ \/l l l l u !. l / ; l , ; l. ; l ノヌ レ / l l lヽ|l l l し !/ ; l,、-‐、 l ; l / ヽ、_ / l l l l\l ヽ- / ;!-ー 、 ; ト、 ; l ム ヒ / l/l lニ‐-、`` / /;;;;;;;;;;;;;ヽ! i l 月 ヒ /i / l l;;;;;ヽ \ i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l l l ノ l ヽヽノ / l/ l /;;l !;;;;;;;;; , ;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ l l  ̄ ̄ / ;ィ l. l;;;;!;;;;;;;;;;;l `‐--‐ ´..... !l __|_ ヽヽ /イ//l l ヽ、;;;;;;;ノ.... し ヽ /!リ l | ー / l ;! u , i ノ l | ヽー /イ ; l ’ し u. i l l | / ; ; !,.イ し 入 l l U | /,、- ´/ し / ヽ、 u し , , l | /l し _,.ノ `フ , , ,ィ / | / ヽ ヽ / し , , / l | / `‐、 し , / u ,、- ´ l,、- | ``‐-、._ ` ‐ 、 ,/ , - ´` ´ ,- ´ | _,、-‐ ´ ; イ l ; ` ‐ 、._____,、-‐ ´ u / | | | | \ l / l /リ ; lリ l ; l l l l\ u / | | | | 497 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 14 33 16.87 ID rL1xNMcRO 女「明日は社会科見学だ」 男「なんだか嬉しそうだな」 女「いずれお世話になると思うと、居ても立っても居られなくて」 男「いやいやいや」 女「ゴミ処理施設……私の終着点とするにはなんておあつらえな……!」 男「今夜裸で寝ろよ。そして大病患ってこい」 500 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 14 50 33.12 ID m3hYm1SDO 500なら更に勢いは増し 1000まで行く 502 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 15 11 41.34 ID 8eHS9bOSO 男「 500いったぞ!ほら女、喜べ」 女「晒し者にされた気分だ。市中引き回しだ。こんな貧乳女が 500まで伸びるなんて世間様に顔向けができない。」 男「貧乳はステータスだと言うに!」 508 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 15 22 29.72 ID A8fCtOtiO クールが何かわからんくなってきた 509 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 15 27 02.81 ID rL1xNMcRO 男「足、大丈夫か?」 女「すまない……肩を借りるだけでも断るべきなのに、あまつさえこんな汚物を背負わせてしまって……」 男「強くひねってるんだろ?早く手当してもらった方がいいだろ」 女「こんな迷惑かけるくらいなら私の足なんて……」 男「はいはい……段差になるからしっかり掴まれよ?」 女「……」ギュッ 男(ふおおおお!?ふとももふとももっぺたんこおぱーいおぱーい!ばんざーーーーい!!!) 510 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 15 29 37.45 ID m3hYm1SDO 509 萌えた 513 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 15 51 13.79 ID rL1xNMcRO 女「男に見捨てられたら、私はどうなるんだろう」 男「何を縁起でもないこと」モギュモギュ 女「私には男を満たすことができない」 男「そうならとっくに離れてると思いますがね……」モグモグ 女「今この瞬間にも、私をスクラップ送りにする合図がひしひしと伝わってくるのだが」 男「…………まだあるぞ、おっぱいプリン」 女「くっ……なんて斬新な戦力外通告なんだ…!」 男(でも貰うんだよなあ) 516 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 16 16 02.36 ID rL1xNMcRO 女「今時はないかもしれないが、『拾ってください』と書かれたダンボールに 子犬や子猫が置き去りにされて寂しそうにしているシーンがあるが」 女「もし私が同じように捨てられていたら、男は拾ってくれるか?」 男「にわかに想像し難いが、想像するにメチャクチャ可愛いぞ」 女「……どう、なんだ?」 男「もちろん拾う」 女「貧乳だぞ?根暗だぞ?糞尿撒き散らすかもしれないぞ?」 男「せめてトイレは自分で行け」 517 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 16 16 19.36 ID jImxRL2m0 弱音ハク姉さんを彷彿とさせる 自虐クール姉さんの笑ったところを見てみたい 522 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 17 01 54.51 ID rL1xNMcRO 女「肥溜めに溺れたアリより惨めな私でも、プライドくらいはある」 男「それは?」 女「笑顔の安売り、これだけはしたくない」 男「別にいいだろ、笑顔くらい。どうせならいつも笑顔でいてくれた方が…」 女「私にとって、笑顔を見せることは特別だ。誰彼構わず振りまきたくはない」 男「そっか……でも、俺には見せてくれるんだな?すっごいたまにだけど」 女「――っ!…………し、知らない!」 523 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 17 12 08.50 ID rL1xNMcRO 知ってるんだぜ?みんなが書き溜めてることくらい…… 526 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 17 58 47.82 ID 8WJpKWk6O 523 寝てましたwwwサーセンwww 527 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 18 05 54.19 ID rL1xNMcRO 526 おまえには絵を書く作業がまだまだ残っている 女「豊胸手術を受ければいいのか?」 男「何をいきなり」 女「男の視線が女子の胸元ばかりにやられている……まるで、男が遠くに行ってしまうような気がして」 男「……好物なだけで、本命とは違うさ。つまり、おっぱいプリンは確かに大好物だが、俺の本命は板チョコだ」キリッ 女「い、いた…………ブラくらいは付けられる…!」 男(アイター) 528 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 18 14 40.74 ID jRvX/t6EO 女さん描いた糞携帯ですがとてもうpできないので死んできます 529 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 18 21 06.68 ID 8WJpKWk6O 男「…………」ジー 女「……ん?どうした?そんなまじまじと畑に放り投げられたばかりの生ゴミのような私を見ていたら目が腐るかもしれんぞ」 男「いや、どうしてそんなに自虐癖が酷いのかなぁって。顔は可愛いくせに」 女「っ!そ、そんな可愛く、なんか……!わ私のような生ゴミがかか可愛いと言うならば、全人類の女性はか可愛いことにななるぞ!」 男「あーもう可愛いなぁこんにゃろう」 531 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 18 23 33.54 ID 8WJpKWk6O 528 さぁうpする作業に戻るんだ。死ぬのはそれからでも遅くは無いだろう? 俺よりは上手いだろう? 532 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 18 27 23.55 ID jRvX/t6EO マジ二番煎じでスマソ っhttp //imepita.jp/20090505/654360 533 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 18 30 08.60 ID Fy1bL8Q40 532 イイネイイネー 534 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 18 37 52.00 ID 8WJpKWk6O 532 素で「うめぇwww」と叫んでしまった俺がいる。 GJ!……というかありがとう 536 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 18 43 16.74 ID 0YIdznSv0 532 うまいな しかし、だ。 なんかもう、自虐クールよりも自傷クールだな 537 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 18 53 51.69 ID ij71QbfJO 自傷クールだっていいじゃない 人間だもの みつお 539 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 18 57 02.88 ID GJkGYO3NO んークールだから誉められても冷静に受けとめるか冷静に自虐否定すると思うんだよなー 540 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 18 59 58.92 ID ij71QbfJO 普段クールだからこそ誉められて動転しちゃう姿が可愛いんじゃないかと俺は思う まあ書き手様のさじ加減でしょう 541 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 19 08 57.67 ID rL1xNMcRO デレさせたら負けなんじゃないかとたまに思うほ 543 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 19 21 59.44 ID 8WJpKWk6O 527 なんでこんなの描いたかは聞かないよーに http //q.upup.be/?kHiVjyG1qk ……自分で描いておいてこの変態男に殺意が湧いてきたw 544 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 19 29 40.34 ID rL1xNMcRO 543 ニヤニヤって、止まらないんですねー 晒しageぢゃボケェェエエエ!!!!! 549 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 20 24 26.41 ID 8WJpKWk6O 下校中 女「なぁ」 男「ん?」 女「最近ずっと一緒に帰っているが……いいのか?こんな粗大ゴミなんかと……」 男「毎回俺が誘っているだろ。嫌だったら誘わないでさっさと帰ってるって」 女「し、しかし、もし私なんかと変な噂が出来たりしたら……!」 男「大歓迎だなそれは」 女「お、男には一緒帰るべき人が他に……!」 男「いないな。友男は方向逆だし。というか、俺と一緒に帰りたくないの?」 女「そ、そんなことは……ない……」 男「俺だって一緒に帰りたいから誘っているんだって」 女「…………うん……」 552 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 20 59 45.00 ID rL1xNMcRO 女「男、食事中、頼みがある」 男「へ?」 女「いや……本来なら話しかけるのも大罪である立場の―― 男「まあ、聞くから」 女「……今度の日曜、服を、見に行こうかと……」 男「ああ、いいんじゃないか?それで?」 女「……そこで、だ」フゥー… 女「服選びに、男の意見も参考にさせてもらえたら…」 男「……」ポロッ…カラン、カラン 553 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 21 03 21.14 ID rL1xNMcRO 552 女「本当に申し訳ない あろうことか今ので男の寿命を縮めてしまっただけでなく、大事なお弁当の箸まで落とさせてしまった…」 女「もはや、汚い雑巾で机を拭いてしまう以上の愚行を働いた私に、償えることなど何もない…!」ガクッ 女「どうか、砂粒一つさえ収まらない器の小さい私めに、最期の情けと思い、せめて男自ら引導を……」 男「……よく噛まないな」 女「舌を噛み切って死ねと…?」ワナワナ 男「違う! ガシッ よし分かった。その流暢な滑舌に免じて、今度の日曜付き合ってやる、いいな?」 女「え……はい……???」 555 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 21 08 38.90 ID rL1xNMcRO 553 女「執行猶予と捉えても?」 男「いや、法廷では無罪判決が言い渡された。ただし、箸を今すぐ洗ってくるように、とのこと」 女「ぁ………………はぁぁ、よかったぁ……」ポワァ 男(なんと!)ドキッ 女「男、驚かせて悪かった。私の手ではさらに汚れるかもしれないが、懇切丁寧、しっかり洗ってくる」タッタッタッ… 男(さ、さすがに撮れなかったが、いい表情してたな……)ハァハァ 男「ん…………これはデートの約束か?」 560 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 21 23 25.35 ID 9FUG4FYE0 男「あれ、女さん可愛い筆箱持ってるね。」 女「私の所有物が可愛いはずが無い、そんな事は天変地異が起ころうっても無いだろう」 男「いやかわいいよ」 女「…あぁ!こんな存在自体が罪、地獄にすら存在が許されない私に所有物なんて言葉を使う権利はない…!かくなる上は…」キリキリ 男「きいちゃいねぇ…って何処からカッターを!」 571 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 22 06 32.60 ID rL1xNMcRO 男「おー、女。早いな」 女「男こそ、まだ30分前だというのに……よっぽど早く済ませたかったのか……」 男「ちょ、あのねぇ、今日くらいはそういうネガティブな発言、止めてくれるかなぁ?」 女「……確かに、男には無理を聞かせている手前、それについては努力しよう しかし、根暗な部分を取った私に残るものなんてないぞ?」 男「……それもそうか」 女「男……」 男「あ、スマン!」 女「ちょっと……ひどいぞ…………」ニコッ 男(ぬぅぅおおおおおおお!?) 574 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 22 24 49.84 ID rL1xNMcRO 女(何故だ!いつもはこんな重たい空気など微塵も感じなかったというのに…… のどはすぐ乾くし、顔も火照ってるみたいだし、胸辺りもポカポカしている) 女(まさか、あれか?この一大事に風邪を引いてしまったのか? やはり遠回しに男を誘ったいやらしくもずる賢い私に、とうとう天まで罰を与えたと?) 男「なあ、女」 女「あば!?」 男「あばって…通り過ぎたぞ」 女「……」コクッコクッ 女(付き合ってもらった上にリードまでさせるなんてなんたる失態だ…願わくば宇宙の果てまで通り過ぎたい…) 576 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 22 41 18.17 ID 8WJpKWk6O 574 可愛いなおいw 578 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 22 48 33.23 ID rL1xNMcRO 男「ちょっと緊張するな……」 女「そ、その……(無理もない。私も逆の立場なら、異性を対象とした洋服売場など踏み込めたものではない)」 男「まあ、女がどんな服選ぶのか見てみたいし、一緒に見てる分には変に思われないからさ」 女「す…………あ、ありがとう(どうしてまず第一声には、ネガティブなことを言おうとするんだ私は! 挙げ句、ダーク発言を禁じられたとはいえ、男ヘの配慮もままならぬ社会不適合者っぷり… こんな私は一生、紙に触れれば指を切る人生を送ればいいんだ)」 男(なんか大変そうだな……おもしろいけど) 584 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 23 12 29.52 ID 8eHS9bOSO 何番煎じかで描いてみた http //mu.skr.jp/data/img/6734.jpg 585 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 23 13 09.74 ID rL1xNMcRO 男「ドトールって最高だな!」 女「あ、あぁ……(私のダメさ加減も最高だ)」 男「次どっか行くとき、それ着てくれたら嬉しいかもな」 女「な――っ!正気か、男(あ……)」 男「あはは、そんな無理すんなよ。でも、大人しい女も一緒にいて楽しいし」 女(楽しいとか……それに『次』とか……もったいなさすぎる……) 男「まだまだ昼だしさ、このあと俺の服も見てくれないか?」 女「……うん(……反省は後でしよう)」 587 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 23 16 26.33 ID rL1xNMcRO 584 よろしい ならば 私服姿も書け 590 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 23 27 18.31 ID X/QKjhNvO 男「まぁ、お昼だ。」 女「今日こそは私のゴミ溜のような弁当はたべさせないからな。」 男「もう持ってます。」 女「な、じゃあ私のこの包みは!?」 男「スーパーファミコンと入れ替えた。」 女「くっ、か 返すんだ!」 ヒョイ 女「な、手が届かない…!」 男「ほーれホレ」 カ カエシテー! ダガコトワル! ソソンナドクブツタベチャラメー! ダガコトワル!ムシロアーンスルンダ! シヌル! 友「慣れてるわね…。」 595 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 23 37 56.06 ID 8WJpKWk6O 女「んっ……」 男「予想通りだな、こりゃ……」 女「んあっ……あっ……」 男「しかし、寝てるとは思えないほど可愛い声だすんだな」 女「あう……あん……」 男「許可は得てないが、やって正解だったかな」 女「うひゃっ!お、男?なにしてあぅ!」 男「あらおはよう。女さん肩こってるみたいだったから、寝てる隙に」 女「んっ……だ、だめ……私なんかを揉んだら、ひゃああ!」 男(なんか物凄くいじめたくなってくる……) …………なに書いてるんだろう…… 596 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 23 41 02.67 ID 9FUG4FYE0 595 かまわん つづけたまへ 601 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 23 59 00.94 ID 8WJpKWk6O 587 男「調子に乗った主が描いてきた」 女「で?」 男「捨ててきた」 女「ならいい」 PREV 新ジャンル「自虐クール」01_vol02 NEXT 新ジャンル「自虐クール」01_vol04
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/255.html
新ジャンル「突然告白」 438 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 00 03 37.44 ID 18B3sQ81O 男「さて、VIPでも見るか…」 女「ケータイからこんにちは!突然ですが付き合っ……」 カチャーーン! 女「怒ったぞ!いきなりケータイ閉じて!VIPで電話番号、メアド、住所、氏名晒してやるもん!」 男「!!」 女「ええっと……あったぁ!『夏だし暇だから個人情報晒そうぜ(328)』」 男「ちょwwwやめろwww」 439 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 00 07 27.45 ID 8vLipb1M0 男「喉渇いた・・・。冷蔵庫になんかないかな・・・。」ゴソゴソ 男「あ、カルピスあるじゃん。」 キュポッ 女「カルピスの中からこんにちわ!あなたのカルピスが飲みたいです!突然ですが付き合ってください!」 男「断る」 女「あ!ちょ!蓋しめないd カポッ 男「・・・馬鹿生徒会長にでもやるか・・・。」 440 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 00 08 26.83 ID jPexw+qX0 439 ちょっとパー速行ってくる 441 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 00 10 39.47 ID CVPptF+qO ちょっと違う性格で書いてみる 男「…」 女「…」 男「今日は突然出てこなかったな…どうかしたのか?」 女「付き合え!」 男「告白は突然なのね…断る」 女「付き合えー!」 ポイ 男「おわっ、何だよ!」 男「…ん?手紙か…?」 男「………男さんへまでは読めたが…後はぐちゃぐちゃになっとるな」 女「付き合え付き合え付き合え付き合えー!!」 ポイポイポイポイ 男「ちょっ、性格変わってないか!?つかこの手紙何!!!?」 女「うっしゃいうっしゃいうっしゃいうっしゃい!!!!」 ポイポイポイポイ 男「何なんだよぉ~!!」 女「うわぁ~ん!!(ラブレターすらうまく書けないなんて…私の馬鹿ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!)」 445 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 00 26 21.86 ID hYNOQCQwO 男「痛快エッブリデイは月曜だよな~」 TV「番組の途中ですがここで緊急特別番組を報道致します」 TV「現場の女さん」 女「ハイ、現場の女です。突然ですが男くん付き合ってください」 ブツッ TV「失礼しました。現場はとても混乱している模様です」 男「TVも消すか」 450 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 00 49 35.74 ID fxuqa8Cr0 これ付き合ってくれ以外の告白はあり? 451 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 00 53 24.48 ID 8vLipb1M0 450 男は度胸!なんでもやってみるものさ。 452 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 00 54 09.83 ID 4FwjVP7KO 450 「突然ですが、結婚して下さい!」 「突然ですが、子作りさせてください!」 「突然ですが、私に種付けしません?」 上二つガイシュツだし最後のどうみても変態です本当にry 456 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 00 58 35.30 ID fxuqa8Cr0 恋愛とかエロ抜きで何とかできないかと思ったんだが、 いざ考えてみると難しいな 登場と同時に突然じゃなくて、会話の流れでさりげなく突然、 って感じで考えてたんだが…… 457 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 01 05 51.23 ID /XVMaIFnO 下校時 女「柱の陰からこんにちは!突然ですが一緒に帰りませんか?」 男「断r……それなら別に構わない」 女「本当に!?」 男「ああ」 女「じゃあ手を繋いで…」 男「それは断る。 ほら、帰るぞ」 女「はい!」 459 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 01 14 08.61 ID CVPptF+qO 456 女「男さーん!宿題やってきましたか!?」 男「ああ」 女「すみません、見せてください!」 男「またか…しょうがないな」 男「ほらよ」 女「ありがとうございます!」 女「あ、そういえば昨日冷蔵庫のプリン食べたの私ですよ」 男「ノート返せ」 女「断る!」 こんな感じ? 460 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 01 16 54.16 ID fxuqa8Cr0 男「こういう髪型もいいな」 男「……これはないな、さすがに」 男「こっちは、かっこいいんだけど俺には似合わんな」 男「そもそもモテないのは髪形以前の問題だからな……」 男「……寝よ」 男「うぃーっす」 女「おはよ。私は153ページの髪型、似合うと思うなぁ」 男「!! てめぇ何で知ってる!」 女「あと、先ず髪型からって作戦もアリだと思うよ」 女「どこだ?! どこにカメラ仕掛けた!」 461 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 01 17 55.13 ID fxuqa8Cr0 459 そういう感じそういう感じ。 で、書いてみたのが 460なんだが、どうも俺のには何か足りない気がする。 462 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 01 25 56.68 ID fxuqa8Cr0 男「なんか大変なことになっちまったんだよ」 女「何よ?」 男「親父が再婚するんだって。で、相手の連れ子が俺と同級生の女の子らしい……」 女「ふ~ん。で、CGはどれくらい埋ったの?」 男「いやぁ、中々やる暇がないからまだ一人目しか……ってエロゲじゃねぇ本物だ!」 女「まぁ普通に話してればいいじゃない」 男「そうなんだけど、なんかこう……突然すぎてな」 女「なるほどね。ちなみにその連れ子私なんだけどね」 男「へぇ。……なにぃ?! ちょ、おま、何言って」 女「よろしくね。ほら、早くしないと学校遅れるって」 男「てか、え? 何で? ちょ、待てって!」 463 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 01 30 32.09 ID CVPptF+qO 460,462 こういうのもいいな 色んなの見てみたいしw 465 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 01 43 25.61 ID RFXXa0m9O 夏休み最終日深夜 男「やっと終わった…しかし宿題はためるもんじゃねーな…あとは忘れないように鞄にしまっt」 女「鞄の中からこんにちは!宿題も終わったことですし、突然ですが夏の思い出に子作りしませんか?」 男「断る」 女「なら添い寝だけでも」 男「それで終わるとは思えないから断る」 女「…じゃあ、部屋の隅から男くんの寝顔をみつめr」 男「気になって眠れん。お断わりだ」 女「……じゃあじゃあ、明日一緒に登校するぐらいなら……」 男「恥ずい。お断わりだ」 女「………ふえぇぇぇっ」 男「ちょっ!おま!夜中に泣くな!近所迷惑!親起きる!」 女「……明日、手つないで登校してくれる?」 男「要求増えてるし……ったく。しょーがねぇ。手はつながないが一緒に登校ぐらいなら…」 女「よっしゃ!では、ここから一緒に登校するために一晩お世話になります」 男「ちょwwwwおまwwwwwww勝手にふとんに入るなwwwwwwwww」 女「よいではないかwwwwwwwww」 男「しかもいつのまにか服脱いでるし!やめっ!腕引っ張るな!!」 女「よいではないかwwwよいではないかwwwwwwwww」 男「アッーー!」 こうですか?わかりません br 466 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 01 44 49.90 ID fxuqa8Cr0 男「あ、俺俺。ちょっと数学の宿題で分からん所があって」 『何でもおごるから教えてくれと』 男「誰もそこまでは言ってないけどな。ジュースくらいはおごろう」 『おっけ~。で、どこ?』 男「3問目なんだが……」 『で、あとは式に当てはめて解くだけ。OK?』 男「サンクス。最初さえ分かれば簡単なんだな」 『約束忘れないようにね』 男「分かってるって」 『じゃぁ、明日女に渡してね。あ、丁度来たから代わるね』 男「……え? あの、どちら様だったんでしょうか……?」 女『も~、お母さん勝手に人の携帯に出るし……。ごめんねぇ。それで?」 男「いや、もう用件は済んだんだが……」 なんか突然告白とは違うな…… 470 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 02 24 56.47 ID 0cJcRVAU0 428 男「すごく…ムラムラします…」 男「うん、……しよう」 男「ん?なんだこのエロ本…こんなの買った覚えないが…」 バッ 男「!?」 女「今度は飛び出すエロ本ですよこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「突き合おう」 ぎゅうぅぅ 女「ひゃぁっ!らめぇ!っらめじゃないけどらめぇぇ~~~~~!!!!!」 472 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 02 54 58.40 ID RFXXa0m9O トイレにて 男「ふー。コーヒー飲みすぎた。トイレが近くていかん」 ガチャ。 女「トイレの中からこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る。っつーか、どけ。漏れる」 女「実は困った事態がおきまして、男くんに助けていただこうかと」 男「俺の話は無視か。いいからどけ」 女「先日男くんを悩殺しようかと紐パンなるものを買ったわけですが、ごらんのように結び目がそれはもう大変なことに」 男「見せんな。無視すんな。っつーかどけ!」 女「予定とは違う経過を辿っても、行き着く先が同じなら問題ないかと。という訳で、ほどいてもいいよ……///」 男「そんな予定は俺にはない!いいからどけ!まじ限界!」 女「まぁよいではないかwww」 男「本当に漏れるから!まじどけよ!!」 女「よいではないかwwwwwwよいではないかwwwwwwwww」 男「ちょ!腕引っ張るな!鍵かけんな!!」 女「良いこと思いついた。お前俺の(ry」 男「アッー!!」 俺が書くとこうなるんだが。何かが違う気がしてしかたない。 475 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 03 33 07.16 ID ckslYMp90 べつに付き合ってくださいに執着しなくて良い訳だ 男「ふぁ~、くそっねむいな」 友「寝不足のようだな? なにかあったのか?」 男「最近女が夜な夜な忍びこんで第三者的意見としてはワッフルワッフル」 友「疲れてるんだなぁ~」 男「むしろ憑かれてる、つーか俺を哀れむ目で見るな」 女「こんには~男さん」 男「あぁ女か、普通すぎて誰か分からなかった」 女「失礼なこと良いますね、ところで男さんベルトはちゃんと絞めてますか?」 男「はっ? ほれ、ちゃんとここにあるぇ!?」 女「男さん、ワイシャツにボタンはついてますか?」 男「ずっ、ズボンが落ちる! ボタン!? 当たり前だってあるぇ!?」 友「おまっ、道端でストリップかよ!」 女「全て私の責任だ! 責任をとるので付き合ってください!」 男「やっぱりそうなるのか畜生! くるなー! 引っ張るなー! はーぐーなー!」 478 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 03 49 22.75 ID U7Th9JSmO 保守ついでに 男「おかしいな…アイツが出てこない」 男「いつのまにか学校も終わっちまった」 友「男ーゲーセンでも行こうぜ!」 男「いや…悪い、なんか今日はパス」 友「ふふん。なんだかんだで女ちゃんが心配か?」 男「そんなんじゃ…ないっつーの」 男「ただいま、っと」 男「心配ってわけじゃないけど…確かに気にはなる…気がする」 パタン… 女「布団の中からこんにちは…突然ですがゴホッゴホッ」 男「…そうか、風邪ひいてたのか」 女「…ぇっ?」 男「何でもないっ。寝てて、いいから」 女「…ぇ?あ、はい」 続く! 479 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 03 58 47.13 ID RFXXa0m9O お盆も過ぎた頃の海にて 男「夏もそろそろ終わるってのに、この暑さはなんなんだ?」 友「いいじゃないか。こうして海で遊べるし、ナンパもできるし」 ボサーン! 女「砂の中からこんにちは!突然ですが付き合ってください男くん!と言うか、私がいるんだからナンパなんてしないでください」 男「断る。っつーか、砂の中でどうやって呼吸してた?シュノーケル付けてないのに。しかも体に砂付いてないし」 女「実は男くんが海に行くという情報を小耳にはさみまして、こうして待ち伏せていた次第です」 男「俺の質問は無視なのな」女「で、男くんに質問なんですが、今着てる水着は男くんの趣味にあってますか?」 男「悪くないとは思うけど、貧乳のお前がベースじゃ…」 女「え?他のも見たい?しょうがないな男くんはwそういうと思って貝殻ビキニからスク水まで用意してあります」 男「だから無視すんな!」 女「何も着てないお前が見たいだなんて…男くんの変態……でも男くんなら……///」 男「ちょ!腕引っ張んな!そっちはホテルしか…」 女「よいではないかwww」 男「友!黙って見てないで助けてくれ!」 女「よいではないかwwwよいではないかwwwwwwwww」 しばらくしてホテルの方から 男「アッー!」 友「貧乳……いいなぁ……」 やはり違う気がする。携帯からじゃこれが限界。仕事に戻る。 480 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 04 07 24.16 ID U7Th9JSmO 478の続き 男「はい、水持ってきた」 女「…かたじけないです」 男「いつも外でいきなり出てきたりするから風邪引くんじゃねぇの」 女「…返す言葉もないです」 男「これでこりたろ?もういい加減やめとけって。」 女「…それは、出来ないです」 男「なんで」 女「…あなたが好きです」 男「っ!だからいきなりそういうことを…///」 女「私は、男さんのこういう優しいところに惹かれたんです」 女「…だから、好きなんです。だから、もっと一緒にいたいんです」 男「えっ?ちょちょっと待っていいいきなりそんなこと、てゆーか俺はえーと////」 女「………すぅすぅ」 男「って寝てるし」 男「…い、今のはちょっとやばかったかもしれん///」 男、ベッドによりかかる 男「お前は、自分に正直すぎるんだよ」 男「それに比べて、俺は」 男「………」 男「…もうちょっとだけ、このままで…」 481 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 04 07 55.45 ID ckslYMp90 479 いやいいと思うよ? 仕事お疲れ。寝る前の最後の一撃 男「海と言えばなんだ!」 友「水着のギャル」 男「バカ野郎そんな定番聞きたい訳じゃねーんだよ万年発情猿が」 友「いくらなんでもひどいぞ」 男「カキ氷だろ! 塩辛い海なんてどうでもいいんだよ! 本場のカキ氷を味わえるのはもう祭りか海くらいだ!」 友「あぁーまぁそうかもなぁ」 男「へいおばちゃん! 俺はせっかくだからこの苺練乳をえらぶぜ!」 友「俺はメロンかな」 女「突然ですが海ですね! 付き合ってください!」 男「邪魔だから」 女「男さんの心が砂漠化!? まぁそんな冷たい事言わずに、どうです? このみぞれのカキ氷でも」 男「しぶいな、まぁもらおうか」 ぱくっ、しゃりしゃり 女「間接キスです」 男「ぶほっ」 女「ではまた会いましょう! 男さん! さようなら!」 男「「ってめ、やり逃げは卑怯だろ! 待ちやがれ!」 友「クァーキーンてするー」 489 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 06 39 01.97 ID RFXXa0m9O デパートにて 男「買い忘れは…っと。よし、ミッションコンプリート。……ん?浴衣か…今年は祭りにも出てないし縁がなかったな…」 女「そんなに見つめないでください……///」 男「うぉっ!?マネキンかと思ったら女じゃねーか!お前ディスプレイに雑ざってなにやってんだ?」 女「え?いつものように男くんを驚かせようかと」 男「…もう驚かねーよ」 女「そうですか…。では改めて。突然ですが付き合っt」 男「断る」 女「身も蓋もない…。…いやしかし男くんから熱視線を送られるなんて貴重な体験……///」 男「いや送ってねーし」 女「もしかして私の浴衣姿に欲情しちゃった?このうなじがいいのか?ちらりと覗く鎖骨?それともマニアックに悪大官プレイがしたくなったとか?」 男「それは無い、断じて無い」 女「もう…///男くんならいつでもいいのに……///じゃあちょっとそこの行為室で」 男「おまっ!字が違う!腕引っ張るな!」 女「よいではないかwwよいではないかwwwwwww」 男「お前が悪大官…アッー!」 うん。女の性格と俺の頭に問題がある気がしてしかたがない。 494 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 07 14 13.19 ID tpLAGpGK0 今は授業中。試験で出題されると思われる内容が進められていく。 男「ここはでそうだな…蛍光ペンひいとk」 ガラ!! 勢いよくドアが開けられる音が静かな教室内に響いた。 教室にいる俺含む生徒ならびに先生も音がした場所を見る。 そこにはドアに手をかけ目を輝かせながら一人の少女が仁王立ちを決めていた。 女「男くん!私と付き合ってください!!」 俺は女を廊下につれだし両肩をそっと掴み目を閉じろと女に言う。 薄暗い廊下でもはっきり分かるほどに女の顔は赤く染まり、かすかに体が震えているのが両手から伝わってきた。 男「そのままじっとしてろ」 女「うんっ…」 俺はドアを閉め椅子に座りテスト勉強を続けた。 495 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 07 20 59.03 ID RFXXa0m9O 全校集会 女「……以上で風紀委員会からの連絡は終わりです」 女「最後に壇上からこんにちは!男くん付き合ってください」 男「お断わりだ!っつーかこんなところで言うな!!」 女「えー、特に反論もないようなので、満場一致ということで」 男「ハーイ!ハーイ!本人が大反対です!」 女「空気の読めないのが一人いるようですね?SPのみなさん!男くんを体育館倉庫に縛り付けてきてください」 SP「……(ザッザッ…)」 男「ちょっ!おまえら…止めて!腕引っ張らないで!」 女「では、ちょっと野暮用ができたので失礼します」 男『おい!服脱がすな!男に脱がされるのは否!……って、女!来るな!寄るな!』 女『よいではないかwwwよいではないかwwwwwwwww』 男『アッー!』 全校生徒(声筒抜けなんですけど…) うん。もはや突然告白でもなんでもない。自重する。 ところで俺は脳外科にでも行くべきか? 496 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 07 31 36.52 ID 0cJcRVAU0 むしろ炎天下に1時間ほど突っ立って もっと脳をヒートさせるべしwwww 497 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 07 36 40.25 ID RFXXa0m9O 469 一日16時間勤務で睡眠4時間、それがもう3日目なんで、そんなことやったら確実に死ぬぜ? 510 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 09 51 59.53 ID 02hLMN4Z0 保守がてら 男「あっついなー…さてエアコンの効いた部屋でゲームでもするかってアレ?」 男「……見慣れないダンボールがある」 男「とりあえずどけてみよう」 ! 女「や ら な い か」 男「帰ってくれ」 こうですか?わかりません br 511 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 09 56 00.76 ID 8vLipb1M0 友がおにゃのこだとしたら惚れざるを得ない 512 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 10 00 23.91 ID B6pgECOOO 男「体育の授業です。かったるいです」 友「何故説明口調なんだ?早く着替えろよ」 男「わかったわかったからそんなに見るなよ」 突然上着を脱ぐ友 友「実は女性でした、突然ですが付き合ってください」 男「サラシっていいよね・・・じゃなくて 雰囲気って大切だと思うよ」 女「貴方の思い出からこんにちは、突然ですが付き合ってください」 男「・・・修羅場か」 514 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 10 29 41.76 ID RFXXa0m9O 体育祭クラス~対抗借り物競争 友「なぁ女ちゃんって何に出るの?」 男「さぁ?楽しみにしてろとか言いながら茶封筒になにか入れてたけど…」 アナウンス「ヨーイ!」バン!! 友「あれ?女ちゃん走ってね?」 男「…………(無言で立ち上がって準備運動)」 友「あれ?男なにやってんの?」 男「……落ちが読めたから。悪いな、俺の代わりにリレーに出ておいてくれ。じゃぁな」 友「別にいいけど…って、おい!男!どこ行くんだよ?」 男「……今から無制限持久走だ」 友「なんだ?あいつ…」 そこに走って来る女 女「よいではないかwwwwwwwwwよいではないかwwwwwwwwwって男はどこだ!」 友「男なら今さっき走って行った。ってか女ちゃん、なんで封筒二つ持ってんの?」 女「カンの良いやつだ……しかし逃がさん!ハハヘハハハフゥ~!」 友「封筒置いて行っちゃった…どれどれ。」 封筒1:めがね 封筒2:男くんの精子 友「…………………頑張れ、男……」 あれだ。俺と比例して女が壊れていくね。 515 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 10 34 17.62 ID L0Mv/T4cO 514 エロいのは正義だ、頑張れ 516 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 10 34 26.98 ID RFXXa0m9O そして遠くから 男「アッー!」 って入れ忘れてたんだぜ? 518 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 10 49 46.45 ID RFXXa0m9O ファーストフード店にて 女「こうして二人でごはん食べるのも久しぶりだね?」 男「そういうばそうかな?」 女「隣の席からこんにちは!突然ですが報告です」 男「断る!…って告白じゃないのか。すまんなつい癖で。で、報告って?」 女「妊娠検査のあれです」 男「…まさか」 女「えぇ。反応ありませんでした」 男「……(コイツいつか殺す)」 女「問題はハンバーガーです。中にマヨネーズが入っていません!これは由々しき事態です!」 男「じゃあ店員に……」 女「それにはおよびません。代わりに男くんの精子を……」 男「やっぱそうなる…ってか、ここじゃらめぇぇぇ!」 女「よいではないかwwwよいではないかwwwwwwwww」 男「駄目だっt……アッー!」 店員「店長ゥーー店長ゥーーー」 あれだ。俺はもう死んだほうが良い。 521 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 11 16 34.58 ID IW7mYi8qO 518 イ㌔ ………と俺の息子が申しております 529 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 13 17 26.56 ID 18B3sQ81O http //imepita.jp/20070819/477130 焼糞保守派 540 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 15 17 31.49 ID RFXXa0m9O 誕生日一ヵ月前ぐらいの下校中 男「………ふぅ」 友「どうした?男。めずらしくため息なんてついて」 男「最近女に振り回されて色々ヘタレてるじゃん?甲斐性まるでなし…」 友「ヘタレてるかどうかはわからんが、羨ましい限りではある。貧乳のこととか」 男「で、そろそろ俺の誕生日なわけですよ。そこらで一発ドカンとかましてブランニューな俺をアピールしたいわけですよ」 友「でも、あの無駄にパワフルな女ちゃんと付き合って行けてるのはすごいと思うぞ?まぁ俺なら貧乳ってだけでオールオッケーだが」 男「でもそれは女が無理矢理引っ張ってるだけで、そこに俺の意志は無いわけですよ」 友「ふーん…そんなもんか?俺ならあの貧乳とよろしくできるだけで満足なんだがなぁ…」 男「どうしょうかなぁ…」 男「あ、そうそう。さっきからそこで登場のタイミングを謀ってる女!今回お前の出番はないから」 女「え?ばれてた?」 男「マンホールの中とかバレバレ。だから今回はよいではないかwwwも、アッー!も無し!」 女「そ、そんなぁ……」 友「…(ここは俺の出番かっ!)」 友「突然ですが告白します!男の代わりに女ちゃんの相手をしたいなって常々思って……って誰もいねぇ!!貧乳チャンスカムバーック!!」 頭が動きません。それは前からですかそうですか。 541 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 15 20 22.38 ID YCTIa3YU0 540 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! 544 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 15 51 01.73 ID RFXXa0m9O 誕生日当日登校中 女「今日は男くんの誕生日!欲しいものもリサーチしたし、ケーキも作った!あとは登場方法に工夫を凝らせれば……(てくてく)」 女「トイレはなんどもやってるし、空からは男くん怪我させちゃったし…鞄とか狭いところは正直しんどいんだよね………(てくてく)」 女「どうしょう……(てくてく)」 男「塀の影からこんにちは!突然ですが、実は前から好きでした!付き合ってください!!」 女「ひゃぁ!男くん!?」 男「普段やられてばっかりだからやり返してみた。お前みたいに鞄の中からとかは無理だったが」 女「そう……ってゆーか、さっきなんて言った?す…好きって言った……?」 男「…お前、耳悪かったっけ?」 女「え……でも……いつも断られて……」 男「そういう事は男から言うべきだと俺は思ってる」 女「じゃあ…付き合って……くれるの……?」 男「今回それを聞いたのは俺なんですが?それの返事が俺の誕生日プレゼント」 女「…男くん……///。じゃあ二人の愛を確かめ合うことに!ちょうどそこの川原なんて人がいなくて良い感じ!」 男「ちょっ!いきなりそれは無い!まだ心の準備が!って腕引っ張るな!」 女「よいではないかwww」 男「草むらは虫が出るから勘弁!!」 女「よいではないかwwwよいではないかwwwwwwwww」 男「あ…アッーーーー!!」 友「男、いいなぁ……貧乳いいなぁ…」 545 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 15 57 23.22 ID /XVMaIFnO happy end 547 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 15 58 39.55 ID RFXXa0m9O かってに終わらせてすまん。俺はもう限界だ。 ちなみに終わったのは俺の中の「突然告白」であって、スレは続いて欲しい。 俺のスレじゃないし。 だれぞ書き手はおらんのか? 新ジャンル初挑戦の俺じゃ、ここらが本当に限界なんだぜ? まぁ夜まで残ってたら来るかもしれん。仕事だから投下はできんかもわからんが。 では寝る! 長々とありがとでした。 ノシ 549 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 16 02 39.55 ID NCX4iEC8O 乙だぜ なんで友はどこでも損な役回りなのだろうか? 550 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 16 15 43.72 ID YtRVB3QNO 俺的に男はキョン、 友は谷口にしか思えんのだが 551 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 16 30 21.71 ID NCX4iEC8O 同意かもしれない 553 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 16 35 12.74 ID YtRVB3QNO 551 谷口なら救われなくとも別になんともないだろう? つまりそういうことだ。 559 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 17 43 43.40 ID /XVMaIFnO そんな友を救ってみたりしようと 友「…何故あいつだけ貧乳に…」 ??「あ、あの、すいません」 友「はい、なんですか?」 ??「私は女ちゃんの友達の女友と言います」 友「はあ、女友さんですか」 女友「はい」 友「で、女友さんはなんのようが?」 女友「女ちゃんを見守ってる時にあなたを始めて見て…あの…その、一目惚れしてしまったらしく…その…突然ですがつきあって下さい///」 友「はい!? あの、話したのは今が始めてですよね?」 女友「はい、やっぱり駄目ですか?」 友「と言うかまだお互い知らないから…」 女友「そ、そうですよね…」 友「それに、君胸でかいし、俺貧乳好きなんだよ、ごめんな。じゃあ向こうで男が待ってるから行くな」 タッタッタッ 女友「……… 諦めませんよ」 560 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 17 44 28.25 ID SXIZ/iLA0 サイドストーリーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 561 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 17 45 52.42 ID 5BcKSjJCO 胸がでかいって理由で断る友に惚れたw 563 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 17 52 16.46 ID YtRVB3QNO 559 なんという貧乳好き… 間違いなくこの友とは話が合うな。 565 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 18 01 27.12 ID CVPptF+qO 53 -続・修学旅行- 男「ほー、これが奈良の大仏か」 男「うん、でかいな」 男「(こんなこと考えちゃいかんとは思うが、体がでかいという事は当然あそこも…)」 ドカーン! 男「!?」 女「大仏さんの中からこんにちは!当然ですが付き合ってください」 男「断る!つか大仏壊すn」 男「って壊れてねぇし!!」 女「またまたおかしな事を…疲れてるんですね」 男「本ッ当に俺が疲れてるだけなのか!?」 女「さぁ~ 眠りなさい~♪」 男「歌うな!!」 女「あ、ちなみに大仏さんのあそこはそんなに大きくなかったですよ♪」 男「お前ってやつはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 567 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 18 10 11.70 ID L0Mv/T4cO 友は解ってないな・・・ 確かに貧乳は素晴らしい、俺もまな板おっぱいが大好きだ でも大きいおっぱいだっていいものなんじゃないか? サイズよりも、誰のおっぱいかの方が大切なことなんじゃないか? 569 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 18 19 35.81 ID CVPptF+qO 565 -続々・修学旅行- 男「京都…実に素晴らしい」 男「あ、友は木刀買いに行きました」 男「厨房かよ…」 ドン 男「あ、すみません!」 女「舞妓はん姿でこんにちはどす!突然ですが付き合って下さいどす」 男「舞妓haaa~n!!!ってお前か断る!つか無理に京都弁使うな!!!!」 570 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 18 20 06.27 ID SXIZ/iLA0 友「今日も暑いな・・・ジュースでも買うか・・」 ガタンガタン 友「・・・」 女友「自動販売機の中からこんにちわ!突然ですが付き合ってください!!」 友「・・・」テクテク 女友「ちょ・・・待ってください!出れないんですよ!!!!」ガタガタガタッガタッ 女「・・がんばるのよ女友!」 男「お前の差し金かよ」 571 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 18 25 53.66 ID L+2d9OAP0 後輩「先輩…いきなり呼び出してすいません…私先輩のことが好きです。」 男「え…」 後輩「だめ…でry」 ドカッ 女「伝説の木の中からこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 572 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 18 29 25.52 ID /XVMaIFnO 女友「友君は貧乳が好きらしい…でも、どうしようもないじゃないですか………そうです!私のことを好きになるように良いところをたくさん見せれば良いじゃないですか! じゃあまずはお弁当でも作って行きましょう」 翌日 友「お前ら一気に仲良くなったな」 男「そりゃあな、誕生日に告白してからつきあい始めたからな」 女「男君!お弁当作ってきたよ」 男「サンキュー。友、お前の昼飯は?」友「学食だ。お前みたいに作って来てくれる彼女がいないからな。 なあ、なんでお前みたいなやつにこんな貧乳のかわいい彼女が出来るんだ? どんな手を使った? 教えてくれ!友達だろ?」 男「今無性にお前の友達をやめたくなったが。どんな手かなんて知らないんだ」 友「気がついたら好かれてましたってか?」 男「まあ、そんな感じ」 友「死ね、氏ねじゃなくて死ね!」 573 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 18 32 02.21 ID /XVMaIFnO ガララ 他人A「あ、あれは…巨乳+美人で知られる女友さんじゃないか?」 他人B「本当だ…何故このクラスに?」 他人C「きっと女さんと話にきたんだろう。ここでかっこいいところをみせれば印象が上がるんじゃないか?」 他人E「よし、のった!Dの分までしっかり印象アップさせなければ」 女友「あ、あの」 女「あ、突然ですが紹介します。私の友達の女友ちゃんです」 女友「よ、よろしくお願いします」 男「よろしく」 友「どうも」 女友「あ、あの、友君!その…お弁当作ってきたんですが食べてください!!」 友「あ、いいの!?本当に? いや~助かります!」 男「…なんか知らんが良かったな」 友「ああ! 女友さんありがとうございます」 女友「いえ。それと、あの、突然ですが私とお友達になって下さいませんか?」 男「だってよ友、どうすんだ」 友「……俺で良ければ喜んで」 女友「///」 他人ABCE「ポカーン」 574 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 18 33 26.19 ID L+2d9OAP0 後輩「お弁当作ってきました…一緒に食べませんか?」 男「あ…ああ」 後輩「それで…こないだのへry」 ヒュー グチャ 女「天井から颯爽とこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 576 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 18 41 27.46 ID L+2d9OAP0 後輩「先輩一緒に帰りませんか?」 男「いいけど…」 後輩「それでこないだのことなんですけども…」 ダダダダダダダダダダ 女「突ry」 チュド~ン 男「断ry…何?今の音…」 後輩「それで…返事を…」 男「あの…今の…」 後輩「返事…」 男「…」 592 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 20 15 03.04 ID L0Mv/T4cO 男「溜まってきたな・・・ちょっと抜いておくか・・・」 ガサゴソ ジィー 女「チャックの中からこんにちは!突然ですが付き合ってください!」 男「俺の息子をどこにやった!?」 594 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 20 26 25.86 ID /XVMaIFnO なんとなく続けてみる 他人A「ちょっといいかな?友」 他人B「ちょっとだから、こっち来い」 友「なんだ告白か?」 女友「!?(まさか、男子は胸がないから許容範囲内だったり…)」 他人C「んなわけあるか!」 友「だよな、俺も無理だ」 ガシ 友「何故掴む」 ズルズル 友「引きずるな!!」 595 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 20 26 51.14 ID /XVMaIFnO 他人E「ここまで来れば良いだろう」 友「なんなんだお前らは」 他人A「お前こそなんなんだ」 他人B「何故」 他人C「女友さんと親しげなんだ」 他人E「あの弁当はなんだよ!」 友「あー、えっと、あれだ。なんかしらんが気に入られたらしい」 他人B「Why!」 他人E「何故!」 他人C「冗談はやめろ!」 友「いや、冗談じゃないんだが…」 他人A「マジですか?」 友「まじです」 他人一同「何故貧乳好きの変態が…」 友「うわ…俺酷い言われよう」 他人一同「まあいい(良くないが)覚えてろよ。お前なんかDが来たらケチョンケチョンだ」 友「あいつ学校来ないじゃん」 他人一同「お~ぼ~え~て~ろ~」 友「なんなんだ?」 607 保守派 2007/08/19(日) 21 45 35.92 ID 18B3sQ81O http //imepita.jp/20070819/773470 なんかこんなのあったよね 608 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 21 47 35.57 ID xZ8PjhOg0 607 よりによってそれかw ナイスチョイス! 614 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 22 19 23.64 ID cYwQyQywO 男「これで全部終わりと」 女「お疲れさま。まさか捨て猫の里親5匹みんな見つけるまで面倒みるとはね」 男「ほっといたら後味悪いだろ。あんならやつれて汚れてさ」 女「優しいんだね。そんな優しい男君好きだよ」 男「はいはい。ありがとうよ。それならバレンタインの時でも義理チョコでもくれ。一個も無しは悲しいからな」 女「…くすっ。本命一個だけになっちゃうかもね」 男「そんな訳ないってwww」 女「私は本命上げるよ」 男「は?」 女「鈍感♪まあそこがいいんだけどね」 男「…まじで」 女「ひみつ♪じゃあまた明日」 619 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 22 41 42.32 ID YtRVB3QNO 保守がわりに。 男「女~、 ここ分かんないんだけど 」 女「そこはこの公式を使って代入すればイイよ。あと、 付き合って?」 男「なにが『あと』なんだよ。そもそもなんでこのタイミングで言うんだ?」 女「男の人ってギャップに弱いんでしょ?だから真面目に勉強教えてるところから、 急に告白にシフトチェンジすればギャップで男君落ちないかなって 」 男「なんかもうギャップの使い方間違ってないか? 」 620 先生「あの…黒板返して…」 2007/08/19(日) 22 45 54.81 ID cYwQyQywO 女「さて…本日の議題は」 男「…」 男友・女友「ワクワク」 女「これです!(バン)」 黒板にバナナは何故種が無いのかと書かれている 男「…」 女「さぁ我々でこの謎を解明しよう」 男友「実はあっても気づかないとかかな?」 女友「これは難しい」 女「さぁ男君の意見は!?答えられないなら君の大切なものを一つもらうよ!!」 男「なんで俺だけ罰ゲームがついてるんだよ!!」 女「あーあーきこえなーい。まあ答えられないんだろうね」 男「種無しに品質改良されたから」 女「というわけで男君の大切な…え?」 男友・女友「な、なんだってー」 女「なら生命の神秘レンコンの穴の存在の理由を…」 男「空気と水蒸気の通り穴」 三人「な、なんだってー」 女「うぐぅ…二人とも何か無いか?(こそこそ)」 男友「クモの空の飛び方とかどうだ(ひそひそ)」 女友「かき氷を食べた時キーンとなる理由はどう?(ひそひそ)」 女「じゃあそれで(ひそひそ)」 男「全部聞こえてるし全部答えれるぞ(はぁ)」 三人「な、なん(ry」 女「さすが男君ね。負けたわ。というわけで負けた私を勝ったあなたにプレゼント。私とつきあって下さい!!」 男「なぜその方向に持っていく」 625 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/19(日) 22 52 51.04 ID RFXXa0m9O ドライブスルー 店員「いらっしゃいませぇこんにちは!マイクにむかってご注文と私への愛の言葉をどうぞ♪」 男「この声は女か!?なんで俺が乗ってるってわかった!?」 女「それは愛のなせる業です。早くご注文と愛の言葉をどうぞ」 男「オヤジが運転してるんだ!はずかしくてできるか!」 女「よいではないかwwwww」 男「だから断r」 オヤジ「チーズバーガーのセットを3つ、コーラで。あと、あいら~びゅ~」 男「ちょ!オヤジ!!」 626 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/19(日) 22 53 37.42 ID xZ8PjhOg0 625 オヤジさんにモエスw PREV 新ジャンル「突然告白」01_vol04 NEXT 新ジャンル「突然告白」01_vol06
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新ジャンル「微妙に前向き2」~ヤン友1は俺の嫁~ 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 02 52 23.97 ID 2TNMgjxt0 意義はないですね 2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 02 53 51.61 ID kVnbBCNYO 意義はないです 1の出した案で可決で 5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 02 56 55.73 ID 3IFXonuhO 1 異議あり!! ヤン友1は俺の嫁だ 21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 05 01.23 ID mdm30riwO 空気を読まずにヤン友1 http //imepita.jp/20070522/109200 p02_021_109200.gif 27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 05 45.80 ID 0xBqZzBgO 1乙 http //kjm.kir.jp/?p=119605 p02_027_1179770624550.jpg 37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 06 18.11 ID FuT+xwA/O ほんまに1000行くとは…www もうちょい付き合ってくれ。 ただ最悪寝そうになったら言うわ、ごめんやで 47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 07 13.44 ID kVnbBCNYO これは、男の反応で大きく話がかわるなw ヤン友2 可愛いすぎww 56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 09 28.39 ID FuT+xwA/O 男「は…?」 ヤン友2「は?じゃないだろ…一応これでもものすごい覚悟して言ったんだぞ」 男「いや、あの…え?だって、お前…なんで?」 ヤン友2「知るか……///」 男「……」 ヤン友2「……」 男「……」 ヤン友2「だ、黙るな!」 男「す、すまん」 75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/05/22(火) 03 13 39.26 ID grO6j5a+0 とりあえず前スレ保存した: ttp //aerial.s184.xrea.com/2ch-archives/a-subtle-optimist/01.html 89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 16 24.47 ID FuT+xwA/O 男「え、えっと…だな」 ヤン友2「あ、ああ」 男「ごめん…」 ヤン友2「そう、か」 男「ああいや違うぞ?! その、ぶっちゃけめちゃくちゃ驚いてるし、混乱もしてる。だけど…その、なんかすげぇ嬉しい」 ヤン友2「…ぁ…」 男「ただ、俺好きな子、居てさ」 ヤン友2「…うん」 男「でも、俺その子が好きなのかよく分かんなくなって…そんでヤン友2から、告白されて…」 ヤン友2「…こく、はく///」 男「え…?」 ヤン友2「ああ、いや違う、気にするな!」 男「あ、ああ……で、その、こんな頭で出した答えなんて、どっちにしろなんかダメだと思うんだ」 ヤン友2「うん」 男「だから、ちょっとだけ待ってくれないか?」 ヤン友2「……」 男「脳たりんな俺だけど、いっぱい考えるからさ…」 ヤン友2「……うん」 男「だから今はごめん」 94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 17 39.46 ID 0xBqZzBgO みんな頑張って http //kjm.kir.jp/?p=119610 p02_094_1179771367544.jpg 101 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 19 09.61 ID 6JQcGEa/O ちょっとなんか長い感じするぞおい 悔しいくらい面白いぞおいwwwwww 103 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/05/22(火) 03 19 41.05 ID kLKVMoqq0 おとこ・・・・・・・わかってるな? 94 くぁいすぐる 104 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 19 45.66 ID ySK463SIO ヤン友2かわいい(´∀`*) 急にションボリしてる感がたまらん 110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 20 24.92 ID vS4BSSyUO 94 おま…GJすぎるだろ… 118 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 22 12.25 ID gK076NvKO だから進むの早いって 俺のなかのヤン友1http //imepita.jp/20070522/119620 p02_118_119620.jpg 119 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 22 15.27 ID FuT+xwA/O ヤン友2「……分かった。その代わり、だな」 男「うん…?」 ヤン友2「今日はその…飯、食べてけ」 男「おう、そりゃ歓迎だ、もらってくわ」 ヤン友2「そうか、ならすぐ用意してくるから待ってろ」 男「おうよ」 男「やっべ…」 ヤン友2「ヤバい…」 男・ヤン友2「「まだ心臓ばくばくいってる」」 123 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 22 29.42 ID az2FS9Va0 http //imepita.jp/20070522/120090 134 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 25 03.31 ID kVnbBCNYO 119 2人とも可愛いw 123 GJGJ! 142 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 26 32.27 ID fm7WXGnhO もはや寝る気茄子 http //p.pita.st/?2xxpzakp p02_142.JPG 144 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 27 11.45 ID fh1430GsO 友「実は俺っ…男のことが///」 まさかのどんでん返し! 147 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 28 08.61 ID +pj1rTsD0 144 あるあ…ねーよww 149 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 28 30.61 ID 0xBqZzBgO これの漫画描きたいな YOKOの二番煎じだが http //kjm.kir.jp/?p=119613 p02_149_1179772005928.jpg 153 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 29 12.81 ID CGigWC34O 144 ちょっwwwww 友、お前はまず男に謝ってからだ 157 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 30 16.30 ID FuT+xwA/O 男「っかし…相変わらずお惣菜万歳だな」 ヤン友2「いやなら食わなくていいぞ」 男「いや、めちゃくちゃうめぇ、何これヤバいすげぇヤバい」 ヤン友2「ヤバいのはお前のボキャブラリーだから」 男「あー、ごちそうさま」 ヤン友2「ちそうさん、んでそまつさん」 男「……」 ヤン友2「な、なんだよ」 男「いや、おを付けないと違和感が」 ヤン友2「うっせ」 男「まぁいいけどな、お前っぽくてよ、うはは」 ヤン友2「そうか?…あはは」 男「んじゃ帰るわ」 ヤン友2「うん」 男「また明日な」 ヤン友2「うん」 男「んじゃ」 バタン ヤン友2「あ~…言っちゃったんだ…」 ヤン友2「……言っちゃった~///」 166 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 32 52.79 ID V1+oz/YDO 157 顔が赤くなってるヤン友2が脳裏をかすめるwww 183 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 37 24.67 ID FuT+xwA/O 女「私って、結局なんなんだろ…」 女「好きなんだよ…本当だよ?」 女「でも、今の私って、何なんだろ…」 女「分かんない。分かんないよ…」 女「助けて…男君…」 女「え、メール?……男君から?」 188 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 38 58.32 ID az2FS9Va0 http //imepita.jp/20070522/130670 やはり女ENDなのか… p02_188_130670.jpg 189 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 39 17.36 ID FuT+xwA/O ヤン友2「はぁ…」 ヤン友2「ぐ、また溜め息か、くそ」 ヤン友2「何度目だ、これで」 ヤン友2「さっさと洗い物を…」 ヤン友2「……これ、さっきまであいつが…」 ヤン友2「……?!/// め、メールか、脅かすな! …と、男からか」 200 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 42 10.49 ID Ua9R26pS0 結局ヤン友2が女を叩いた件はどうなったんだ? 男の誤解は解けてないんじゃないか? 201 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 42 20.76 ID CGigWC34O 1の考えが読めねぇ… wktk 202 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 42 47.63 ID FuT+xwA/O 男「…なんかもう訳わかんね…」 女『好きだよ、大好き!』 ヤン友2『好き、みたいだ』 男「決めなきゃな」 男 『件名:返事の件』 『本文:日曜までに決める。返事は必ずする。日曜に会おうぜ!場所と時間はまた追って連絡する。…今日はありがとう』 203 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 42 47.90 ID +pj1rTsD0 これは…両方ふるフラグか? 210 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/05/22(火) 03 44 25.16 ID f8Kr0Xjq0 日曜……………… !!!!!!!11111 211 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 44 49.43 ID jN9G4yyPO あれ、女って確か日曜に友と約束… これはまさか? 220 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 46 12.63 ID U670mxL20 http //imepita.jp/20070522/134410 旧スレの 1の文章を急いで描いたんだが・・・ クオリティが低い上に場違いな希ガスwwwwwwww/(^o^)\ p02_220_134410.jpg 223 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/05/22(火) 03 47 07.68 ID JSsS9KrC0 220 YOUktkr 226 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 48 42.90 ID FuT+xwA/O で、みんなごめん。 俺を言葉という暴力でどんなけ殴ってもいいから寝かしてくれ。 一応今日は一限からだから早い時間からちびちび書けると思うし。 そんな訳で告白編はまた後でって事で。 すまねぇ…ふがいない俺をなじってくれ… 後かがみん可愛い 231 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 50 11.22 ID 2oVHzdcm0 226 超乙!!!俺はなじったりしないぜ? 明日は微妙に前向きで検索すれば出るかな・・・ここを保守してくれる人がでることを願う・・ 257 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 54 23.66 ID FuT+xwA/O ちなみに早かったら電車の中とかから書くから7時半くらいからカシラー みんな、読んでくれてありがとう。絵描いてくれた人、最高。保守ってくれたみんな、大好きだ! でもみんな本当ヤン友2好きだなwww 258 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 03 55 15.98 ID 0xBqZzBgO http //kjm.kir.jp/?p=119615 お疲れ様 明日は一日中携帯しかない(;^ω^) 漫画かいたりしてみるかな 273 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 04 00 39.16 ID CGigWC34O 257 素で楽しかったんだぜ? 258 凄く…見たいです…… さてガチで寝るお前らおやすみ 278 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/05/22(火) 04 01 35.86 ID grO6j5a+0 じゃぁとりあえずここまでをうpして寝る。 http //aerial.s184.xrea.com/2ch-archives/a-subtle-optimist/ 257、乙 282 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 04 04 51.79 ID sY2oL2sk0 http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/13427.jpg ほんまにうpしてもた・・・ もー! ねるっ 304 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 04 25 52.61 ID U670mxL20 183 http //www.vipper.org/vip512404.jpg http //imepita.jp/20070522/158290 女「助けて、助けてよ男君・・・!!」 描いてるくせに肝心の本文は一個も読んでないという罠 306 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/05/22(火) 04 29 25.59 ID grO6j5a+0 右手ってのが不自然に感じる 308 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 04 31 03.28 ID az2FS9Va0 304 補正をかけて欲しかったが http //imepita.jp/20070522/143330 ヤンでも投下保守 p02_308_143330.jpg 313 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 04 43 49.25 ID U670mxL20 http //www.vipper.org/vip512420.jpg http //imepita.jp/20070522/168890 補正も処理落ち寸前になりながらも頑張ったお(^ω^ ) これなら大丈夫 なはず なんか余計きもくなった気がするのは気のせいってことにして寝るわ みんなほす頑張れ p02_313_1_vip512420.jpg 330 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/05/22(火) 05 29 32.33 ID gK076NvKO ね、眠いhttp //imepita.jp/20070522/189720 p02_330_189720.jpg 331 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 05 33 50.32 ID T/6ya/6n0 ヤン友2昼の屋上描いた http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/13459.jpg p02_331_13459.jpg 345 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/05/22(火) 06 39 25.98 ID cQ/U4MQ70 寝落ちしたら次スレの300ってどういう事よw 1のレスだけ抽出したから出掛けながら読んで追いつくぜ http //www2.atpages.jp/nanabatu/new_genre/b_maemuki.html 355 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 07 17 21.17 ID FuT+xwA/O おはよー。そして一限代返頼んでしまった俺の意思の弱さに乾杯。 ごめん思った以上に眠いわ。だが俺は書くぜ! ペースは朝ほどではないだろうけど許してな 359 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 07 20 51.20 ID FuT+xwA/O 男「うぃーす」 女「おはよ」 男「くぁ~…、ねみぃ」 女「あくびすごい事なってるね」 男「ああ、なんか寝れなくてさ」 女「くぁ…あふ」 男「そっちも夜更かししたみたいじゃん?」 女「えへへ、ま、まぁね」 男「ま、今日は半ドンだし気楽にいこうや」 女「だね。あ、えっと今日お昼からって予定はある?」 男「うんにゃ」 女「じゃ、少し買い物付き合ってもらっていいかな?」 男「承りましたお嬢様、ってか」 女「あはは、お願いするね、執事さん」 364 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 07 28 13.64 ID FuT+xwA/O ヤン友2「くぁ~…あふ」 ヤン友1「おっはろんろん!」 ヤン友2「ぐ、朝からナチュラルにセクハラはやめて…」 ヤン友1「えー、尻くらいでセクハラなんてひどいだろー」 ヤン友2「ふざけろ……くぁ~、あふ」 ヤン友1「うひひ、何なに~?その様子だと朝まで激しかったかぁ? ヤったの? ねぇヤったの?」 ヤン友2「とりあえず街の往来でそのよく分からん手のジェスチャーはやめろ、なんか恥ずかしい」 ヤン友1「なんだよー、その様子じゃ進展なしか」 ヤン友2「…あ、いや、そうでもない…かな///」 ヤン友1「え、なに、なになに? まさか告った訳? うひゃー、まぁさかあんたが…いやぁ、なんか悔しいわ」 ヤン友2「な、何で悔しがるんだよ…」 ヤン友1「聞いてくれるな、うんうん。ま、とっととヤン拾って学校いこうや」 ヤン友2「ああ、分かった。分かったから尻触んな///」 ヤン友1(やるじゃん。…それじゃ、あたしらもけじめつけないとね、ヤン?) 365 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 07 30 34.14 ID a3KSORYKO ヤン友1は尻派か・・・ 366 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 07 31 05.60 ID FuT+xwA/O 友「あ、女、はよっす」 女「うん、おはよう…あのね友くん、ちょっと話があるんだけど」 友「ああ、俺からもちょっと話あるからちょうどいいや」 女「え……?」 友「放課後、ちょい時間くれるか」 女「……えっと、ちょっと、なら」 友「おっけ、それじゃまた後で」 女「うん、また…ね」 369 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 07 41 51.71 ID FuT+xwA/O ヤン「はぁ…朝って嫌よね、なんだか気だるい」 ヤン友1「まーねー」 ヤン「…で、後ろのあれはなんですかね?」 ヤン友2「……」 ヤン友1「まぁそう言ってやんなさんな。ついてくるくらいさぁ」 ヤン「ふん…!」 ヤン友1 (ったく敵と決めると本当容赦ないんだから…身内にゃ優しい奴なんだけどねぇ) ヤン友1「あ、そだ放課後ちょっと付き合ってよ」 ヤン「ええ、構わないけど?」 ヤン友1「んじゃ約束だかんね~」 371 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 07 45 37.56 ID T/6ya/6n0 157 http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/13465.jpg たぶんめしの味はしないだろう p02_371_13465.jpg 373 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 07 47 39.88 ID FuT+xwA/O 友「ちゃんと…話さなきゃな」 ヤン友1「お~い、友君」 友「ん?」 ヤン友1「放課後さぁ、ちびっと付き合ってもらえっかな」 友「いや、悪いけど先約が…」 ヤン友1「あの時の本当の話」 友「……!」 ヤン友1「聞かせてあげるからさ」 友「お、おい!どういう…!」 ヤン友1「んじゃHR終了15分後に教室きてね~。バイババ~イ」 友「……本当の…話?」 375 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 07 54 38.25 ID FuT+xwA/O 女「あのね男君、放課後なんだけど別々でご飯先に食べてから集合でいいかな?」 男「ああ、うん。俺ぁ構わないけど」 女「うん、ごめんね、ありがとう」 男 (……? なんでごめんねなんだ?) 女「時間、大丈夫になったよ」 友「そっか、ならHR終わったらすぐ付き合ってくれるか?」 女「うん、構わないよ」 友「さんきゅな」 376 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 07 54 41.17 ID 6JQcGEa/O 順調に収束に向かいつつあるな 1頑張ってくれよぉ 379 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 08 04 02.47 ID FuT+xwA/O ヤン友2「……ふぅ」 男「なぁに黄昏てんだよ」 ヤン友2「ひゃう?!く、首にいきなり変なもんあてんな!!」 男「変なって…ただのお茶だっての」 ヤン友2「わ、わかってるよ」 男「のどかだねぇ」 ヤン友2「まぁね。…あんたこれから出かけるの?」 男「ん、あぁ一回帰ってから女の買い物付き合う」 ヤン友2「ふぅん」 男「…なんだその目は。本当に買い物付き合うだけだって」 ヤン友2「別に気にしてないよ、ちゃんと答え出してくれんだろ?」 男「…ああ」 ヤン友2「ならいいや。それまで待ってる」 男「おう…で、やっぱ今お前が気にしてんの、その、ヤンか?」 ヤン友2「やっぱ分かる?」 男「なんとなくな、急にお前らよそよそしくなってっから」 ヤン友2「はぁ…なんだかねぇ…」 男「ま、とりあえず飲め」 ヤン友2「うん」 382 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 08 12 21.41 ID FuT+xwA/O ヤン友2「あんたにとっちゃ、あんなのだけどさ…やっぱダチな訳よ、私からしたら」 男「うん」 ヤン友2「だからさ、ちょっと厳しいなぁって、精神的に」 男「だろうな」 ヤン友2「んだからさ…今から多分あいつ、大変ぽそうだから傍にいてやりたいんだけど…」 男「だったらいてやりゃいいじゃん」 ヤン友2「あ?」 男「いってこいよ、なんか文句言ってきても気にすんな。友達なんだろ?なら大丈夫だって」 ヤン友2「…根拠のねぇ大丈夫だな…」 男「ま、な」 ヤン友2「…けどま、そうするわ。やっぱ…ダチだし?」 男「おう」 ヤン友2「んじゃ行ってくる」 男「ふぁいと~」 ヤン友2「あいよ」 男「さて、帰るか」 387 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 08 18 42.48 ID FuT+xwA/O 女「えっと…話って何?」 友「ん、あぁ、明日なんだけどさ、やっぱりちょっと…ごめん」 女「そっか…」 友「だから今返事を…」 女「ううん、いいの。私からの話はね…」 女「もう、返事はくれなくていいから」 友「え……?」 女「それじゃ、またね」 友「あ…どういう事…?」 388 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 08 19 31.94 ID T/6ya/6n0 371 http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/13467.jpg 157のその2で支援 p02_388_13467.jpg 390 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 08 21 28.37 ID vS4BSSyUO 女・・・もう後戻りは出来ないぞ? 392 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 08 24 40.41 ID G61alKFnO 女自分勝手wwww PREV 新ジャンル「微妙に前向き」01_vol05 NEXT 新ジャンル「微妙に前向き」02_vol02
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新ジャンル「何か生えてクール」 225 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 19 49 19.13 ID tsDMgxmuO クー「膝から枕が生えてきたんだが、ものすごく、歩きづらい」 男「バッフンバッフンうるさいしな」 クー「そこで提案なんだが……そこのベンチで少し休憩しないか?」 男「ナイス案……ふぅー」 クー「ここですかさず膝枕発動というわけだよ」 男「これは……いいな」 クー「まさに読んで字の如く。……それにしてもこうしているとまるで恋人だな」 男「……う」 クー「男は照れ屋だから困るな、まったく」 クー「悪かったから枕投げはよせ……ブフッ!」 227 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 20 04 26.31 ID y8pyASy3O 保守代わりにお題置いときますね 【腹毛】 【ケーキ】 【鬼】 229 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 20 22 15.32 ID Ipto0Z5rO 男(女の後頭部に自販機みたいなコイン投入口が出来ている。 でも、女自身はまるで気付いていないようだ……) 女「ん、どうした財布なんか出して」 男「い、いや」 女「ついでだ、何か飲み物を奢ってくれないか」 男「うん、いいけど」 女「珍しく気前がいいな。じゃあ私はこれが飲みたい」 男(あ、女が背中を向けた。今だ!) ガチャン! 女「?」 男「あ、ごめんな……」 女「ん、私に何かしたのかい?」 男「こ、後頭部にカネを入れる所があったから、つい……」 女「いいよ。そんな事気にしないさ」 男「ホントか?」 女「うん。何をしても許してあげよう」 男(こいつ、百円入れたら寛容になってしまった) 女「ところで私の飲み物はまだかな」 男「あっ、すまん。……なあ、ホントに何をしてもいいのか?」 女「ばか、限度があるに決まってるだろう。胸なんか触ったらひっぱたくからな」 男「……ま、百円じゃこんなもんか」 232 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 20 37 14.28 ID y8pyASy3O 229 男「じゃあ500円玉入れみよう」 女「………」 チャリン… 女「………お、男?」 男「ん?」 女「私を…めちゃめちゃにしてくれ…」 男「え!?」 女「さあ…早く入れるんだ」 男「いや、その(変態クールになったな。しかし500円でって安すぎだろ)」 女「早く…我慢できない…」 男「分かった。じゃあ触れるぞ」 女「いっぱい触っていいからな。それもずっとずっとだぞ…」 カチ チャリン 女「………ん?どうしたんだ?私は…」 男「いや、なんでもないよ(押し戻しボタンもあったから良かった…)」 女「こら!そんなに近くによるなよ。少し離れてくれ」 男「すまんすまん(やっぱ、いつもの女でいいな…)」 233 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 20 40 03.16 ID sHa8cnPjO 一万円入れてくれ 234 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 20 47 09.85 ID iioVh8EA0 クー「パタパタ (七輪でキノコ焼いてる)」 男「キノコが生えてきたんだ?」 クー「ああ」 男「オレも食べていい?」 クー「いいよ。当たりとハズレ、どっちを食べる?」 男「両者の違いについて詳しく」 クー「当たりは毒キノコ、ハズレは松茸」 男「ハズレでお願いします」 クー「ファイナルアンサー?」 男「ファイナルアンサー」 クー「じゃあ、はい」 男「ありがと。・・・モグモグ・・・(フツーに美味いな)」 クー「残ったハズレは私が食べるよ」 男「え」 クー「・・・モグモグ・・・・・・・ぅ・・・・・・ゲホッゲホッ・・・・・・・・パタリ」 男「ちょっ!・・・冗談だよな?・・・・・ぁ・・・・・みゃ、脈がない──死んだ!?」 男「~~~~~ッ・・・クー、ゴメン! オレが当たりを食べていれば・・・って何か生えてきたな」 クー?「・・・プハー! あー死ぬほど美味しかった」 男「・・・・・・・・・・・・」 クーⅡ「おや? 君、何で泣いてるんだい?」 男「・・・煙が・・目にしみて・・・(良かった・・ホントに良かった!)」 235 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 20 49 28.37 ID iioVh8EA0 234 間違えた・・・残ったのはハズレじゃなくて当たりだった・・・orz 236 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 20 50 15.51 ID GXe9lE030 227 クー「私はさ、そんな取り立てて美人というわけではないけれど、 それでも一応女としての魅力は磨いてきたつもりだよ?」 男「な、なんだ藪から棒にそんなこと言い出して?」 クー「腹毛が生えた。女として猛烈にショックだ」 男「ぶっ!マジっすか!?」 クー「とりあえず見てみるかい?」 クー「まったく弁解しようもないほどに腹毛だろう?」 男「うん。まぁ、確かに一本ぺろんっと生えてるのは生えてる。 腹から生えたら、そりゃ腹毛と呼ぶ以外ないな」 男「つか、お前のへそ、案外可愛いのな」 クー「な!?そんなことは今どうでも良いんだよ。 女としての誇りを傷つけられた私の心痛を察してくれと言ってるんだ」 男「じゃ、抜けば良いじゃん?」 クー「抜いてもっと太いもの生えてきたらどうしよう?」 男「日頃、他にもっとヤバいもの生やしてるお前のセリフとは思えんな」 男「じゃ、抜くぞ。痛いかもしれんから注意しろ。せぇ~の!」 クー「あっ……」 男(え?何?今こいつ凄ぇ色っぽい声出さなかった!? 腹毛抜いて興奮してたら俺、変態街道まっしぐらじゃねぇか!!) 237 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 21 01 42.65 ID tsDMgxmuO 【鬼】 男「普通さあ……」 クー「ん?」 男「鬼って云ったらさあ……角とか、棍棒とか……ちょっと期待するじゃん」 クー「まあ確かに角が生えたらどえら萌えるだろうな」 男「なにこのオッサンみたいなマジ鬼……」 クー「慣れるとなかなか可愛いぞ?」 男「大体、スタンド? スタンド気取りかっ!」 クー「違うだろう。生えてるんだし」 男「……引っこ抜く!」 クー「うわ、やめr」 鬼「やめろやボケ」 男「……喋るなよ」 鬼「ママ、こいつなに?」 クー「うん? そうだな……あえていうならパパだ」 男「オーバーソウルかよ……」 鬼「パパ、これからもよろしくたのんます」 239 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 21 17 59.57 ID Ipto0Z5rO 女「舌がもう一枚生えてきた。これがホントの二枚舌だね」 男「口を開かなきゃ普通に見えるからこそ、逆に気持ち悪いな」 女「そういう男くんの顔もね」 男「え」 女「冗談だよ。男くんの顔、私は嫌いじゃないさ」 男「そ、そうか」 女「どっちかというとアタマが問題かな。君はアホでバカでマヌケだからね」 男「……ぐすん」 女「嘘だよ。第一、人間は頭の良さじゃないだろう」 男「女は、結局俺の事どう思ってるの?」 女「その質問は舌が一枚の時にしてくれないか? 最も、私が正直に答えるかどうかは分からないけれどね」 240 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 21 30 14.10 ID y8pyASy3O いきなり束縛ったな 241 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 21 33 05.50 ID iioVh8EA0 239 うまいな 247 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/02(土) 22 12 02.31 ID Nh3dzAHp0 クー「見てくれ。やっと念願の物が生えた」 男「こんな所で何を!!」 クー「いいから」 ぐいっ 男「うわっ!! そんなどアップで (と言いつつ見てしまう男のSA・GA……」 クー「どうだ?」 男「(綺麗だ)……… っていうか、何も生えてない!!」 クー「よく見ろ。 君の目は節穴か? 5本も生えてるじゃないか」 男「………………毛?」 クー「とうとう生えたんだよ」 男「なぁ、1つ訊いていいか?」 クー「何でも訊いてくれたまえ、生やすコツかい? やっぱり朝晩のマッサージが効いたと思うんだ」 男「恥ずかしくないのか?」 クー「………?」 男「…………」 クー「…………」 男「…………」 クー「………う」 男「う?」 クー「うああああああああああああAQswでfrtgひゅjきおlp;@:」 248 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 22 12 11.80 ID e8+2ijiK0 217 テラ1・2のジャンゴ 253 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 22 41 19.15 ID y8pyASy3O 男「鬼の角だな」 女「うむ、特に邪魔にならないな」 男「そうか。もしかしてラムみたいに電撃とか出来るのか?」 女「さあ、分からん。それに、そうするには私を怒らせないとな」 男「なるほど。怒らしてもいい?」 女「ああ…」 男「そんじゃ。オッパイタッチ!!」 女「………」 男「おーなかなか手強い。下も触ったれぃ!」 女「………」 男「どした?」 女「すまん。どうやら私は怒れないみたいだな」 男「そうなんだ」 女「今だけな……」 男「え?」 女「この手を離した瞬間に貴様は肉の塊に変化する」 男「………」 女「さあ、続けてくれ。今だけ怒らないんだから…」 男「ガクガクブルブル……」 254 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 22 44 25.04 ID S5l/anOa0 GJ! 255 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 22 52 51.37 ID fV709P0b0 そういってぬれt 261 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 23 25 38.96 ID J9zcWfPE0 女「やぁおはよう男」 男「おは・・・今日はなにが生えてんだ、それ」 女「ヘルメットだ」 男「隠してると思ったそのものが生えてるのかよ!」 女「だが結構便利なのだぞ、男も欲しいか」 男「いやべつにいらねぇよ」 女「よしよし、女印の特生ヘルメットをプレゼントだ」 男「・・・・・・」 女(期待に満ちた眼差し) 男「被ればいいんだろ、被れば、まったく・・・」 女「うむ、素直が一番だ」 男「う・・・ん?女がやけにエロく見・・・今から俺のうちに来ないか?」 262 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 23 32 07.63 ID 8GTXLx5g0 261 洗脳? PREV 新ジャンル「何か生えてクール」01_vol02 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ
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新ジャンル「常連客」 417 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 00 31 07.72 ID HmmpBySJ0 男「はい、味噌汁。」 女「あ、ありがとう……」 男「まあ、あれだけ飲めば潰れてもしかたない……か。」 女「……ご迷惑をおかけしました。」 男「いいって。こういう商売をやってるとそういう人もいるんでね。」 女「あう……」 ずずー 男「二日酔いにはシジミの味噌汁がいちばんだ。なんでも肝機能を高めてくれるんだと。 あとは……熱いシャワーを浴びるのも効果的らしいが、浴びるかい?」 女「!? ごほっごほっ……」 男「おっと、大丈夫かい?」 女「は、はい……」 418 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 00 44 22.60 ID p8ygBa5vO ガララララ― 男「お、いらっしゃい」 女「いつものー」 男「はいよ」 男「はい、おまたせ」コトリ 女「ん、ありがと」 女「…それでさぁ――で…」 男「…うん…それで?…」 女「お勘定ー」 男「はい、1800円ね」 女「ん」 男「はい、毎度」 女「……ごめんね、いつも愚痴っちゃって」 男「気にせんでいいさ、こちとらどうせ暇だ」 男「俺ぁ会社の事なんざわからないけど、こうやって愚痴くらいなら聞けるからさ。 ま、またいつでも来てくれや」 女「……ありがと」 なんとなく書きたかっただけなんだ保守 419 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 00 47 31.17 ID oNvM+s4Z0 男「いらっしゃい、今日は遅いですね」 女「仕事がちょっと多くて疲れました」 男「お疲れ様です。あんまり頑張り過ぎて体調崩さないようにね」 女「私はちょっとくらい頑張らないとついて行けないから、あはは」 男「そうやって強がる所はちょっと心配ですよ。はい、おまたせ」 女「ありがとうございます。美味しそう……これだけが楽しみで今日残業してたんですよ」 男「……最近ずっと帰り遅いじゃないですか。本当に無理はしないようにしてくださいね」 女「ここによれば元気出ますから多少の無理はきくんですよ。だから大丈夫です!」 男「なんだか複雑です」 420 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 00 48 48.99 ID oNvM+s4Z0 「いつもの」もいいけど、何も言わなくてもいつものが出てくるのも良いと思うんだ 421 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 00 51 50.75 ID oNvM+s4Z0 419 ×男「いらっしゃい、今日は遅いですね」 ○男「いらっしゃい。今日も遅かったですね」 422 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 00 51 54.84 ID HmmpBySJ0 420 なるほど……ツーとカーの間柄か、親密でいいな。 wktkさせてもらうんだぜ。 424 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 03 32.26 ID oNvM+s4Z0 男「いらっしゃい。今日は早かったですね」 女「えへへ、やっと仕事の山越えたんですよ」 男「だから嬉しそうなんですね。はい、お待たせ」 女「ありがとう……ん? 冷酒が付いてるけど……?」 男「珍しい焼酎が手に入ったんで。私からお祝いの代わりです」 女「なんか気を使わせちゃいましたね」 男「まぁまぁ。飲んでみてください」 女「頂きます。――ストレートなのに飲みやすいですね」 男「それ、『魔王』って名前なんですよ」 女「へぇ~。とてもそんな名前のお酒とは思えないな」 男「気に入ってもらえたら今度から出しましょうか」 女「あんまり手に入らないんでしょ?」 男「だから女さん用に、ということで」 425 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 03 53.53 ID ArbIlxb8O 男「…お客さん、注文の料理、少し待ってくれるかな」 女「え、ええ…」 男「済みません、お待たせしました」 女「いつもより、少し遅かったけど…どうかしたの?」 男「…済みません」 男「お客さん専用の箸が見つからなくて…」 女「……私の?」 男「ええ。きちんと近くに置いていたはずだったんですが…。本当に、申し訳ない事をしました」 女「この箸、私のだったんだ…。知らなかった……」 女「御主人」 男「はい」 女「頂きます」 男「ええ、どうぞ」 女「……ありがとう」 427 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 11 57.08 ID HmmpBySJ0 ガラガラ 男「いらっしゃい。」 女「ど、どうも。こんばんは……」 女「あ、あの……この間は、すみませんでした……」 男「気にするない。人生長けりゃあんな日もあるもんさ。」 女「で、でも……」 男「いいよ。また飲みたくなったらいつでも付き合うぜ。 と、いつものだね?」 女「あ……はい。」 女(店員さん……いい人、だな……) 428 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/02(土) 01 12 56.98 ID CWzgB9mt0 424 ちょっwww 鹿児島県人でも手に入らないものじゃないかwww 429 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/02(土) 01 15 53.82 ID avbLTHLj0 413 名前呼びのほうが親しいからだろうね。そして妄想 女「こんばんは」 男「お、もう女さんが来る時間だったか。いけないな、ついつい話し込んじゃって。 ご注文はいつもので?」 女「……お願いします」 男「はい。いつもより少し時間かかるよ。……すまないね」 客「もしかして常連さんで?」 男「ええ。女さんが来たら店じまいの準備を始めることにしているんですよ」 客「ほほう。そりゃもしかしてこれですかい?」(小指立てる) 男「からかわないでくださいよお客さんw」 客「ああ、でもたしかにもういい時間だ。それが終わったら会計お願いできるかい」 男「はい分かりました」 430 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/02(土) 01 16 06.52 ID avbLTHLj0 客「初めて入ったが気に入ったよ。また来ることにするわ」 男「ありがとうございます」 客「今度はもう少し早めにしとくかね。お邪魔になんないように」 男「お客さん、だからt……ってもう出て行かれたか」 女「……」 男「……」 女「……にぎやかな人でしたね。いいな。楽しそう」 男「そうだね。話題が豊富な人で面白かったよ」 女「私もっと色んな話できたらなあ」 男「?」 女「ほら、私そんなに話上手じゃないですし、男さんも楽しくないかなって……」 男「そんなことないな」 女「え?」 男「女さんが居るとなんとなく気分が華やぐしね。僕は今のほうがいいなあ」 女「……褒めても、何も出せません」 男「ははは。女さんはお客さんだからしなくてかまわないよ。 むしろお客さんに出されたら僕は店を畳まなきゃ」 女「それは嫌っ」 男「……大丈夫。女さんが閉めろというまでは開けておきますよ」 女(り、リップサービス、これは多分リップサービスなのよ女!落ち着け私!) 431 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 19 58.61 ID HmmpBySJ0 424 魔王……ごくり。 ちょっと焼酎買ってくるわ。 429-430 客がいい引き立て役になってて、いいんだぜ。 432 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 20 48.91 ID oNvM+s4Z0 男「――どうしました? 作ってるところじっと見て。もうすぐですよ」 女「もー、私はそんなに食いしん坊じゃないですよ。ちょっと参考に、と思って」 男「参考?」 女「はい、家でも作ってみようかと思って」 男「あ、じゃあ見せられませんよ」 女「え~」 男「女さんすぐ作れそうだから、ここに来なくなりそうじゃないですか」 女「ふふ、冗談です。ちょっと興味があっただけですよ。ここがある限り来ますから」 男「それを聞いて安心しました。はい、お待たせ」 女「まったく同じの作れても、自分が作ったのと男さんが作ったのじゃ違いますよ、やっぱり」 433 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 22 13.26 ID oNvM+s4Z0 428 実は近所に普通に売ってるw 431 美味いけど高いぞw 436 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 32 37.23 ID 7/4qj2Gw0 色々考えた末に結局喫茶店にした。 チリーン 男「いらっしゃいませ」 女「こんにちわ、お席空いてますか?」 男「ええ、いつもの席がそちらに」 女「ありがとうございますっ。すいません、何だか強要しているみたいで」 男「構いませんよ、この時間はいつもあまりお客様は来られませんし。いわば貴女の特等席ですから」 女「そう言ってもらえると嬉しいなぁ」 男「ところで今日は何にしますか」 女「いつものセットを。飲み物は濃いブラックで」 男「ははぁ……実は徹夜明けですね」 女「あら、やっぱり分かっちゃう?」 男「目にクマができていますよ、化粧で隠し切れていません」 女「本当?うわっ、最悪……」 男「仕事も大切ですが体も大事にしてくださいよ。はい、特製コーヒーです」 女「ありがと。……うん、温かいなぁこの味」 スレ汚し&長文ごめん。本当は駄菓子屋とか考えてたんだけど、ジャンル「常連客」から外れそうだったから止めた……。 438 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 35 03.47 ID HmmpBySJ0 433 そうか……清酒で我慢するわ。 女「……」 もぐもぐ 「今晩の○○地方の天気は大雨。そりゃあもうバケツをひっくり返したような大雨です。 ですがそれも一時的で、日付が変わる頃には小降りになっているでしょう。」 男「ほー……って、これだけ音がひどけりゃあわかってるんだけどな。」 女「……」 ずずー 女「ごちそうさまでした。」 男「お客さん、今出て行ったらずぶ濡れになるぜ? ちょっと雨宿りしていきなよ。」 女「あ、はい……」 男「しかしここに来る頃はまだ弱かったよなあ。」 女「はい……」 男「まあ一時的だって言ってるし、通り雨なんだろうさ。」 女(それまで二人きり……ど、どうしよう。) 440 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 40 30.78 ID 049J5D2dO 深夜に何というラブラブ連作祭り 静かに悶えるって苦しいわ… そして支援しえーん 370 http //imepita.jp/20080202/043360 おにゃのこ変えてみた 435 おつー! 期待以上の供給品に病院のベッドでのたうったwww 書き手さん達みんな乙なんだぜ!! 441 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 51 21.61 ID HmmpBySJ0 440 お前さんの絵は発想を掻き立てられる感じがして好きなんだぜ。GJ! 442 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 51 24.42 ID 7/4qj2Gw0 男「ところで初めて来たとき一緒にいた女の子達はどうしたんですか?あれ以来あまり見ていませんが」 女「あっ……うん、どうしたんだろうねー。皆でいいお店見つけたねって言ってたんだけど」 男「うーん、他のお店に取られちゃったかなぁ」 女「た、多分忙しいんですよ皆!あは、あはははっ」 男「そうですか、また今度皆さんでいらしてくださいね」 女「は、はいっそうですね!ではここにお勘定置いておきますので!ご馳走様でしたっ」 バンッ!チリリリーン 女(言えないっ……。皆が私に気をつかって店に行かないなんて言えないっ!) 443 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 52 27.25 ID HmmpBySJ0 まだ誰も書いてないみたいだから書いてみる。 最初に店に来たときの話だぜ。 女(今晩、どこで食べよう……あまりにぎやかな場所は得意じゃないし…… ちょっと離れた場所なら静か……だよね。) ガラガラ 男「いらっしゃい。」 女「あ……こんばんは。」 男「ゆっくりしていってくれよな。」 女「は、はい……」 女(う~……元気な店員さんだなあ……) 女「じゃあ、これを……」 男「あいよ。ちょっと待ってな。」 女(他にお客さん……いないみたい。大丈夫なのかな……) 男「お待ち。」 女「あ、ありがとうございます……」 もぐもぐ 女「!! おいしい……」 男「だろう? 人に食べてもらうんだ、まずい物なんか出せるわけがないよ。」 女「でも……」 男「まあ、見てのとおりのあばら屋だけどな。いつかは綺麗な店を作るのが夢なんだ。」 女「そう、ですか……」 女(味はおいしいのに……でも静かで、どこか温かい感じがする……) 446 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 02 09 10.81 ID Sli9Fu/tO 440 ホンットに絵上手いな 447 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 02 21 16.81 ID HmmpBySJ0 しかし…… 1さん来てくれないかなあ。 「都心部では雪の影響で電車のダイヤに影響を及ぼしてるようです。いやあ、都会は大変ですねえ。」 男「まったくだなあ、都会じゃなくてよかったよ。しかし今日は冷えるなあ。」 女「……そうですね。」 もぐもぐ 女「ごちそうさまでした。……おいしかったです。」 男「おう、ありがとう。暗いから気をつけてな。」 女「はい、それでは……」 ガラガラ 女「あ……」 男「……こっちでも雪、降ってたんだな。」 女「そうみたい、ですね。」 男「うちの傘使っていきな。たくさんあるから一本くらいあげるよ。」 女「あ……はい、ありがとうございます。」 女(店員さんにもらったものだから……大切に使おう。) 449 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 02 49 36.45 ID HmmpBySJ0 女(欲しい物も買えた……ちょっと休憩していこうかな。) カランカラン 「いらっしゃいませ。一名様ですか?」 女「は、はい……」 「少々お待ちくださいませ。」 女「込んでる……」 「お客様、大変申し訳ありませんが、相席でもよろしいでしょうか?」 女「あ、はい。」 「では、席にご案内致します。」 男「あれ? お客さん?」 女「あ……店員さん。」 男「偶然だな。」 女「そうですね……あの、今日お店は?」 男「ああ。休みなんで、たまには外食でもと思ってね。」 女(私服姿の店員さん……初めてだ……) 451 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 03 08 42.92 ID HmmpBySJ0 449の続き。 「ご注文はお決まりですか?」 女「え? あの……」 男「まだ決まってないから、あとで呼ぶよ。」 「かしこまりました。」 女「あの……」 男「焦ることはないさ、ゆっくり決めるといいよ。」 女「はい……ありがとうございます。」 女「えと……店員さんは、何を注文されたんですか?」 男「はは。自分の店にいないのに店員さんは変だな。男でいいよ。 あとお客さんと呼ぶのもおかしいな……よかったら名前で呼ばせてくれるかい?。」 女「え? あ……女、です。」 男「女さん、だね。俺はチーズが好きだからカルボナーラを頼んだんだ。」 女「カルボナーラですか……いいですね。」 男「女さんも好きかい?」 女「は、はい……」 男「そっか……じゃあ、今度チーズを使った料理を考えてみるか。」 女(男性に名前で呼ばれたの……初めてだ。) 452 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 03 12 42.75 ID HmmpBySJ0 451の続き。 「ご注文を賜ります。」 男「カルボナーラ一つね。」 「かしこまりました。 お客様はお決まりでしょうか?」 女「え? あ、あの……私も、同じのを……」 「かしこまりました。少々お待ちくださいませ。」 男「すみません。あと、食後にバニラアイスを……二つ頼むよ。」 「はい、かしこまりました。少々お待ちくださいませ。」 女「ふふ……」 男「? 男で甘い物が好きなのはおかしいかい?」 女「あ、いえ……二つもなんて、食べ過ぎじゃないかな……と。」 男「さすがにね。一つはお客……いや、女さんの分だよ。」 女「え? えと……」 男「いつも贔屓にしてくれているから、せめてものお礼さ。」 女「でも……」 男「ただし、今後ともうちをご贔屓に……というのは反則か。」 女「いえ。店員さん……男さんのお店はおいしいですから。」 女(それに……男さんのお店にいると安心できるから……) なんだか方向が外れてきたな。ここまでにしておくんだぜ。 453 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 03 44 48.27 ID HmmpBySJ0 ガラガラ 男「いらっしゃい。」 女「こ、こんばんは……」 男「今日はいいものを作るから、楽しみに待ってな。」 女「?」 男「お待たせ。もう匂いでわかっちゃったかもしれないけど、チーズを使った料理を作ってみた。」 女「おいしそう……」 男「だろ? まあうちの感じとちょっと違ってくるが……裏メニューってところだな。」 女「裏メニュー……ですか。」 男「いかにも常連さんしか知らない、って感じでいいだろ? 冷めないうちに食べちゃってよ。」 女「あ、はい。いただきます。」 もぐもぐ 女「おいしいです。」 男「……本当、うまそうだなあ。よし、もう一つ作って自分で食う。」 女「え? お店は……」 男「今日は閉店だ。個人経営だし誰にも文句は言わせないさ。」 もぐもぐ 男「うん、これはうまいな。」 女「ふふ……自画自賛、ですよ?」 男「ははは、そいつは言わない約束だぜ?」 女(私の分を分けてあげたんだけど……でも、これでもいいかな。) 458 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 04 28 51.99 ID Z0FKAiIaO 保守ついでに投下 男「お、おいっ!」 女「……」 男「おいっ、アンタ」 女「な…んれすか?」 男「いやいや、店の前で倒れられてちゃ困るよっ!」 女「……ふぇ?」 男(う……目がうつろ) 女「……おなか、すいた」 男「か、かつえてんのかよ」 女「もう3日も食べてないし、いい匂いがしたから……」 男「むぅ……」 ぐぅきゅるるーーーー 女「また、おなかが……」 男「えーい! もう!」 女「ふぇ?」 男「とにかく店ん中入れ! 周りの目が気になってかなわん!」 461 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 04 33 06.10 ID Z0FKAiIaO 男「食え」 ドン! 女「……えぇっ、ウチお金持ってないよ」 男「いいから、食え」 女「でもっ」 男「いいから! 食いモン屋の前で飢え死にされちゃ困るんだ」 女「は、はい」 男「ご馳走してやるんだから、素直に食いやがれ」 女「じゃ、あの……いただきます」 男「おぅ、食え食え」 女「ぁ……」 男「……ん?」 女「……おいしい」 男(……うわ) 女「おいしいよっ!!」 男(……泣いてる) 女「すごいっ! すごいよ! こんなに美味しいものっ初めて!」 男「あー、わかったから。黙って早く食え、麺が伸びんだろ」 女「はっ、はぃ!」 男(……お、俺のラーメン食って泣く奴とかいるんだな) 女「…ガツガツ」 男(良い食いっぷりだわ) 462 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 04 35 42.82 ID HmmpBySJ0 461 これはまた変わった感じが新鮮だ。 wktkさせてもらうんだぜ。 463 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 04 38 22.05 ID Z0FKAiIaO 女「あの、ご馳走さまでした」 男「おぅ、よく食ったな」 女「本当に、あのっ」 男「良いよ良いよ、気にすんな」 女「でっ、でも、ウチはどうやってお礼すれば……」 男「お礼なんて要らねーよ。あんな美味そうに食ってくれただけで十分さ」 女「ありがとうございますっ」 男「……へへん、久しぶりに良い気分だ」 女「ウチ……絶対、このご恩は忘れません!」 男「もう気にすんなって」 女「……でも」 男「まぁ、そんなに言うなら、また食いに来てくれよ!」 女「はいっ! 必ず!」 男「……しかし、何でぶっ倒れちまうほど何にも食えなかったんだよ」 女「あの、実はウチ、山から降りてきたばかっかりで、都会の事がまったくわからなくて」 男「山から……?」 女「ウチ、タヌキなんです」 男「……はぁ?」 464 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 04 40 53.69 ID GLpPYunuO なんという変化球。 これにはらにやにせざるを得ない。 465 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 04 41 24.85 ID Z0FKAiIaO 客「おーい、てんちょー」 男「へい、なんでしょう」 客「生中をもう一杯」 男「へい、わかりました」 客「なぁ、ところで、てんちょーさんよ」 男「なんですか?」 客「今日もそこのカウンターの席に、可愛らしい姉ちゃんが座ってるけど、ありゃーなんだ?」 男「へ? ……あぁ」 客「何も注文せんとただ座ってるだけやから、気になって気になって」 男「えーと、まぁ、常連客ですよ、彼女は」 客「へへへっ、てんちょーにもついに女が出来たかー」 男「べっ、別にそういうわけじゃ! 彼女はワケありで」 客「おっ、図星かよ! へへへっ」 女(にこにこ) 客「……くぅー、可愛いねぇ。てんちょーの事ずっと笑顔で見てやがるんだもん」 男「……はは」 客「いやー、あんなベッピンさん、どこでたらしこんできやがったんだか」 男「まぁ、色々ありまして」 467 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 04 59 25.88 ID HmmpBySJ0 女「こんばんは、店員さ……男さん。」 男「やあ。いらっしゃい、お客……女さん。」 女「……」 男「……」 女「ふふ……」 男「ははは。」 女「やっぱりだめですね……呼び慣れてる方じゃないと。」 男「だなあ。ついついお客さんと言いかけちまう。もうこのままでいいか。」 女「そうですね……」 男「と、いつもの作っちゃうからちょっと待ってな。」 女「あ、はい。」 女(女さんと言われて嬉しかったけど……今のままでも十分、かな。) 468 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/02(土) 05 02 28.00 ID SNguZrLQ0 467 もうこれはカップルになる目前だなwww 羨ましい 470 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 05 20 25.33 ID Z0FKAiIaO はいけい、母上さま。 もう、ぽんぽこ山には雪がつもってますか? わたしは今日も、にんげんの社会でがんばってきました。 てんちょうさんに会ってから、こっちにようやくなれてきたところです。 てんちょうさんというのは、とてもやさしいにんげんの事です。 このまえ、てんちょうさんの作ってくれたラーメンというものを食べました。 すごくおいしかったです。 山のみんなにも、食べさせてあげたいです。 わたしはすっかりラーメンというものにハマってしまい、 ここのところ、てんちょうさんに甘えてばっかりです。 にんげんは悪い人ばっかりじゃないですよ? そういえば、はっぱのお札を出したら、てんちょうさんに「アホ」と怒られてしまいました。 なぜ。 471 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 05 21 35.50 ID HmmpBySJ0 468 んなことはないだろ……確かに見えるな。 投下順番間違えたか…… 女「ごちそうさま、でした。」 男「おそまつさま。」 ガラガラ 女「あ……流れ星。」 男「ん?」 女(男さんと……いつまでもいい関係でいられますよう……あ、なくなった。) 男「綺麗だったかい?」 女「……はい。」 女(残念……だったな。) 472 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 05 39 45.70 ID HmmpBySJ0 471 ×女(男さんと……いつまでもいい関係でいられますよう……あ、なくなった。) ○女(店員さんと……いつまでもいい関係でいられますよう……あ、なくなった。) 修正させてもらう。 473 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 05 46 26.33 ID aU1CVFBj0 絵をかこーかなーとか思っちゃったりなんかしてるんだが、女は長髪なのか?短髪のほうがいいのか? 474 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 06 00 01.39 ID GX1l8f1l0 473 自身のイメージしてる女を書けばいいんじゃないかなぁ? 475 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 06 08 59.97 ID HmmpBySJ0 473 正確な答えなんてないんだぜ? それぞれの脳内イメージなんて全て合致するはずがないさ。 474の意見のとおりだと私も思う。 とんとんとん じゃー 男「お待ちどうさま。」 女「ありがとうございます。」 もぐもぐ 女(あ……店員さんが、私を見ている……) 男「いつもうまそうに食ってくれるなあ。」 女「え……?」 男「ああごめんごめん、俺はやっぱり料理人だからさ、お客さんの反応が気になるんだよ。」 女「そうですか……」 男「逆に渋い顔して食べられると、どうにかして巻き返してやるぜ、と意欲も沸くんだ。」 女「強いんですね……」 男「なあに、ただのひねくれものなだけさ。」 女(店員さんの強さ……私にも分けてほしい……な。) 476 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 06 30 09.78 ID HmmpBySJ0 女「男さん、おかわりはまだ?」 男「……ちょっと待ってな。」 男(まさか隠し味の日本酒で反応するとは思わなかった。 ちゃんと熱を加えてアルコールを飛ばしたはずなんだがなあ……) 男「お待たせ。」 女「待ってました~」 ごくごく 男「お、おい。今日はあまり飲みすぎるなよ? この間みたいに二日酔いで苦しむことに――」 女「大丈夫だよ~、自分の加減はわかってるから~」 男「……酔っ払いの言うことほどあてにならん。」 ~そして翌日~ 男「お客さん、おはよう。」 女「あ……店員さん。おはよう、ございます……」 男「今回は大丈夫かい? 夕べも大分飲んでたけど。」 女「え? いたたた……」 男「ほら言わんこっちゃない……案の定、味噌汁作っておいて正解だったよ。」 477 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 06 32 35.68 ID aU1CVFBj0 クオリティ低いけど ttp //www.uploda.org/uporg1230119.jpg 478 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 06 36 05.10 ID eNiXjkIUO ガラカラ 男「あっ、いらっしゃいませー」 女「いつも…」 ㌧ 女「よくわかったわねw」 男「だって、他のすすめても無駄だったじゃないすか」 女「そうだったけ?まぁいいや、お前も飲め!!!」 男「まだ営業ちゅ 女「え?」 男「いただかせていただきまーす!」 女「かわいいなお前www」 479 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 06 49 11.76 ID XwwjUVNDO 男「優秀な書き手と細やかな保守…このスレのおいしさの秘密さ」 480 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 07 13 08.27 ID HmmpBySJ0 『準備中』 女「あ……今日はまだなんだ……」 ガラガラ 男「あれ? お客さん、いつものを食べに来たのかい?」 女「はい……」 男「そっか、まだ準備中なんだが……まあいい、外は寒いし中に入りなよ。」 女「え、でも……」 男「いいから入った。」 男「すぐに準備するからちょっと待っててくれ。」 女(準備中なのに……いいのかな。) 男「お待たせっと。」 女「あ……ありがとうございます。」 もぐもぐ 女(なんでだろう……いつもよりおいしく感じる……) 481 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 07 45 56.32 ID HmmpBySJ0 ガラガラ 男「今日はいい天気になりそうだな。」 さっさっさっ 男「よし……こんなもんだろ。」 男「さ、準備準備……と。」 ガラガラ 女「こんにちは……」 男「いらっしゃい。今日は明るいうちにいらっしゃいませ。」 女「今日は……仕事もお休み、ですから。用事のついでに……と。」 男「なるほど……すぐに作っちまうからな。」 男「お待たせ。」 女「ど、どうも。」 もぐもぐ 女「あの……しばらくここに居ても、いいですか?」 男「ん? 何か用事があるんじゃないのかい?」 女「え? あ、あの。そ、外は寒いから……」 女(店員さんに会いたかった……なんて言えないよ。) 484 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 08 30 46.72 ID HmmpBySJ0 「ちは~、注文取りに来ました。」 「あらジロウちゃん。いらっしゃい、待ってたのよ。」 「え……? それって……」 「そう、ジロウちゃんのことが忘れられなくて……」 「お、奥さん!」 「ジロウちゃん!」 男「……」 女「……」 男「チャンネル……変えてもいいかな。」 女「は、はい……」 男(ちょっと気まずいな……二人きりだし。) 女(私も……いつか店員さんと……) 486 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 09 04 28.15 ID HmmpBySJ0 男「なんだかんだ言って……うちに来てくれるのはお客さんが多いね。」 女「え……?」 男「常連さんができたのは嬉しいよ。でももっと多くの人に食べてもらいたいとも思ってるんだ。」 女「はい……」 男「ちょっと宣伝してみようかなあ……」 女「あ、あの……」 男「宣伝費も結構かかるだろうし……やっぱりビラを配るのが定石かな?」 女(そうなったら……お客さんが増えたら、ここに来づらくなるかもしれない……) 男「でもなあ……店もそんなに広いわけじゃないし、外観も古いし……今のままでも十分か。」 女(よかった……しばらくは大丈夫そう……) 497 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/02(土) 11 16 19.72 ID 6NYcLKbS0 女「いつもの」 男「なんだっけ?」 498 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 11 20 10.58 ID p8ygBa5vO 497 女「男くん」 男「かしこま……えぇぇぇぇぇ!?」 ほー 501 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 11 54 39.33 ID oNvM+s4Z0 男「はい、どうぞ」 女「ありがとう」 男「休日に来るなんて珍しいですね」 女「なんか家にいても落ち着かなくて。やることもないし」 男「他のお客さんも居ませんし、ゆっくりしていってくださいよ」 女「家よりここの方が落ち着くって、考えたら変ですよね」 男「嬉しいこと言ってくれるじゃないですか。今日はコーヒーお代わりサービスでいいですよ」 女「本当ですか? やった!」 男「この時間あんまりお客さん来ないんで、私も保守に付き合いますよ」 というわけで保守 502 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 12 11 16.60 ID oNvM+s4Z0 女「一緒に飲みませんか? カウンターでカップ拭いてるのも飽きたでしょう?」 男「邪魔したら悪いと思って。実は手持ち無沙汰だったんです」 女「邪魔だって思うなら来ませんよ」 男「じゃ、失礼して」 女「モカ・マタリですか」 男「香りで当てられるとは思わなかったな」 女「何年通ってると思ってるんですか? 後で一口下さいね」 男「一口と言わず一杯淹れますよ」 女「そうじゃないんだけどなぁ」 男「?」 507 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 12 30 51.61 ID oNvM+s4Z0 女「お客さん、来ませんね」 男「そうですねぇ。元々あんまり来ませんけど、今日は寒いからますます来ませんね」 女「いっそ今日は閉めちゃうとか」 男「……やめときましょう。せっかく寒い中来てくれるお客さんもいるかもしれないですから」 女「真面目だなぁ。そういうところが良いんだけど」 男「え? 何か言いました?」 女「いーえ、何も?」 男「定休日に来てください。そうだ、土曜日は定休日にしましょうか」 女「本当ですか?」 男「嘘は付きませんよ。定休日でも女さんが来るならいつも通りお待ちしてます」 509 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 13 12 47.18 ID oNvM+s4Z0 男「……どうですか?」 女「う~ん……ここのコーヒーと合わせるならもうちょっと味は軽めが良いと思います」 男「ちょっと濃すぎましたか」 女「普通のお店だったらこれで良いと思いますよ。でも喫茶店の軽食メニューですからね」 男「そうですか。お客さんに出す前に女さんに味見てもらってよかったですよ」 女「あ、ひどい。私お客さんじゃないんだ」 男「そ、そういう訳じゃないですって」 510 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 13 13 12.14 ID oNvM+s4Z0 常連の特権:新メニューをお披露目前に味わえる 511 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 13 27 17.33 ID oNvM+s4Z0 女「あ、今度は良いですね。コーヒーとも相性ばっちりですよ」 男「よかった」 女「今度からこっちもたまに頼もうかな」 男「女さんのお墨付きですから、こっちも自身をもって出せますよ」 女「でも他の人には出して欲しくないかなぁ」 男「え?」 女「嘘ですよ。きっと人気でますよ」 513 442 2008/02/02(土) 13 40 47.14 ID eDAzTQ8jO 女、あるオフの日 女「久しぶりの休暇だし、たまにはお昼頃に行ってみようかな」 女「って、あれ……開いてない。どうしたんだろ、いつもなら朝からなのに」 試しにドアを押してみるものの、やはり鍵がかかっており中に入ることはできない。 女「お休み……なのかなぁ、残念」 がくりと肩を落とし喫茶店から立ち去ろうとすると、突如先程まで閉まっていた扉が勢いよく開いた。 男「女さん、いらっしゃいませ。すみませんそろそろ開けようと思っていたんですが……」 女「マ、マスター……」 長くなりそうなので分割。 ネットが朝から繋がらなくなったんで携帯からなんだ……。 誰も読んでいないとは思うが、保守代わりに投下しとく。 514 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 13 48 27.88 ID 049J5D2dO うおぉぉおぉ絵にしたいシチュが山程あるのに…!! スレ寿命72時間制限がツラい…ッ! んでまた落書き支援ですよ 312・316 http //imepita.jp/20080202/489540 517 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 17 00.05 ID eDAzTQ8jO 男「ちょうど今日は女さんに試食してもらいたい商品を作っていたんですよ」 女「……」 男「あれ。どうしたんですか」 女「いや、あの……お聞きたいことが一度に沢山出てきたので」 男「はい、なんでしょう」 女「まず一つ目なんですが、ここのケーキってマスターの手作りだったんですか?」 男「ええ。男がケーキ作りだなんておかしいとは思われるかもしれませんが、趣味でして」 女「いや変じゃないですよ!とっても美味しいですし」 男「ありがとうございます。そう言ってくれるのは女さんくらいですよ」 女「……っ!そ、それで次の質問なんですがっ、その……どうして私の名前を?」 男「ああっ、すいません!初めて来られた時にお友達が呼ばれていたのを覚えていまして」 女「そうなんですか」 男「客商売の困った癖とでもいうんでしょうか。いや、失礼しました」 女「いえとんでもない!むしろ嬉しいです……」 518 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 17 05.51 ID ViUc2vX50 401続き・・・2週間後・・・ 下っ端「マグロ食いたきゃいつでもきやがれ~♪っと・・・・あら?」 下っ端「女さんこんばんは!えらく早いっスねwまだ開店前っスよww」 女「あ・・・!こんばんは・・・今日は休みだったから・・・」 下っ端「お!そのリボン付きな紙袋はもしかして・・・」 女「えっと・・・そうなんだけど・・・こんなの喜んでもらえない・・・ヨウナ・・・」 下っ端(・・・・・・) 下っ端「そんな事言ってていいんスか?」 女「え・・・?」 下っ端「今日は店長誰かから誘いあったみたいで、開店準備は俺任されてるんスから」 女「えぇ!?」 下っ端「誰かは詳しく聞いてないッスけど・・・女性だったら・・・?」 女「そ・・・そんな・・・」 下っ端「一応場所は聞いてるっス!今ならまだ間に合うかも・・・」 女「でも・・・その人と、相思相愛だったら・・・店主さんに悪い・・・」 下っ端「何言ってんスか!!」 女「!?」 下っ端「今まで思い続けてたのに、横から取られて悔しくないんスか!?」 女「そ・・・ソレは・・・」 下っ端「まだ待ち合わせまで時間は有るっス!先に会って渡しちまえばいいんスよ!」 女「・・・待ち合わせ場所・・・どこ?」 下っ端「新ジャンル公園のデカイ噴水の前! 店長は30分は先に行く人だから今なら二人が会う前に先に会えるっスよ!」 女「わかった・・・ありがと!」 下っ端(やれやれ・・・) 519 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 22 28.91 ID ViUc2vX50 店主「う~ぃ、今戻った。開店準備出来てるか?」 下っ端「あ、おかえり~っス・・・って生樽直持ちじゃないっスか!配送は!?」 店主「いや、昨日酒屋に配送の注文忘れちまってな」 下っ端「あの距離生樽持って来たんスか!?バカじゃないスか!?」 店主「バカの力ってすげぇんだぞ 試してみるか?」 下っ端「あ、いや、ゴメンなさい、だから止めて・・・」 下っ端「まったく・・・開店任せた、酒屋いってくるって言ったから何事かと思ったっスよ」 店主「スマンスマン、次は気をつけるよ」 下っ端「あ、そういえば・・・」 店主「うん?」 下っ端「さっき女さん来てましたよ」 店主「ほぉ、随分早いな・・・で、開店前だからって帰ったのか?」 下っ端「いや、何か店長に渡したい物が有るとか何とかで・・・」 店主「ほぉ・・・で、後で持って来るって?」 下っ端「いや、新ジャンル公園のデカイ噴水の前で待ってるって言ってたっス」 店主「なんでだ?持ってくればいいのに」 下っ端「(呆れるぐらい鈍感だな・・・)どうせ今日は暇だろうし、行ってあげたらいいじゃないスか」 店主「それもそうだな」 下っ端「ちょっとの間ぐらい俺だけで何とかしますよ」 店主「悪いな、じゃあちょっと任せるわ」 下っ端「45分ぐらいゆっくりしてきていいっスよ~www」 店主「何言ってやがんだ馬鹿野郎!!」 520 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 25 11.94 ID ViUc2vX50 女(はぁ・・・まだダレも来ない・・・もしかして・・・遅かったのかな・・・) 店主「お、いたいた」 女「・・・!?」 店主「こんばんは、女さん ちょっと待たせちまったかな?」 女「え・・・?あの・・・その・・・?え・・・?」 店主「いやぁ、開店前に来てもらったのに留守にしてて悪かった ちょっと酒屋の方に行っててな」 女「え?ダレかと待ち合わせだった・・・んじゃ・・・?」 店主「うん?何の事だ?」 女(あ・・・!下っ端君にやられた・・・!!///) 店主「それよりも、何か俺に渡したい物があるとか何とか・・・?」 女「(逃げ場無し・・・)あ、あの・・・コレ・・・////」 店主「え・・・?どうしたんだコレ・・・?」 女「今日は誕生日だって聞いたからさ・・・それに、いつも美味しいもの食べさせてもらってるし///」 店主「あ!そういえばそうか!自分の誕生日なんてすっかり忘れてたよ」 女「フフッ、店主さんらしいわ」 店主「開けさせてもらっていいかい?」 女「うん・・・喜んでもらえるか・・・解んないけど・・・///」 店主「おお・・・マフラーか もしかして・・・手編み?」 女「へ、下手っぴだけどさ///」 店主「暖かいよ・・・最近買出しとかが寒くてな・・・ありがと///」 女「い、いや・・・そんな・・・///」 店主「そうだ、今から店来ないか?」 女「え?」 店主「前言ってた新メニューが完成したからさ、一番に食ってもらおうと思ってな」 女「い・・・いいの?」 店主「ああ!ってか、断っても引きずって行くぜw」 女「フフッ・・・じゃあお言葉に甘えようかな///」 521 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 25 56.78 ID ViUc2vX50 そして店前・・・ 店主「あら?電気消えてるし、鍵も閉まってら」 女「店主さん・・・コレ・・・」 店主「ん?張り紙・・・?」 ゆっくりしてきてもいいっつっても店長の事だからスグ戻ってくるんでしょう だから今日は強制臨時休業にします 俺はこないだの代休っつー事でどうかよろしく!! どうぞお二人でごゆっくり~ かっこよすぎる下っ端様より 店主「あの馬鹿野郎・・・!いらん気きかせやがって・・・///」 女(下っ端君・・・ありがと・・・) 店主「ま、こーなったからにゃしょうがない 今日は女さんの貸切って事で二人で飲み明かすか!」 女「いいの・・・?」 店主「あぁ、誕生日だし多少の贅沢はいいだろうよ それに、一番気の休まる人と飲みたいしな・・・///」 女「う、うん・・・ありがと・・・///」 とりあえずコレにて閉幕、連投&駄文失礼!! 522 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 35 38.37 ID eDAzTQ8jO 女「えっと最後の質問なんですが」 男「はい、なんでしょう」 女「……その、いつもはこの時間にお店を開けているんですか?」 男「あまり細かくは決めていませんが、そうですね。だいたいこれくらいです」 女「だったらなんで私が来る時はあんなに早く……」 男「……以前も今日みたいな事が一度ありましたよね」 女「え、ええ。あまりにも早い時間だったから半ば諦めて来てみたけど、やっぱり閉まってて」 男「実はあの時、私も店にいまして。色々と仕込みをしていたんですよ。気付くのが遅くて呼び止められませんでしたが」 女「えっ」 男「がっかりとした女さんを見るのがしのびなくて、それ以来、朝少しだけ開けているんですよ」 女「ごめんなさいっ!そんな迷惑をかけているなんて私、気が付かなかった」 男「いえ、いいんですよ。私が勝手にやっている事ですから。いや、それにしても今日は間に合ってよかった」 女(またそんな風に笑って、卑怯だよマスター。そんなんだと私、ますます……) 一旦区切り。 523 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 41 37.86 ID Lk4INS5pO もうね。四方八方甘すぎてね。 マスター。コーヒー一杯 524 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 53 55.77 ID ZrRT7gIS0 ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! カラン・・・ 女「あ~当たらねぇ・・・ムッカツク~・・・」 ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! 女「何で当たんないのかぁ・・・ムカツク~・・・」 女「あ~何でこんなムカツクんだぁ・・・」 女「あのハゲ課長がぁ・・・」 店「(何時まで続けんだろ、あの客・・・)」 店「(しかもスーツにヒールじゃなぁ・・・)」 店「(ここんトコ毎日来てるしな・・・)」 525 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 15 04 53.72 ID ZrRT7gIS0 ブンッ・・・ 女「あ~マジ当たんない・・・も帰ろ・・・」 カラン・・・ 店「ありがとうございましたぁ」」 女「(ブツブツブツ・・・)」カツカツカツカツ・・・・・ 店「何か変な人だなぁ・・・」 526 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 15 14 10.68 ID G0TOzl3e0 男「いらっしゃい」 女「どもー。今日も寒いですね」 男「ゆっくり暖まっていってください。はい、どうぞ」 女「ありがとう。あれ? ケーキセット?」 男「私からのプレゼントですよ」 女「え? あ、今日私の誕生日なんだ」 男「自分で忘れてるあたりが女さんらしいですね」 女「男さんだって自分の誕生日忘れてたくせに~」 男「いやいや、この年になればそんなもんですって」 女「そうですか? 私は嬉しいなぁ。こうやって覚えててくれる人がいるし」 男「なるほど……。じゃあ私も嬉しいって事で」 女「ふふふ、何それ?」 528 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 15 15 31.69 ID ZrRT7gIS0 店「いっらしゃいませ~」 女「また打ちに来たよぉ」 店「(いや、当たった事無いじゃ・・)」 女「ん?何か言った?」 店「いやっ、何でもないッス!!」 女「じゃ今日も借りるよぉ」 店「(何か今日はテンション高いなぁ・・)」 ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! 店「やっぱ当たんねーじゃん・・・」 531 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 15 25 56.23 ID G0TOzl3e0 男「お帰りですか? お会計、こちらになります」 女「えーと……はい」 男「丁度お預かり……この箱は?」 女「誕生日プレゼントのお返しって訳じゃないんですけど、私からプレゼントです」 男「今日何かありましたっけ……?」 女「今日は何月何日ですか?」 男「2月14日……あ!」 女「男さんいっぱい貰ってそうだけど」 男「そんな事ないですよ。ありがとうございます」 女「あんまり良い出来じゃないかもしれないですけど」 男「手作りですか? 嬉しいなそれは」 女「毎年本命1個しか作らないんですよ、義理ってなんだか好きじゃなくて」 男「え?」 女「それじゃ、ごちそうさまでした~」 男「え? あ、あわ、ありがとうございました……」 533 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 15 44 18.55 ID ZrRT7gIS0 需要があるか知らんが、気にせず書いてみるぜ! ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! 女「っあ~疲れたぁ。休憩休憩。」 女「お兄さん、冷たい飲み物貰える~?」 店「あ、ポカリでいいッスか?・・150円になります」 女「(ゴクッゴクッゴクッ)ップハァー!!やっぱこれだねぇ~」 店「今日は何かゴキゲンッスね」 女「・・何?いつもは機嫌が悪いと?」 店「いっいやっ!何でもないッス!」 女「まぁ確かにちょっとイラついてたよねぇ」 店「今日はいい事あったんスか?」 女「ん~何となく寄ってみただけ。いつも来てたしね」 店「あ、当たらなかったのが悔しかったとか?ww」 女「うっさい、蹴るよ!?」 店「ゴメンなさいっ、冗談ッスよ!?」 女「あ~何かまたムカついてきた!絶対当ててやるっ!」 女「って事で休憩は終わりっ!あ、飲み物冷やしといてね」 店「あっハイっ!」 ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! 店「(当たったら、もう来なくなるんかな・・・?)」 536 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 16 37 55.45 ID RZjMvJvJO 新ジャンルで今回は『当たったか?』と思ったが、流石に1000はいかないか・・・・悔しいぜ 538 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 16 42 49.12 ID p8ygBa5vO 男「それもここの空気だ、無理に1000行く必要はねぇさ」 539 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 16 51 11.05 ID HmmpBySJ0 今現在まで残っているだけでも十分なんだぜ。 男「あうち!」 女「? ……どうかしたんですか?」 男「ちょっとね……野菜を切ってたら指を切っちまった。料理人失格だな。」 女「!! そんなこと、言っている場合じゃないです。手当てしないと。」 男「そうだな……絆創膏貼ってくるよ。いつものはちょっと遅くなるのはごめんな。」 女「いえ……それよりも絆創膏を……」 さっ 男「ああ、ありがとう。使わせてもらうよ。」 女(見たところ傷もひどくなさそう……よかった。) 541 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 17 01 19.19 ID G0TOzl3e0 女「ここ、もうちょっと宣伝すればもっとお客さん増えると思いますよ」 男「にぎやかな雰囲気ってあんまり好きになれないんですよ」 女「よかった。お客さんいっぱい居たら、多分私……」 男「だから、これからもちょくちょく顔出してくださいよ」 女「ご心配なく。男さんが『もう飽きた』って言うまで顔出し続けますから」 男「じゃ、私も『もう飽きた』って女さんに言われるまで、コーヒー出し続けますか」 女「それなら一生淹れ続けてもらわないとなぁ」 男「じゃ、女さんも一生常連で居てくれないと困りますね」 女「お、結構大胆発言ですね」 男「女さんには敵いませんよ」 542 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 17 01 50.12 ID G0TOzl3e0 ちょっと甘くしすぎたか 543 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 17 13 18.71 ID 049J5D2dO 541 それ既に相思相愛の公言www 次はパー速だと嬉しいなぁ これだけまったりした和み空間を維持して500超えてんだ、かなりの大当たりだよ 個人的に最近の法律・妄想男に次ぐヒットだしな 458~ 行き倒れタヌキ娘 http //imepita.jp/20080202/601260 どう見てもみみっ娘幼女です 546 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 17 23 39.31 ID eDAzTQ8jO 用事終わったんで続き。とその前に。 523 男「はいどうぞ。濃いブラックにしておきました。苦味も楽しんでください」 翌日。 友「へーっ。それって脈アリなんじゃない?」 女「そ、そうかなっ」 友「普通常連だからってそこまでしないでしょ。やったじゃん、女」 女「う、うんっ!」 女(そっかぁ、もしかしたらマスターも私の事を特別に思ってくれてるのかなぁ……) 同僚「あ、友ー。あの教えてくれた喫茶店凄くいい感じだね。教えてくれてありがと」 友「いえいえ。ケーキとかも美味しいでしょ?」 同「うん、マスターもいい人だし。もう名前を覚えてくれたんだー」 女「えっ」 同「それに普段開けていない時間なのに次に来たらわざわざ開けてくれてて……もう最高っ!……て、あれ、どうしたの女?」 女「ううん、なんでもない……(しくしく)」 友「あー……、ごめんね女」 正直、スレの寿命までに書ききれる自信が全く無いんだぜ。 547 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 17 26 32.72 ID G0TOzl3e0 543 和む絵柄だ…… 545 立てるならパー速で良いと思う 548 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 17 28 12.01 ID udxomGwKO タクシー 男「いらっしゃい。あ、女さんですか」 女「ええ、また、なんです」 男「無理もないですよ。このどしゃぶりですからね 今日はどちらまで?」 女「え?あっ!決める前に乗っちゃいました! 今決めるんでちょっと待っててください!」 男「はは、困ったお客さんですね。ごゆっくりどうぞ」 女「くー…」 男「せめて決めてから寝てもらえないかな」 スマン、勢いでやった。ROMるわ 549 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 17 29 30.13 ID p8ygBa5vO 548 タクシーか 新鮮でいいと思う 555 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 18 48 00.25 ID HmmpBySJ0 それは例年稀にない寒い日のこと。 いつもどおり”いつもの”を食べに……いや、店員に会うために来た。 ガラガラ 男「いらっしゃい。」 女「あ……こんばんは。」 長い事来店し、今では常連と呼ばれるようになったが、まだ人と話すとどもってしまう。 相手がたとえ店員だとしても、だ。 男「ちょっと待ってな。」 何も言わなくても何を食べるかわかってくれる、そんな関係が好きだった。 話すのが得意でないため、それが安心できた。 男「お待ち。」 女「あ、ありがとうございます。」 もぐもぐ こんな関係がいつまで続くかはわからない。 もしかしたら明日には最後になるかもしれない。 でもそれでもいい。 そう。この瞬間が幸せなのだから…… 女「あ、あの……また、来ますね。」 男「ああ。いつでも来な。」 ~To be continued?~ 560 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 19 47 10.19 ID RZjMvJvJO 見さらせぇ! 女 「ねぇ、お兄さん」 何時もの通り女が彼の店で食事をしている時に、ふと店主に問う。 女 「不躾な質問するけど、ここって利益出てるの?」 いつも女が来るときは決まって誰も居ないのだ。たまにであったら偶然だが、女はここに通い始めてから一度も他の客の顔を見たことがない。 店主 「・・・・・・ああ」 店主の方もそういえばとこの事実に気付き、納得したような声を上げた。 店主 「・・・・・それなりに食べていけるくらいには・・・来てますよ」 女 「ほんと?私見たこと無いわよ?」 店主 「・・・・・・お客さんが来るときは・・・いつも・・・開くんですよ」 困った様なその様子が、嘘ではなく、本当に必ず入れ違いになっている事を彼女に教えた。 ほっと息を吐く。安心したのだ。いつも客が居ないからいつかここに来れなくなってしまうのではないかという不安がよぎったのだった。 女 「常連さんなのかしら?」 店主 「・・・・・・・・親父の頃からの馴染みですよ・・・・・・皆さんね・・・」 『親父』・・・・その言葉が意味する事は、この店は親子代々続いてきたということか。 女 「お父さんが始めた店なの?」 店主 「ええ・・・・・・親父も・・・こうやって・・・静かにやってましたから・・・・・」 店主の脳裏に浮かぶのは、幼き頃の記憶。父も今の自分の様に度々足を運ぶ客相手に淡々と料理を出していた。いつも話すのは客ばかり。寡黙な父は聞き上手だった。それをよく店の中で眺めていたものだったが、『・・・・・邪魔するなよ』とだけ告げられ、静かにしていた。 当然父に、構う暇など無かった。いつも構ってくれたのは常連の客だった。 父親に不満は無かった。客商売が忙しいのは『そういうものなのか』と思ってたし、暇な時があればたまには構ってくれたりもした。 561 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 19 47 47.67 ID RZjMvJvJO 女 「父親に似たのね」 店主 「・・・・・・らしい・ですね」 女 「お父さんは?」 店主 「・・・・6年前に死にました・・・・母も後を追うようにすぐに逝きましたから・・・・」 女はまずったと思い、苦い顔をした。それを見て 店主 「・・・・・いいんですよ・・・・・・十分長生きでしたし・・・」 女 「・・・ごめんなさいね」 店主 「・・・・・・・いいえ」 ここにきて気まずい雰囲気が流れる。なんとも居づらい。そんな空気を払拭しようと思ったのか 店主 「・・・・・最期の日も・・・・ここに立っていたんですよ」 天寿を全うするその日まで、父親はカウンターに立っていた。閉店まで客の相手をし、全ての片付けを終えた後、全てを終わらせたかのように安らか逝った。一応遺言もあった。 『・・・・・うまくやれよ』 高校を卒業してからすぐに父親の下で修行して四年。今思えば父親は何か急いでいた様な気もする。きっと自分を一人前に鍛えたかったのだろう。 そこまで語った後、店主は柄になく話過ぎたと思って女を見ていたが、 女 「良い話ね・・・・」 彼女の目尻には涙が溜まっていた。感動した故に、そしてこんなことを自分に話してくれた嬉しさ故に。 562 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 19 56 01.93 ID RZjMvJvJO コトッ そこに照れ隠しのように置かれる料理 女 「この『気紛れ』も似たのかしら?」 店主 「・・・・・みたいですね」 気に入った客相手には、良くサービスする事もあったがいつも決まって『・・・・気紛れだよ』とのたまうのだ。 女 「(気に入った客だけ・・・・か。嬉しいな)」 その事実に無性に胸が熱くなる女であった・・・ ガララララ そこに戸を開ける音が響く。 客1 「やぁ、男ちゃん。お邪魔するよ」 客2 「おや、なんだかえらい別嬪さんがおるのぉ」 客3 「若大将いつの間に連れ込んだんだい?」 中年の三人組だった。 店主 「・・・・・・・件の人達です」 初めて見る顔触れ。自分よりも彼と付き合いが長いことにちょっと妬きながらも 女 「こんばんは。私も長いこと来てるんですよ?ちょうど皆さんの話題をしてて」 その日はとても賑やかだったが、女にとっては新鮮だった。 563 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 20 13 12.73 ID HmmpBySJ0 560-562 まったく、お前さんて奴は……全私が泣いた。そしてニヤニヤしてしまった。 567 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 20 41 57.72 ID p8ygBa5vO へいお待ち http //ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/part4vip/1201952381/ 早漏だけど立ててきた 570 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 03 04.51 ID G0TOzl3e0 男「女さん、そろそろ……ん?」 女「……」 男「寝ちゃったのか。どうしたものか……」 男「……これでよしと」 女「……ふぁ……はっ!」 男「おはようございます。良く眠れました?」 女「ご、ごめんなさい! あぁ、もうこんな時間!」 男「ほかのお客さんは来ませんでしたからご安心を」 女「本当にごめんなさい……閉店時間とっくに過ぎたのに」 男「二人だけですから、閉店時間なんてあってないようなもんですよ」 女「じゃ、申し訳ないけど、目覚まし代わりのコーヒーを一杯……」 男「分かりました。目を覚まして、体を温めてから帰ってください」 571 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 04 34.81 ID G0TOzl3e0 しまった、上着かけてあげたことが分かる描写入れ忘れた 男が怪しいことをしたように見えるw 572 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/02(土) 21 09 02.48 ID gfDzo5V20 男からのアプローチはまだかのぅ 574 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 24 16.50 ID HmmpBySJ0 いかにも最後っぽい話を。 ありがちな展開か、または別の展開なのか。 どう想像するかは君たちの自由だ。 ―某街の飲食店にて― ガラガラ 男「おや、お客さん方おそろいで。」 女「いらっしゃい。あ、ちょっと片付けるから待っててね。」 男「と……できたよ、運んでくれるかい。」 女「あいよ。」 女「お待たせ。これ、うちの自信作だから。おいしいよ~。」 男「それだけじゃないさ。俺が作るものはなんでもうまいよ。」 女「まったく……まあおいしいのは確かだけど。あ、冷めないうちにどうぞ。」 外観はまるで営業していないように寂れても見える。 客を呼ぶのは味、そして店の空気。決して外観だけじゃない……それを証明するいい実例だ。 この店は今日も大盛況のようである。 575 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 32 06.61 ID 049J5D2dO 締めに相応しいねぇ、イイ! さてそろそろ閉店時刻も迫ってるんでオマケ付き移転案内しちゃうぞ☆ 今宵も当店へと脚をお運び下さいまして、誠に有難う御座います。 さて、既に馴染みと成られました皆様方にはお伝えするにも心苦しいばかりでは御座いますが、 今宵をもちまして当店、この地での商いを仕舞う事と相成りました。 長らくの御贔屓・御愛顧、誠に有難う御座いました。 尚、今後に尽きましては新店舗 http //ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/part4vip/1201952381/ にて、皆様方の御来店を心よりお待ち申しております。 店主 http //imepita.jp/20080202/769270 579 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 40 17.21 ID G0TOzl3e0 便乗して最終回っぽい話を 女「そろそろ帰りますね」 男「外もう暗いですから、気をつけて」 女「寒そうだなぁ……。今日は男さんの家に泊めてもらおうかなぁ」 男「いいですよ、ぜひ泊まっていってください」 女「な~んて、冗談……え?」 男「はは、毎回私がからかわれてますから、今度はお返しです」 女「も~。やめてくださいよ、本気にしたくなるじゃないですか」 男「しても構いませんよ。喜んで受けて立ちます」 女「ふふっ、受けて立つはないでしょう」 男「すいません、締まらない決め台詞で」 女「でも今のは嬉しかったから覚えておきます」 男「思わぬところで言質をとられてしまいましたね」 女「この証拠は後で使いますから、覚悟しておいてください」 男「分かりました。楽しみにしてますよ」 580 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 40 49.84 ID G0TOzl3e0 なんかあんまり最終回っぽっくならなかった 582 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 44 39.17 ID HmmpBySJ0 ここで常連のみんなに挨拶を。 この三日間、楽しかったよ。 ここはもうすぐ終わるが、向こうに行ってもがんばってくれ。 影ながら応援してるんだぜ。 お別れなんか言わないんだからっ! 583 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 44 48.65 ID RZjMvJvJO 店主 「・・・まだ・・・・・店は閉めませんから・・・・また来てください・・・」 584 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 45 17.15 ID 8cXCUVOu0 まあ、近場に引っ越すだけだから、またよらせてもらうよ 586 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 47 23.32 ID G0TOzl3e0 良い雰囲気だった それにしても 575のセピア色の絵は上手すぎる 588 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/02(土) 21 52 10.11 ID HF2TLtLZ0 ご馳走様 またくるよ PREV 新ジャンル「常連客」01_vol03 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ
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新ジャンル「ザルクール」 445 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 14 57 46.23 ID /zKrs/xf0 男「お、扇風機出したのか」 女「ああ、暑さにも耐えがたくなってきたからね」 男「クーラーはつけないのか?」 女「いや、それは無粋というものだ」 男「そういうものか?」 女「ああ、人工的な涼しさもそうだが、なにより窓が開けられないと言うのは不快だね」 男「暑くて仕方ない時はいいと思うけどなぁ」 女「ふむ……ちょっと縁側に来たまえ。君は弱いから梅酒でいいかな?」 男「ん、ありがと」 女「どうだ? 虫と風鈴の声が涼しいだろう? この声はキンヒバリかな」 男「ああ、これはなかなか……ん、ひぐらしか」 女「くくっ、コレはいい肴だ」 448 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 15 18 03.08 ID /zKrs/xf0 男「なにやってんだ?」 女「やあ、ちょっと大掃除を、ね?」 男「なんと言うグラスの数……」 女「こら、不躾に触るなよ。それは本物の薩摩切子だぞ」 男「は? 復刻版じゃなくて? 何でそんなものを……」 女「いい盃はそれだけでいい肴になるからな。骨董屋で見るとつい手が出てしまうのだよ」 男「しまた、じゃないってことは、まだあるのか……」 女「くくっ、さあ掃除もちょうど終わったところだ。菩提樹を肴に一杯飲もうか?」 450 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 支援 2007/06/23(土) 15 34 49.06 ID N55Lslcd0 女「うむ、酒が切れたな……あれ?男?どこだ?」 男「おーい、これでいいか?」 女「なんだ準備がいいな。持ってきてくれてたのか?」 男「まぁ、いいちこくらいしか棚に残ってなかっけど」 女「ふふふ、下町のナポレオンか。 まぁ、私にとっては高い酒が美味いって訳でもないしな」 男「へー意外だな、高いのでもまずいのとかあるんだなw そうだ、例えばどんなのが美味いんだ?」 女「ククッ、どんな酒でもキミと飲むから美味いのだよ」 男「はぁ、左様でw」 女「なんだ……ツレないな…」 男「なぁ、俺も少し付き合っていいか?クククッ…プッハー」 女「おいおい、そんなイッキに……無理しなくてもいいぞ」 男「いや、こんな美味い肴を見つけたら飲まずにはいられなくてなw」 女「ん?今宵の月は雲の中だしつまみもないぞ?どの肴だ?」 男「それは秘密だ。クククッ…って結構キツイな」 女「ははは、イッキなんてするからだ。 しかし、肴の独り占めとはいじわるだな」 男「いじわるでいいですよー」 女「……なんだ、もう酔ったのか…」 454 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 15 44 24.84 ID /zKrs/xf0 女「やあ、今日はいい肴を持ってきたよ」 男「秋刀魚か! いいな、美味そうだ」 女「こんなものもあるよ。なかなか趣があっていいだろう?」 男「七輪もあるのか、コレは重畳」 女「くくっ、ちょっと煙たいのもまた一興だろう? おや?」 男「ん、黒猫か。ほらあっちいけ!」 女「いや、待ちたまえ。ほら、一匹あげよう」 男「いいのか? せっかくの肴なのに……」 女「なに、肴を共に食む愛らしい相伴がついてくれるのだ。秋刀魚一匹くらいどうと言うことはない」 男「そうですか、あっこら擦り寄るなって」 女「懐かれたようだね。まったく羨ましい限りだよ」 455 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 15 51 35.79 ID lOjvGE/EO 454 はてさてどっちの方かな って感じが好き 457 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 16 23 07.26 ID XXDYQV/p0 女「今日は一段と暑いな」 男「・・・・・・確かに暑い、がその格好は何とかならんのか?」 女「まぁいいじゃないか、これも風流というものだろう」 とは言うものの、女の今の格好だ。 見慣れた浴衣だ。それはいい。が、その浴衣をかなり着崩し、胸元がギリギリまで顕になっている。 さらには、足元はたらいの冷水につけられているが、浴衣は太ももまではだけられてしまっている。 女「何より、君のその赤い顔が何よりの肴だろう」 男「い、一応健康な男子を前にしてそういう挑発的な・・・・・・」 女「ふふふっ、確かに君は『男』というより『男子』といった感じで初々しい、くくっ」 男「ふぅ、そりゃお前にとっちゃなんでもないことかもしれないけどもなぁ」 女「そう、思うか?」 男「え・・・・・・?」 女「また体が熱くなってきた、酒のまわりが早いようだな」 そう言ってまたお猪口を煽る彼女の顔は夕日の中で真っ赤に染まっていて、とても、美しかった。 女「・・・・・意気地なしめ」 459 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 16 27 12.73 ID HrT11dMoO 457 アマ━(゜∀゜≡゜∀゜)━イ!! 462 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 16 41 09.90 ID awZ5mu4o0 457 夕方じゃないけど http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/21684.jpg 463 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 16 45 57.38 ID XXDYQV/p0 462 惚れてもいいですか? 468 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 17 30 48.51 ID /gkFvItz0 434 http //pict.or.tp/img/8203.jpg 469 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 17 34 41.48 ID I4Cyco0L0 男「いやぁたまには独り酒もいいなあ」 そういってまた杯に口をつける 縁側で夜風にあたりながら赤くなった顔を空に向けると良い月に瞬く星に それらのアクセントのように雲が漂う。 彼女なら良い肴だと言いそうだが、今日のメインは彼らではない。 いつもは隣で飲んでいる人に思いを馳せそれを肴にまた呷る 男「たまにはこんなのも風情って言うんじゃないですか?」 当然ながら答えは返ってこない。それでも満足げに男は酒を呑んだ 471 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 17 39 54.17 ID XXDYQV/p0 男「で、今日の肴はなに?」 女「いや、懐古趣味とでも言うのか、こんなものを手に入れてみた」 男「なにその青いビン」 女「いや、なんでもな、某大作RPGに出てくる回復薬を実際に作ってみたものだそうだ」 ここまで書いて投げ出した。誰か続き頼む。 472 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 17 40 12.39 ID sOsPqKoY0 470 ほろ酔いゆえ、世迷言は聞こえないな。胸を張れ。 そして書け、愉快に。 473 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 17 42 04.89 ID YkTt6BGm0 471 それはPーションという事で良いのか? 僭越ながら続きを書いてみたい。思いついたから 474 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 17 42 53.15 ID /zKrs/xf0 男「おっカキ氷か! いいなぁ。ナニ味?」 女「くくっ食べるかい? シロップ代わりは杏露酎だよ」 男「なんというお前らしい選択……」 女「甘い酒は以外と合うものだよ。ほら、君もどうだい?」 男「ん、それじゃあ一杯頂くよ」 女「氷の冷たさと夕焼けの残暑を肴に飲む酒のようだろう?」 男「ああ、風鈴の音が心地いいな」 女「ククッ、君も解ってきたね」 476 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 17 58 54.41 ID I4Cyco0L0 男「いいもん貰ってきたぞー」 女「ほう、鮎か」 男「そうそう、上司が釣りが趣味でくれたんだ天然だぞ」 女「そんなことこの香りと色を見ればわかるよ」 男「塩焼きにしてつまみにしようぜ」 女「ふむ、この色と香りで呑んでみても良いと思うのだが」 男「いやいや食べなきゃ勿体無いって」 女「そうだな、何匹かは一夜干しにでもしようか」 男「いいねえ、それといい日本酒でも開けてくれよ」 女「今日は注文が多いね」 男「それで縁側にでもでて夜風に当たりながら呑もう」 女「わかったから下ごしらえを手伝ってくれ」 男「おう」 機嫌がいいのは旨いつまみの所為かそれとも隣に居てくれるからか 479 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 08 01.09 ID YkTt6BGm0 471 男「でも俺、これ飲んだことないんだよね?」 女「じゃあ、少し飲んでみなよ。 濃い目の酒を、これで割って・・・。はい、特製カクテルのできあがりだ」 男「うわぁ、悪戯っぽい顔しやがって(笑」 ゴクッ 男「・・・うむ、微妙~」 女「まぁ、もともと割るものでもないしね。どうかな? 何か回復した?」 男「分からん。そう言われればそんな気もするし、胸が温かいのは酒のせいな気もする。 ま、こんなもんだろ。病は気から、治療も気からと言うし」 女「ふふっ、なかなか君も心の遊び方を心得てきたね」 男「伊達にお前と長酒交わしてないからな。嫌でもお前の調子がうつる」 男「でも、これ飲むだけで回復するって、RPGの世界は簡単で良いよな」 女「全くだ。現実では、そう容易く回復するものなどないからね」 女「・・・・・・・」 男「・・・・・ん?どうした?」 女「・・・いや、人と人の繋がりを治せる薬があったらな、とね」 男「どうした、誰かと喧嘩でもしたのか?」 女「ふふっ、違うよ。私はこう見えて、関係を崩さない名人だ」 女「でもね、そんな薬があれば、臆病者は泣いて喜ぶだろうね。 喪失に怯えて、口を噤んでいる必要がなくなるんだから・・・(笑」 480 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 12 48.38 ID XXDYQV/p0 479 蝶GJ! 正直萌えた 限定版のあのビンをライトにして和むという展開も考えたんだがこっちのがいいね 481 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 16 06.55 ID /zKrs/xf0 男「また飲んでるな」 女「ああ、桜と紅葉が綺麗でね」 男「桜? 狂い咲きか、初めて見た」 女「槿と桜なんて組み合わせ、早々見ることはないからね。こういうものも好きだよ」 男「季節感ゼロだけどな」 女「どんな厳しい組み合わせでも叶うことはある。それがいいのだよ」 男「まあ、滅多に出会えない幻の組み合わせだけどな」 女「はぁ、こういう時はいつものように、そうかいと言ってくれればいいのだよ」 男「そうかい」 482 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 27 09.34 ID XXDYQV/p0 481 ごめん、三行目なんて読むの? 483 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 18 27 54.08 ID njG4ACor0 ああ さくらとこうようがきれいでね 484 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 18 28 08.12 ID RYfXYOfQ0 ああ、さくらともみじがきれいでね 486 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 29 08.71 ID XXDYQV/p0 間違えた、7行目w 487 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 29 28.88 ID /zKrs/xf0 むしろ、槿(むくげ)に突っ込まないお前はすごいわw 紅葉は、モミジでもコウヨウでもいいんじゃね? 488 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 31 16.92 ID XXDYQV/p0 http //www.hana300.com/mukuge.html これか・・・・・うあ、恥かいた・・・・・ 489 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 34 22.61 ID LEcXursp0 桜は葉桜になっても葉が全部落ちると春になったと勘違いしてまた花を咲かすことがあるらしい 490 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 18 36 00.80 ID RYfXYOfQ0 葉桜のほうが綺麗だと思う俺は異端 491 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 18 36 24.16 ID njG4ACor0 秋桜いいよ秋桜 492 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 37 23.61 ID /zKrs/xf0 桜は枝垂れ桜の7分咲きが最高に良い 493 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 18 38 07.05 ID RYfXYOfQ0 秋に咲いた桜なんて見たことねぇよと思ったらコスモスか 494 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 42 58.13 ID XXDYQV/p0 木蓮の香りはいい肴になるな 496 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 18 51 53.64 ID I4Cyco0L0 女「ふむどうしたものかね」 男「どうした珍しく酒も呑まずに難しい顔して」 女「いやあね、キミと呑むようになって長くなるが最近は同じような呑み方しかしてないなと」 男「いいんじゃないか、楽しく呑めれば」 女「そうなんだがこう新しいものが欲しくなる時もあるじゃないか」 男「変わらないものが好きなんじゃないのか?」 女「それとこれは別だ。変化もまた風情だ」 男「四季の移ろいみたいにか?」 女「そうだ。わかってるじゃないか」 男「じゃあさ久々にあの場所で呑もうじゃないか。今日は良い夕暮れだし」 女「ふむ、四季は巡るからまた前に戻るのも良いと?」 男「いやそこまで深く考えてないよ。ただあそこで呑む酒には旨かったなと」 女「まあそこまで言うならいいだろう、酒を取ってくるからつまみでも持って先に行っていてくれ」 男「今日は軽いのがいいな」 女「じゃあ二つもって来よう」 久々に屋根の上、夕暮の空にはサギが飛び切子のグラスの反射が目に染みた 女「なんだね昔と比べてキミも良く呑むようになった」 男「これだけ毎日のようにつき合わされれば強くもなるさ」 498 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 04 52.69 ID sOsPqKoY0 コンビニ行って何か買ってくるかな…… 男「やってるかい?」 女「お、今日はもうできあがってるな」 男「付き合いがあるんだよ、こっちも」 女「なら寄り道せずに、帰ればよかったじゃないか」 男「ラーメン食いたくなった」 女「それでわざわざここに来るのか? ラーメン屋なら、他にもあるだろうに」 男「なに、ついでにザル女に会いに来たんだよ。横でラーメン食うけど、おーけい?」 女「ザルはともかくとして、うれしいことを言ってくれるな。それだけで一升瓶三つはいける」 男「とりあえず、塩ラーメン」 女「しかし、酒のあとはなぜラーメンなんだろうね。健康に悪いのは目に見えてるのに」 男「……」 女「ん、まったく、注文しておきながらヘタるとは、だらしのない。私がいただくぞ……ご苦労様」 ラーメン食いてえ 499 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 08 27.10 ID I4Cyco0L0 酒呑むと神経が勘違いしてラーメンとか食いたくなるんだよ 500 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 10 16.37 ID isq80m6w0 499 分かる気がする、酒飲むとカップ麺食いたくなるよな 501 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 12 05.43 ID HrT11dMoO 500 体が脂と糖分を求めるかららしいよ 502 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 13 25.74 ID XXDYQV/p0 501 女「酒を飲みすぎると、体が君と酒を求めるんだよ」 とか言う台詞が浮かんだ僕末期。 503 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 15 04.07 ID s7jbfADN0 500 うろ覚えだが血糖値がアルコールの作用で下がるかららしい なので締めはラーメンとかお茶漬けといった体内で糖に変わる炭水化物が好まれるらしい 506 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 20 34.65 ID sOsPqKoY0 しかし、情景をあまり意識してないお陰で、歯ブラシから核弾頭まで揃う寂しい居酒屋みたいになってきてるなぁ…… 男「なんで飲み会のあとに、お好み焼きを食わなきゃならんのか」 女「まあいいじゃないか。ビールが進む」 男「勘弁してくれ。焼肉を散々食わされたんだ。それとカクテルやらビールも。もう入らないって」 女「じゃあ、君のも頂く。このイカが美味いというのに」 男「お前は胃袋までザルなのかよ」 女「心外だな。胃袋が美味い酒を求めているからには、酒を美味くする要素がなんだろうと構わない」 男「やっぱりザルじゃねぇか」 どうでもいいけど、土地柄あんまりもんじゃ食ったこと無いんだけど、あれもビール? 513 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 37 21.19 ID /zKrs/xf0 男「むっむ~ん」 女「やあ、起きたかい?」 男「あぁ……俺なんで膝枕されてるんだ?」 女「飲みすぎただけだよ。しかし、ホトトギスのなく声で目覚めるとは、風流だね」 男「って、もう朝かよ。起こしてくれたら良かったのに……」 女「なに、酒の肴を独り占めしたかっただけさ」 男「なに見てたんだ?」 女「むっ、そうだな……朝顔だよ」 男「そうか、もう咲いてるのか……」 女「いや、咲きそうにはないね」 515 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 39 36.11 ID sOsPqKoY0 男「やってるかい?」 女「ん、ああ。もうそろそろ引き上げようかと思ってたんだけど」 男「あれ、珍しいな。今日は梅酒か」 女「これも風情があっていいぞ。胃にも優しいからな。つまみがおしんこというのも味わい深い」 男「へぇ、ますますもってめずらしい。もっとアルコールのきっついのをちびちびちやるのが好きなのかと思った」 女「できればそうしたいよ。ただちょっと、明日に残すと怒られてしまうからなぁ」 男「へぇ、お前さんが翌日を気にするなんてなぁ……台風でも来るのか?」 女「違うよ。あ~……人と会う約束があって、あまり酒の匂いをさせていると、体裁が悪いのだそうだ」 男「なんだ、デートか。でも何でそんな他人事なんだ?」 女「……やはり、梅酒はこのよく漬かった梅が美味いよな」 男「誤魔化したな」 女「私はね。まずい酒は飲みたくないんだよ。酒を飲むなら、気の合う相手がいい。愚痴っても仕方ないけどなぁ」 男「嫌々のデートなんて、お見合いみたいだな」 女「君、よく鈍いと言われるだろう」 516 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 40 26.92 ID V+ZwvfoS0 493 「狂い咲き」と書いてあるだろ? 季節はずれに花が咲くことをそう言うんだぜ。 ちなみに桜の狂い咲きは台風の後なんかにたまに見ることができるぜ。 517 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 43 27.14 ID I4Cyco0L0 516 いやヤツは多分漢字で表記されたコスモス(秋桜)を秋に咲いたサクラだと思ったんじゃないか? 間違ってたら申し訳ないが。 518 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 19 48 47.05 ID I3UgaMdj0 12月の桜なら見たことあるな 519 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 19 48 57.25 ID /zKrs/xf0 517 個人的には、秋に狂い咲いた桜に秋桜の花言葉「乙女の真心」を掛けたつもりだったんだがな 520 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 19 50 09.47 ID njG4ACor0 昔は こすもすを あきざくら とも読んだらしいな 523 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 20 00 14.32 ID 1AzDvSbYO スレタイの意味がわからない俺は未成年 525 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 20 03 36.78 ID OZlHaSYRO ある春先の昼下がり 女「ふぅ、これでいいかな……」 男「女ーどこにいるんだー?」 女「庭だ。すまないが裏からまわってきてくれ」 男「お? 女にしては珍しく庭いじりか。何か植えたのか?」 女「ああ、大豆の種を撒いたんだ」 男「収穫した枝豆をつまみにする気か? 気の長い事でw」 女「男も多少は趣が解るようになってきたと思っていたのだが、買い被り過ぎていたみたいだな」 男「じゃあ何なんだをよ?」 女「撒いた種がやがて芽吹き、葉を青々と茂らせ、そして実を結ぶ。それに想いを馳せるのもいい肴だろう?」 なんか違う……(´・ω・`) 526 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 20 06 14.40 ID XXDYQV/p0 女「時に男よ、君は空想上のことを叶えてみたいと思ったことがあるかい?」 男「ん?魔法とかドラゴンとかの話か?」 女「あぁ、それも空想ではあるがね。くくっ、私が言っているのはもっと小さな子、少年少女に夢を与える作品のことでな」 男「・・・・・・・・・昔、ドラ○もんで貴重な酒を増やすために酒と鮭をこじつけて卵を産ませ」 女「さぁ!今日は貴重なウイスキーが手に入ったんだ!開けてしまおう!!飲もう!!」 男「図星か・・・・ごまかしたな」 527 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 20 06 18.01 ID N55Lslcd0 男「おぉ、凄い雨風だな……今日は台風?」 女「今朝は怒風激しゅうして小砂眼入し歩行為り難しか…」 男「えっ?何?」 女「外に出かけるのが困難だって事だ」 男「そ、そうか。難しい言葉をわざわざ使わんでも」 女「なぁ、今夜は泊まっていったらどうだ?」 男「……そうだな。明日は休みだしそうするかな」 女「そうそう、飯ぐらいは作るが料理にはあんまり期待するな。恐惶謹言」 男「飯を食うのが『恐惶謹言』、酒なら『酔って件の如し』か?」 女「それは無いw……けど、晩酌の相手はしてもらうぞ」 男「やっぱりか」 ――ふと、『たらちね』みたいな関係だなと思う今日この頃でも 女は『賤妾浅短にあって是れ学ばざれば勤たらんと欲す』とは言わないだろうな 女「ん?どうした?」 男「なんでも無い。今夜の肴は?」 女「うむ、一文字草(長ネギ)の味噌焼きだ」 528 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 20 11 02.46 ID sOsPqKoY0 523仮面ライダーザルク 男「お~い、いいのが手に入ったぞ」 女「ほう、無色透明……日本酒か?」 男「いや、これは──」 女「がふっ!? の、どが……」 男「スピリタスな。喉が焼けるから注意しろって……まあ、自業自得だな」 女「これは、岩で殴られたような破壊力だね。生ハムとか、味の強い、つまみが……けほけほっ」 男「無理して喋らんでも。これは生で飲むもんじゃないんだろ? たとえば、柑橘系のリキュールなりジュースなりで割ったりして……」 女「うむ……トニックのようにしてみるのが、いいかもしれない。ほのかに甘い風味があるからな」 男「しかし、あれだけきっついアルコールを流し込んで、なおも冷静でいられるとはね」 女「ふ、見直したかね?」 男「惚れ直した」 女「それは困ったな。流石の私でも、心臓がドキドキ言っている」 男「ちょ、やばいんじゃないのか?」 529 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 20 11 20.71 ID /zKrs/xf0 男「やってるな」 女「ああ、私が飲まない日はないよ」 男「よくそんなに肴があるなぁ。彼氏くらい作れよ」 女「ククッ、なんでもない日常が最高の肴なんじゃないか」 男「そうかい、で、今日の肴は?」 女「今の一言で決まったよ、コレだ」 男「バラ?」 女「ミニバラだね、さあ飲もう」 532 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 20 26 07.77 ID sOsPqKoY0 男「しかし、いつもの事ながら、よくそんな日本酒を軽々と二升もいけるよな。見てるだけで酔いそうだ」 女「文句なら、このイカの塩辛に言ってくれないかな。これは少々、美味すぎる」 男「俺はお茶漬けにするのが好きなんだけどな。まあ、否定はしない。けど酒の減りはおかしいよな」 女「文句がある君には、これをやろう」 男「やっぱり酒か。まあいいけどさ……焼酎みたいだけど、見たことないな」 女「黒糖焼酎。口当たりがよく、生のままで飲める。南国の宝だよ」 男「そこまで言うのか。まあ、味については認めざるを得ない」 女「すいすいいけるだろう。少しは酒を嗜む者の気持ちが解るだろう?」 男「いや、それとこれとは……しかし美味いな、これ」 女「あんまり飲み過ぎて潰れるなよ。責任は持てないからね」 男「解ってるよ、それくらい」 女「……やれやれ、言った傍から寝てしまうとはな。まあ、その寝顔に免じて許してやろう。寝顔は可愛いのにな」 533 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 20 32 21.63 ID sOsPqKoY0 ネタが無いな。酒買ってくる。ノシ 538 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 21 00 57.91 ID HrT11dMoO 穂酒がわりに 公園の東屋にて 男「雨宿りのつもりで入ったのに、いつの間にか酒盛りになるとはな」 女「紫陽花が綺麗でいい肴だったじゃないか」 男「まぁな、それより雨止んだな。 ん?なんで通りの奴等は嬉しそうに空に携帯向けてるんだ?」 女「ん、あっ・・・虹が出てる・・・きっと虹の写真でも撮ってるんじゃないか?」 男「あぁやって他人と幸せを分かち合いたいんだな」 女「男がそばにいて良かった・・・・・・」 男「・・・・・・・・おれもそう思うよ」 539 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 21 11 47.43 ID /zKrs/xf0 女「いい酒を手に入れたよ。飲もうじゃないか」 男「奇遇だな。こちらはいい肴を手に入れたんだ、どうよ?」 女「ほう、サザエか。ちょうどいい、この酒はこういうものによく合う」 男「ん、黒牛? 和歌山まで行ったのか?」 女「知ってるのかい? 知人に土産で貰ってね。コレはなかなかの名酒だぞ」 男「飲んだことはないんだよ」 女「さて、朧月と共につぼ焼きを楽しもうか」 男「おお、綺麗だな」 女「ククッ、これだから酒はやめられない」 546 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 21 37 46.74 ID I4Cyco0L0 昔知り合いがイカの塩辛のイカ墨でつけたヤツをくれたんだよなあ 柚子が利いてて旨いはずなんだが、まだガキの俺は惜しいことをした 547 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 21 40 02.31 ID XXDYQV/p0 女「今日はちょっと庶民的に行こうじゃないか、肴はこれだ」 男「カップめん?」 女「む?なんだその顔は?即席めんは百福さんの作り上げた一つの日本の文化だぞ?」 男「わかったわかった、じゃあお湯は沸いてる?」 女「いや、これからだが?」 男「え?今からじゃ時間かかるでしょ?」 女「いやいや、風情ってものを君はまだわかっていないな。 お湯を沸かす時間。 そしてお湯を入れて待つ数分間その時間を待つことすら愛おしいじゃないか」 男「そんなものなのか? それは流石にわかりにくいな」 女「いや、ただ私が待つことに慣れている、というのもあるだろうがな」 男「ん?何か重要な手紙か何かでも待ってるのか?」 女「そんなところかな。 手紙といえば常套手段のひとつではあるな」 男「待っているのは、誰かからの連絡?」 女「そうだな・・・・・・・・・どれだけ待たせるんだろうな、君は」 550 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 21 44 45.90 ID XXDYQV/p0 ID /zKrs/xf0 の書くものがツボに入りすぎなんですよ、さっきからw 553 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 21 50 09.12 ID jztGr5CV0 525 なぁ、大豆って枝豆になるんだっけ? 554 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 21 52 06.42 ID V+ZwvfoS0 553 種 → もやし ↓ 枝豆 ↓ 大豆 → 味噌/醤油 556 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 21 54 37.97 ID jztGr5CV0 554 ハジメテッシタ。 すげぇ、ありがとう。 557 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 21 57 42.02 ID njG4ACor0 もやしはしらんかった 562 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 08 23.54 ID jgfeZBhc0 553 それは豆知識やのーて豆の知識やー 563 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 09 29.29 ID V+ZwvfoS0 男「そういえば以前大豆植えてたな、お前」 女「ああ。もう収穫も済んでるが」 男「へぇ、それでその大豆はどうしたんだ」 女「今、目の前で肴になっているが」 男「? どこに?」 女「この冷奴さ」 男「これが?豆腐って大豆から作るのか?へぇー」 女「やれやれ、君には全くあきれるよ」 男「はいはい、どうせ俺は物知らずですよ」 女「(豆腐の製法はともかく、これは私の手作りなんだがな)」 564 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 14 32.61 ID I4Cyco0L0 にがりとか難しいけどな手作りはやはり旨いらしいぞ 565 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 15 28.80 ID jztGr5CV0 流れが豆知識とかになってるから、戻す為投下。 男「ん、今日は何飲んでるんだ?」 女「嗚呼、カルアミルクだ。甘くて美味い酒だよ。下戸な君でも楽に飲めるだろう」 男「ん、ちょっと貰うぞ。」 女「馬鹿、ラッパ飲みする奴があるか」 男「ちょっとくらい、いいじゃんか、ゴクッ、ブハー甘ぇええええ!!」 女「だから言っただろう、まったく君は何故となりに置いてある牛乳パックを無視するか。」 男「うえっ、割って飲むのか・・・。そういえばミルクって言ってたな。にしても甘いな・・。またどうして、こんな甘い酒を?」 女「いや、私もこんな、ただ甘いだけの生活を送ってみたいと思ってな。」 男「ん、俺はまだ焼酎の方がいいわ、辛味の無い人生は面白みにかけるだろう。」 女「君にしては、的を得た言葉だ、ほら、ミルクで割ってやった、呑め。」 男「嗚呼、今度はいけるな、でもまぁ、甘いな。」 女「嗚呼、甘い・・・・・(君と二人でこれくらい甘い生活を夢みたい時だってあるのさ」 肴ネタ及び風流ネタじゃなくてスマソ 568 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 22 23 18.58 ID h0DK3jNsO 携帯から。見辛かったらゴメン 客愁 女から突然、出かけようと言われ鈍行に乗り、 見知らぬ町へとやって来た。 男「ここ、お前の知っている街なのか?」 女「…あぁ、昔数ヵ月だけ住んで居たのさ。」 女の言う昔とは、どれくらい前なのかは分からなかったが 少しだけ、女の過去に触れることが出来て嬉しかった。 女「少し歩くけどいい?」 男「ここまで来たんだ。付き合うよ。」 そう言うと、僕らは郊外にある丘へと歩き出した。 男「お前、旅先にも酒を持ってきてるのかw」 女「むしろ、持ってないと『お前らしくない』 って言うんじゃないの?ククッ」 男「…っく」 他愛もない話をしながら歩を進めて行き、彼女の言う目的地まで 歩いて行く。 続けても良いデスか? 569 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 24 33.36 ID LEcXursp0 是非 570 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 25 25.99 ID mpknrO/e0 このスレのおかげで景色が楽しめるようになったのは気のせいだろうか? 男「なんでそんなに飲めるんだ?」 女「それは体質だろう。小さいころから強かったしな。」 男「小さいころから飲んでたのかよ?」 女「はじめは・・・そうだな。死んだ爺さんの日本酒を水だと思って飲み干したのがそうだったかな?」 男「そうか・・・。(ちょっとわりぃ事聞いちまったかな・・・。)」 女「そうだな。今日はいろいろな思い出を肴にのもうか。」 男「まぁたまには、な。」 571 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 35 17.74 ID l1vT3Yd50 なにやらこのスレには昔を思い出す効果があるらしいな・・・ 枝豆を怒られるまで食ったのはいい思い出だ 572 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 37 29.91 ID 04srkArm0 女「今日も酒がうまいな」 男「あぁ・・・にしてもお前ほんと酔わないのな・・・」 女「人とは酔い方が違うだけで、ちゃんと酔ってるんだぞ?」 男「ホントかよ・・・」 女「酒をのむと、こー楽しい気分になるしな・・・風情を楽しむ余裕も生まれる」 男「なるほど・・・」 女「ぐでんぐでんになるのも酔い方の一つではあるけどな・・・」 男「まぁ・・・俄かに信じがたい話しだが・・・」 女「ふむ・・・なら酔ってる証拠をみせようか?」 男「どんなだよ」 女「ほーら服をぬいでみせるぞー いちまーい にーまーい さんまーい」 男「ちょ・・・おまっ」 573 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 37 44.60 ID V47OB6lQ0 571 今、枝豆を肴にすれば、思い出と枝豆という二つの肴を同時に味わえるじゃないか。 羨ましいことだw 574 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 40 58.09 ID LEcXursp0 久しぶりにこのスレで萌えたwwww 572乙wwwww 575 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 41 21.42 ID V+ZwvfoS0 男「おや、今日は珍しく飲んでないな」 女「ああ、今日は休肝日なんでね」 男「すでに依存症かと思ったがそうでもなさそうだな…ん?」 女「どうかしたか?」 男「いまお前が食ってるそのメロン…」 女「欲しいか?」 男「そうじゃなくてな、何か酒精の匂いが…」 男「っておまえブランデーかけて食うなよ、休肝日の意味ないだろ…」 女「いや、素面のときの記憶はよく飛ぶのでな、君とは素面で会うのは怖い」 男「……ほんとに依存症にはなってないんだよね?」 576 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 41 50.34 ID sOsPqKoY0 んぁ、チューハイうめぇ 577 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 44 15.32 ID HrT11dMoO 男「今宵はワインか。見たところかなりの年代物だな」 女「あぁ、80年物だ。さぁ呑もうじゃないか」 男「どうも、………これは深い味わいだな。美味しい」 女「ククッ、そうだろう。人間関係でも これくらい熟成させないと良くならない物もあるのさ」 男「?・・・酔ってるのか?」 女「ククッ、そうかもしれんな。 ・・・・・・・今宵はゆっくり呑もうじゃないか」 578 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 45 22.97 ID V47OB6lQ0 男「お、今日は珍しく飲んでないみたいだな」 女「失礼ね。私だって常に飲んでるわけじゃないわよ」 男「・・・・・・あれ?」 女「何? どうしたの?」 男「いや、何か違和感が・・・・・・」 女「変な男君・・・。まぁいいや、じゃ、お酒でも飲もうか」 男「何が『じゃ』なのか分からないが、ご相伴にあずかるよ」 一時間後 女「だから、君は風情が分かっていないと言うのだよ・・・」 男「あれれ~?」 581 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 22 54 47.59 ID sOsPqKoY0 女「今日は、つまみを統一してみたぞ」 男「ほほう。冷奴に枝豆にモヤシのカレー炒めか……どこが?」 女「全て大豆つながりだ。このスレで言っていたから、間違い無い」 男「何の話か解らんけど……しかしそうなると、健康趣向ってことかな? 気にしてるのか?」 女「そんなことを気にしていては、美味い酒も飲めないさ。これはこだわりだよ」 男「じゃあ俺、牛筋とだいこんとちくわぶのおでんと、ビール」 女「美味そうだな」 男「牛筋はやらんぞ」 女「いらないな。それは少し重過ぎる」 男「やっぱり気にしてるんじゃないのか?」 女「違うというに……お前は気にするのか?」 男「? 気にしてたら美味い酒飲めないんだろ?」 女「……相変わらず鈍い男だね」 583 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 02 51.07 ID LEcXursp0 578 シラフデレ? 585 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 04 20.53 ID sOsPqKoY0 女「……」 男「よう、あそこ以外で会うなんて珍しいな」 女「……あ、ああ」 男「どうした? 探し物か?」 女「いや……あっ」 男「? お、おい、昼間からカップ酒かよ」 女「まったく、仕事中に話しかけるな。驚くだろう?」 男「まさか、酔わないと喋れないタイプか?」 女「そんなわけが無いだろう」 男「酒片手に何言ってやがる」 586 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 04 34.25 ID OZlHaSYRO 俺のssのせいで枝豆の流れにw 未成年にはこのスレの良さの半分もわかって無いんだろうな…… できることなら10年後に会いたかった 587 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 07 26.77 ID /zKrs/xf0 女「春過ぎて 夏来たるらし 白妙の 衣乾したり 天(あめ)の香具山」 男「ん? ちがくね?」 女「いや、あっているよ。万葉集はこうなのだ。百人一首では「にけらし」だけどね」 男「洗濯物に夏を感じるって、風流なのか?」 女「なんども言っているだろう? 風流とは心で感じるものだよ」 男「わかんねーなぁ」 女「なに、詩が詠まれた600年代を思いを馳せながら呑む酒は格別だと言っているだけさ」 男「なるほど」 女「ということで、私の薀蓄を聞きながら、どうかね?」 男「ご相伴させてもらうよ」 589 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 11 34.75 ID 04srkArm0 男「結構酔ってきた・・・」 女「そーか・・じゃあ注いでやろう」 男「ナニユエ・・・」 女「まぁまぁ・・・ほら一杯」 男「あぁ・・・有難う・・ンクッ ンクッ・・・プハー・・」 女「まぁまぁ・・・ほらもう一杯」 男「あ・・・あぁ・・・・・ンクッ ンクッ・・・プハー・・」 女「まぁまぁ・・・ほらもう一杯」 男「え・・・ちょ・・・」 女「飲まないのか?(心底不思議そうな顔)」 男「いや・・・うん・・・飲むよ・・ンクッ ンクッ・・・プハー・・」 女「よしよし・・・ほらもう一杯」 男「・・・(しまった無限ループ突入した・・・)」 591 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 21 27.98 ID 8Kmiz5aH0 男「お、今日は日本酒か、ほんと好きだよな・・・と、肴が見当たらないが」 女「ああ、親戚からいい徳利をもらったものでね。風に流れる稲穂が綺麗だ」 男「なるほど、確かにその焼きの具合は絶妙だな」 女「ほぅ、君に分かるか」 男「さすがに分かるさ、酒器は数あれど心に染み渡る酒器はそうない」 女「確かにな、さて、この杯なんだが、もう一つある。徳利と共にある作品だ。 君と共に杯を交わしたいのだが、良いだろうか?」 593 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 23 10.27 ID sOsPqKoY0 男「う……気持ち悪い……」 女「何か言ったか?」 男「いいや。ちょっと酒が回ってきた」 女「まだまだ夜はこれからだぞ」 男「そうだなぁ……」 男「うう……これは、どうしたことか……」 女「大丈夫か?」 男「いや、流石に辛い」 女「無理して付き合わんでも良かったんだ。そんな酒など飲みたくない」 男「わがまま言いやがって……」 女「辛いか。私の膝でよければ、貸すぞ」 男「……これはこれで、良かったのかもしれないなぁ……」 女「私はまだ飲むがな」 男「はぁ……気持ち悪いけど、気持ちいな」 600 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 23 32 46.79 ID gCt1NZnR0 597 VIPが劣化した原因だからに決まってるだろ 603 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 23 33 51.42 ID h0DK3jNsO 568続き 男「まぁったく、1時間も歩いたぞー」 女「まぁ、そう言わない。 たまの散歩も良いものだろう?」 男「ま、そうだな。それはさて置き…もう呑むのかw」 女「思い出と良い肴。飲まない無粋者は居ないだろ?」 男「確に」 杯を傾けた瞬間、青い色の風が吹き抜ける。 眼下に広がる町を眺めながら、チラリと女に視線を向けた。 男(何で彼女は、此所に来たかったんだろうな?) 女「ククッ。君は今、何でここに?って思ったね。 美女の考えは詮索しないのが…」 男「粋なんだろ」 女「良く分かってるじゃないか。 男と女は、分からないからこそ惹かれあう。 多少の秘密は恋のエッセンスだよ。この酒のようにね。」 講釈を垂れたのがいけないか、男はすでに膝枕へと落ち着いて居た。 女(一番分からないのは君の方だな。 もう一杯、昔と今に乾杯だ。) 男は、また此所に来る夢を見た。 彼女の暖かさと、澄んだ空気の狭間で…。 尻すぼみになったな。精進します。 606 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 37 35.28 ID V+ZwvfoS0 587 女「そうそう衣つながりで砧打ちは外せないね…」 女「それで詠み人の額田王だが中古は万葉仮名が読めなくてね、評価されたのは近世以降なんだが…」 女「額田王ときたら春秋論争は外せないな、源語にも紫上と秋好中宮の…」 男「(…薀蓄を聞くなんて言わなきゃよかった…)」 女「男?聞いているか?」 男「はいはい聞いてますよ」 607 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 38 34.03 ID gjlNXt7h0 関西弁で「そのワインはワイんや!」とかいう・・・。 な、なんだ!ただの保酒をそんな目で見るな!!!! 610 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 40 54.64 ID jztGr5CV0 男「おい、花見酒には、桜はもう散ってしまって枝だけだぞ?」 女「美しかったアノ頃を思い出して飲むのも雅だし、散ってしまった枝もそれはそれで美しくある。」 男「そんなもんか?」 女「風流かどうかは、心決める、それを感じようとする事が大事なんだ、確かに散ってしまった事は寂しいが、次の春まで力を蓄える枝はしっかり強く伸びているだろう?」 男「そうだな、もっと花の散った桜も悪い所ばかりじゃないよな。」 600 俺が言えるのはこの程度だ。 611 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 41 23.57 ID sOsPqKoY0 いやなことでもあったのかね。まあいいさ 女「これは美味い」 男「そのつまみは珍しいな」 女「そうか? やろうと思えば、なんでもつまみに出来るのが酒豪だろう。生ピーマンとて、いい肴だ」 男「で、その生野菜、どっから持ってきたんだ?」 女「近所に農業を営んでいる知り合いが居るものでなぁ。これがなかなかいい仕事をしているんだ」 男「どうでもいいけど、キャベツくらい調理しようぜ」 女「その道に精通していれば、それなりの事はするんだが……料理は苦手だ」 男「ふぅむ……とりあえず、カツオだしとジャコを用意してみようか」 女「……?」 女「おお、これは美味い」 男「……」 女「食わんのか?」 男「いや、その顔見てれば充分だ」 612 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 43 33.07 ID wubeV/7o0 603 尻すぼみじゃなくて読みにくい 横書きは行間とれば「読ませる」文章になりやすい 後、個人的に 男→「*****」 スペース開けると雰囲気のある文章に効果的 かといって三点リーダ多用は携帯に優しくない、雰囲気作りの為とか言っちゃ駄目 風情と情緒は内容はともかくリズムが大事 以上煽り屋(笑)でした 615 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 54 58.30 ID /zKrs/xf0 そういえば、このネタやってなかったな (´・ω・`)「やあ、バーボンハウスへようこそ」 女「マスター、また来てしまったよ」 (´・ω・`)「このテキーラはサービスだから、落ち着いて飲んでほしい」 女「毎度毎度すまないね、マスター」 (´・ω・`)「それで、彼に想いは伝えられたかい?」 女「いつもの通りさ。彼は鈍くてね」 (´・ω・`)「彼は鈍いのだろう? 回りくどく伝えることは難しくないかな?」 女「わかってはいるさ。だが、こういう時すら酒が力を貸してくれなくてね。困ったものだよ」 (´・ω・`)「伝えたい想いがあるなら、はっきりと言わなければならない。それは当たり前のことだよ?」 女「解っているよ。だが、頭でわかっていても心がついてきてくれないのさ」 (´・ω・`)「まあ、君ははっきりと伝えることを、風情がないと言いそうだけれどね」 女「マスターには何でも筒抜けだな……ゴクッ」 (´・ω・`)「君はいつでも豪快だね。では、注文を聞こうか?」 616 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/23(土) 23 55 25.32 ID njG4ACor0 ショボンいいなww 617 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 57 13.98 ID V+ZwvfoS0 616 以前、新ジャンル「バーボンハウス」というものがあってね… 618 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 23 57 57.01 ID LEcXursp0 やはりマスターには癒される しかしこの二人相性いいなww PREV 新ジャンル「ザルクール」01_vol03 NEXT 新ジャンル「ザルクール」01_vol05
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一回戦第一試合:3年D組佐藤さんVS教員代表太田 一回戦第二試合:3年D組ランダエタVS3年C組大門 一回戦第三試合:3年D組㍉子VS3年C組生徒会長 一回戦第四試合:美容師VS3年D組魔法少女 一回戦第五試合:3年D組狂うVS3年D組武士デレ 一回戦第六試合:3年D組男VS1年?魔王幼女 一回戦第七試合:3年D組素直クールVS3年D組素直ヒート 一回戦第八試合:3年D組荘厳さんVS3年D組不幸 お昼休み 二回戦第一試合:教員代表太田VS3年C組大門 二回戦第二試合:3年D組㍉子VS3年D組魔法少女 二回戦第三試合:3年D組武士VS1年?魔王幼女 二回戦第四試合:3年D組素直クールVS3年D組荘厳さん 特別試合 準決勝第一試合 教員代表太田VS3年D組㍉子 準決勝第二試合 B組魔王幼女VS3年D組荘厳さん 決勝戦:魔王幼女VS㍉子 打ち上げ
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新ジャンル「邪気妻」 519 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 02 16.12 ID xntszw4OO というわけで続きがあるわけが無いのに、思わせぶりな終わり方をしてしまいました。 黒服が女で再生したらすごい幸せになると思うよ! 次は妹いくか… 521 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 05 50.10 ID xntszw4OO 妹「驚きです…お姉ちゃんが彼氏を連れて帰ってきました…」 妹「そして、その彼氏さんが…」チラッ 男「?」ニコッ 妹「正直…どストライクです///」 522 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 00 07 07.98 ID YVepqwDcO 一目惚れか 524 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 14 22.37 ID xntszw4OO 妹「どうしましょう…胸の高鳴りが止められません///」ドキドキ 男「初めまして、お義母様。女さんとお付き合いをさせていただいている男と申します。若輩者ですがどうぞよろしくお願いします」フカブカオジギ 母「あらあらまあまあ、よろしくね」 男「あの…お義父様は…」 母「今、ドラゴンをスレイヤーしに行ってるわ」 男「?」 妹「しかし、男さんはお姉ちゃんと付き合っています。どうすればいいのでしょう…」 525 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 19 51.65 ID xntszw4OO 妹「やはり…」チラッ SchoolDays 妹「いやいやいやいや…無いわぁー」 男「(さっきから妹さん壁に向かって何悶えているんだろう?)」 526 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 00 20 34.23 ID tlRT8j+U0 親父wwww 527 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 00 22 44.51 ID kmnUeRCAO 母は偉大 528 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 28 49.95 ID xntszw4OO 男「妹さん?」 妹「えふぃらくしゃあ!」ビクッ 妹「おおおお男さん!」 男「どうしたの?大丈夫?」 妹「だだい、大丈夫です、昔から体だけは丈夫でしたから!」 男「でも、ほら、熱あるよ」デコピタッ 妹「ぬ、ぬわぁああああ!」タタタッ… 男「あ、行っちゃった」 女「ククク…流石妹だ、センスがいい…」ケラケラ 男「?」 妹「ああああの人は心臓に悪いです///」ドキドキ 529 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 30 09.62 ID OhDRaPh6O どういうことだ…邪気を感じねぇ… 530 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 00 33 38.38 ID X+6F2pGv0 妹「ククク…」 妹「クックック…」 妹「ハーッハッハッハ!!」 妹「ふぅ…」 女「甘いな我が片割れよ」 妹「?!」ビクッ! 531 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 35 34.00 ID xntszw4OO 529 番外編ってことでどうか1つ 女「ククク…妹よ…」 妹「あ、お姉rじゃなくて…ククク、我が片割れよ…どうした…」 女「貴様…惚れたな?」 妹「えっ…あ、や、違う違う違うもん!惚れてなんてないんだからっ!」 女「私は普段こんなんなのか…」 533 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 41 50.82 ID xntszw4OO 女「何も悪いことは無いだろう、好いた惚れたは人の自由だ…それを『縛る』なんてことはしないさククク」 妹「お姉ちゃん…。ククク…どうやら予備の鍵に励まされたらしいな、私は…」 女「…しかし、男に手をだしたら許さないがな。というか許さん、許すはずがない」ニコッ 妹「…き、気をつけます」 ちょっと姉妹の絆が強くなった日でしたとさ その頃 父「ドラグ・スレイプー!!」 ドラゴン「モルスァ!!」 534 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 43 01.86 ID xntszw4OO 短いけど妹過去編終わりです。 父母編は必ず暴走する自信があるので、ちょいと通常営業はさみます 537 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 45 37.75 ID xntszw4OO 女「ククク…勘違いするなよ?貴様と一緒にいるのは、貴様が我が力を抑える『聖気眼』だからに過ぎないのさ…」 男「僕は女ちゃんと理由なく一緒にいたいなー」 女「ず、ずるいー…」 539 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 52 29.51 ID xntszw4OO 男「女ちゃんの髪の毛サラサラだねー」 女「ククク…これは前世の記憶で手に入れたメデューサの櫛でな…」 男「…」(頭に口つけ)イキヲファー 女「ひにゃあぁゎ///」 男「(ヤバい何でこの子こんなに可愛いの)」 540 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 01 04 13.65 ID xntszw4OO 眠い 男「うーん…やっぱり熱あるよ」 女「くくふ…このていどの熱、サラマンダーのおんどに比べればぁ…」クラクラ 男「寝てなさい、今日は僕も会社休むから」 女「うぅ…迷惑かけてごめんね…」シュン 男「いいんだよー」 女「私は…私は、駄目な奥さんです…」シクシク 男「そんなことないよー、とってもいい奥さんだからねー」ナデナデ 女「えへへ…」スヤスヤ 男「さてと…」 黒服「いやいや、今日だけ社長やれとか何言ってるんですか。あ、ちょっ…、切りやがった…」 秘書「あと5グロスほど追加しますか…」 569 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 08 46 37.45 ID IxPkKSrqO 妻「ククッ…今日の血液型選手k…血脈の黒占術の結果 【魔界失墜弁当】を製作したぞ!」 猫「な、なー?!(えっ、食い物だったの?!)」 妻「…と…届けに行っちゃおうかな…///」 昨日も少し書いたけど保守ついでに。 570 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 08 54 24.58 ID IxPkKSrqO 男「あれ?何だろう。嫌な予感しかしない…。」 秘書「…(この感じ…嫁か?)」 男「あー、仕事なんかより妻ちゃんと遊んでたいなぁー。」 秘書「…社長、今日は私と外でランチでもどうですか?」 男「うーん…何故かそうしなきゃいけない気がする。」 571 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 09 03 21.00 ID IxPkKSrqO 妻「ふぇ…迷っちゃった…近くまで来れたのに…もうお昼…」ウロウロメソメソ 秘書「この先に美味しいイタリアンランチがあるんですよー。」 男「うん。…あれっ?」 妻「…どこだっけ…ぐす…男くぅん…」グスグス 男「なーにやってーるのっ?!」 妻「ふ、ふぁー!」 573 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 09 09 03.53 ID xntszw4OO 女「ククク…我が最強の暗黒魔法の前に滅ぶがよい…」 女「『アメイジング・プレゼント』!!」ドッギャーン 男「ありがとう!寒いから手袋嬉しいよ」ホカホカ 女「…えへへっ♪」 574 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 09 10 12.53 ID IxPkKSrqO 妻「ここっ…こんな所で会うとは奇遇だな!」 秘書「ども…」 男「どうしたの?何かあったの?」 妻「さ…最近、貴様の暗黒フォースが低下してるからな! ここ…こっ…コレでも食して鍛練せよっ! じ…じゃ、またな///」ダッ 秘書「…(か…可愛いと思ってしまった…)」 576 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 09 17 07.84 ID xntszw4OO 女「ククク…弱者と思って油断していたが…なかなかやるじゃないか」 蚊「プゥーン」 女「か…かゆいー!!」ポリポリ 577 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 09 21 07.98 ID xntszw4OO 女「ククク…我が闇の妙技を存分に味わえ!!」モミモミ 男「女ちゃん肩もみ上手だねー」 女「えいっ!やぁー!」モミリモミリ 男「(必死になって可愛いなあ、もう)」 578 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 09 25 08.52 ID xntszw4OO 女「ククク…こうなったら禁忌の『魅惑』《ルージュ》を使うしかないな…」 男「女ちゃんただいまー」 女「お、おおおおかえりなさい///」モジモジ 男「(可愛い妻が帰ったら裸エプロンの場合は抱きしめればいいんですか?)」 579 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 09 34 26.01 ID xntszw4OO 女「ククク…貴様は己を守る力が皆無だからな…これを使って布槍術でもならうがよい…」スッ 男「手作りのマフラー!?ありがとう、嬉しいよ」ナデシコナデシコ 女「けっ、決して最近一段と冷えたから作ったワケじゃないんだからな!あくまでも武器なんだからな!…ま、まぁ普通に使ってもよいが…」ゴニョゴニョ 男「長いから二人でも巻けるねー。今日は二人でお出かけしよっかー」 女「…けっ決して狙ったワケではないんだからなっ!」ニヤニヤ 黒服「…な、また代理社長だと…」 秘書「…7グロス追加で」 580 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 09 42 16.50 ID xntszw4OO 男「さて、どこ行こうか?」 女「ククク…そうだな、『無垢なる者達が羽を休める場所』とやらに行こうか…」 男「公園だねー」 582 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 09 47 29.96 ID xntszw4OO 男「ついたねー」 女「ククク…さぁ、戯れをしようか…『未来の希望達』よ…」 ヒューカサカサ 男「寒いからみんないないねー」 女「…こっ、子供は風の子のハズだー!頑張れよー!」メソメソ 583 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 09 55 52.10 ID xntszw4OO 男「仕方ないからちょっと散歩しよっか」 女「クッ…これも機関の陰謀か…仕方ないそれで手をうとう」 男「…」テクテク 女「…」テクテク 男「空気が澄んでて気持ちいいねー」ニコッ 女「そ、そうだな(まぁ、悪くは…ないな///)」 584 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 10 02 34.94 ID xntszw4OO 男「あ、映画やってるよ、観る?」 女「まぁ戯れ程度に観ないことも…」チラッ 恋愛「恋海」 アニメ「もえモン」 エロ「濡れ濡れ妻の108手」 男「どれにするー?」 女「(クッ…3つみる時間は無いのかッ)」 585 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 10 07 28.60 ID xntszw4OO 男「どれにするー?」 女「(ここは背に腹は代えられないッ…)…この恋愛えいr」 観客1「アホみたいなスイーツ(笑)だったな」 観客2「金の無駄だな」 女「…もえモン」 男「わかったー」 586 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 10 08 42.39 ID qbjsN1P+i 風邪ひいて邪気が抜けてデレデレな嫁が見たい 588 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 10 20 45.90 ID xntszw4OO 男「映画楽しかったねー」 女「うぅ…セレBが、セレBが…」シクシク 男「はい鼻ちーん」 女「うぅ…」チーン 589 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 10 23 51.29 ID xntszw4OO 風邪2 女「けふんっ…」 男「大丈夫?」 女「…喉がイガイガするー口の中が気持ち悪いー」 男「わかった、りんごジュースでもつくr…ッ」ムチュー 女「…えへ、男の唾液、気持ちいい」 男「何でこんなに可愛いんだよう、もう」 590 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 10 30 51.81 ID xntszw4OO 女「ククク…男、貴様が『磁力』の力の持ち主だったとはな…引き寄せられるッ!」 男「はい、ギューッ」ギュー 女「力のせいだから仕方がないな///」 595 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 10 56 40.34 ID D0ZUwya2O 女「殺戮こそ我が使命…」 男「おい、震えてんぞ」 G「カサカサカサカサカサカサ」 女「デリートデリート!!」 男「俺がやるって」 596 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 10 57 27.61 ID xntszw4OO 女「ククク…男…」 男「秘書、悪いけど黒服の入院費出しておいて。あと明日はゲイツと食事だから君もそれなりの格好で、もしあれだったらドレス買うから、うん。じゃあ」 女「…」 男「ん、どうしたの?」 女「こ…こほんこほん、あー、風邪ひいてしまったかなー」(棒読み) 男「(ヤキモチ可愛いのう)」 597 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 11 01 46.05 ID xntszw4OO 花見 女「ククク…まるで人の夢のように儚く散っておるわ…」 男「そうだね、綺麗」 女「…」チョイチョイ 男「ん?」 女「私も…見て」 男「女ちゃんの着物姿も勿論綺麗だよー」 女「…ふふ///」テレリテレリ 598 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 11 05 09.79 ID xntszw4OO 猫「なー(久々の登場ー)」 男「おお、エターナル」ナデナデ 猫「なー」 女「…にゃ、にゃー」 男「はいよー」アゴノシタゴロゴロー 女「ふ、ふにゃぁあ///」 600 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 11 08 21.29 ID GEi27xxQ0 黒服www 臨時社長のプレッシャーかww 607 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 12 13 11.50 ID xntszw4OO ただいま 風邪3 女「うぅ///(こんなに甘えられるなら…ずっと風邪で)」 男「でも、風邪治らないと一緒にデート出来ないねー」 女「男、そこにある『病気に効く黒魔術』を取ってくれ」 608 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 12 22 07.43 ID 3Ve4d6oqO 風邪が治ったら動物触れ合いパーク的なのにつれていってみようか 609 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 12 23 10.67 ID xntszw4OO 男「明日から出張です」 女「そうか…私も行ってやってもいいが…」 男「ごめんねー、重要な会議だからー」 女「そうか…」ウルウル 男「なるべく早く帰ってくるからねー」 女「…うん」 610 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 12 28 07.26 ID xntszw4OO 608 動物触れ合いパーク 男「動物さんがいっぱいだねー」 女「ククク…人間よりも劣る下等生物が…」 男「あ、うさぎだよー」 女「うさぎさーん!待ってー!」タッタッタッ 男「やばいうちの子猫が一番可愛い」 612 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 12 32 37.38 ID xntszw4OO 609 続き 女「…男は出て言ってしまったか」 女「…時間的に今、男は飛行機か」チラッ 女「……ん、公園にでも行こう」 公園 女「…ん?」 男「ハハハ」 秘書「ウフフ」 女「なっ、なん…で?」 615 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 12 47 09.40 ID xntszw4OO 612 女「だって、今日は…出張って、外国だって」 女「なんで秘書さんと…」 616 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 12 50 43.88 ID xntszw4OO 女「あ…どっか行く…」 女「…よし、後をつけよう」 イタリア料理店 男「いやー、朝はうまくやりすごせたよ」 秘書「バレると大変ですものね」 女「あわわ…」 店員「ご注文は?」 女「ククク…全てを暗黒に飲まれた白乙女の髪の毛を1つ」 店員「?」 女「…イカスミのパスタで」 618 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 12 56 19.68 ID xntszw4OO 男「じゃあそろそろ行こうか」 秘書「ええ、そうしましょう」 女「あぅ…追跡」 宝石店 男「これなんか似合いそうだね」 秘書「そうですか?…まぁ社長が選んだ方がいいですよ」 男「うん、悩みぬくよ」 女「あ、あぁ…」ガクン 女「…そうだよね、私なんかよりも秘書さんの方が綺麗だし、可愛いし…巨乳だし」 女「帰ろ…」 620 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 12 58 49.16 ID xntszw4OO バタン 女「ただいま…」 猫「なー」 女「…もう、この家にもいられないのかな」 女「うぅ…嫌だよ、捨てられたくないよぉ…」ポロポロ 女「うぅ…うわぁああああああん」シクシク ガチャ 男「ただいまー」 621 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 13 03 47.29 ID xntszw4OO 女「!…男ぉ!!」 男「ど、どうしたの!?」 女「嫌だよぉ!男のそばにずっとずっといたいの!嫌な所は治すからぁ!お願いだから男のそばにいさせてよぉ…」 男「僕はいつでも女ちゃんのそばにいるよ。どうしたの?」 女「今日、秘書さんと一緒にいたの見た…」 男「…あぁ、バレちゃったかぁ」 女「やっぱり…」 男「仕方ないな…1日早いけど」 男「はい、プレゼント」 624 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 623ミス 2009/10/01(木) 13 12 07.04 ID xntszw4OO 女「え!?」 男「明日の結婚記念日には1日早いけどね」 女「あ…じゃあ秘書さんは」 男「あぁ、宝石とかはあんまり得意じゃないし女性の意見を聞きたかったからね。手伝ってもらったの」 女「うぅ…」 男「どう?」 女「うわぁあああああああん!」抱きっ 男「え!?やっぱり気に入らなかった?」 女「違うぅ!あ゙んじんじたのとゔれしいのぉおおお!!」シクシク 男「…よかった」ニコッ これからも2人の甘々生活は続くみたいです 625 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 13 16 03.19 ID xntszw4OO 邪気妻、最大の危機編。完です 僕的な最終回。もちろんまだまだ書きますが。 今回のおまけ 秘書「だからさぁあ!普通、『女ちゃんには内緒で会える?』なんて電話きたら期待するでしょお!?勝負下着めバッチリキメてきたのにそれはないと思わない?」ヒック 黒服「そこらへんにしときなって、明日辛いぞ」 秘書「うるせぇ!!やけ酒じゃあああ!!」グビグビ 630 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 13 22 34.87 ID PDwKh9jPO 父母の馴れ初めを!是非! 634 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 13 30 16.25 ID xntszw4OO 630 父母の馴れ初め 父「くっ…ついにここまで来たぞ…」 父「魔王よ!!」 母「フハハハハッ!果たして我が魔力の前に耐えられるかな!?」 高校生A「またやってるよあの2人」 高校生B「幼稚園からの付き合いらしいぜ」 高校生A「ずっとああなのか」 父「《第三の眼》!」チュドン 母「《メモリー・FLAME》!」ドゴン 高校生A「どっち勝つかかけるか」 高校生B「火出す人間も珍しいよな」 高校時代 635 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 13 33 15.15 ID BmwItCe90 母親だけは邪気じゃないと思っていたのにw 644 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 15 09 28.39 ID 5S45eIE1O 641 嫁を狙ってる近所のおやじ 645 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 15 28 17.05 ID +fwefbZAO 644 中国達磨だろjk 647 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 15 59 48.21 ID w2TX3krLO 入浴からベッドまでの流れを 648 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 16 06 18.49 ID kzkHQ6YV0 エイプリルフールに男に妙な嘘をついて バレて調教もといお仕置きされる女ちゃん まで妄想した 652 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 16 50 12.67 ID kmnUeRCAO 女の初恋 655 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 17 15 06.29 ID xntszw4OO 644 嫁を狙ってる近所のおやじ 男「行ってきまーす」 女「ククク…今日も1日平穏に過ぎることを願い続けるぞ…」 中年「お、女タソ可愛いんだなぁ…」ハァハァ 中年「いい今すぐ女タソのおまんまんペロペロしたいんだなぁ…」ハァハァ 中年「今なら誰もいないはずなんだなぁ…犯してやるんだなぁ」ハァハァ 中年「女タソ今行くからねぇ…」トントン 中年「…だ誰なんだなぁ?」クルッ 黒服「…」ニコニコ 中年「あ、あははは…」 黒服「ちょっと一緒にあそこの黒塗りのベンツまで行こうか?」 中年「…た、たすけ…」ガスッ 黒服「今月だけで3件目だな…」 656 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 17 20 32.95 ID xntszw4OO 647 入浴からベッドまでの流れを 「~♪」スルスルッ カポーン 「…あぁ、身に沁みるいい湯だ」 「…あるーひっ♪森の中♪くまさんに♪」 「…あわあわ~♪」シャカシャカ 「さっぱりした…新たな命をこの世で授かったかのようだ」 「~♪、あがったぞ~」 「寝るか…」 父「明日はベルゼブブを狩らないとな!」 以上、父の入浴から就寝 659 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 17 24 53.36 ID xntszw4OO 648 エイプリルフールに男に妙な嘘をついて バレて調教もといお仕置きされる女ちゃん まで妄想した 男「…女ちゃん?嘘はいけないんだよー」 女「はひっ…ごめんなしゃいぃゆるふぃてぇ…」 男「駄目だよー、嘘には罰が必要なんだから」スッ 女「!、ら、らめぇ…そんな大きいのしゃけちゃ…ヒギィ!!」 … 648「なんてことが…」 社員「あるあr…ねーよwwww」 660 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 17 26 20.25 ID jjKvCPU/0 そしてこの後 黒服「 648さん、ちょっとこちら来ていただけますか?」 661 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 17 27 04.50 ID xntszw4OO 652 女の初恋 男「女ちゃんの初恋っていつ?」 女「ククク…現在進行中だ…」 662 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 17 27 52.94 ID PDwKh9jPO 父母馴れ初めありがとう…! 男は邪気妻とどういう経緯で結婚に至ったのだろう 男の一目惚れ? 663 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 17 33 52.61 ID xntszw4OO 662 じゃあ邪気妻が邪気彼女の時代でも書こうかな… と思ったけどそれは新ジャンル「邪気妻」じゃなくて「邪気彼女」じゃね? と思ったから止めてみる 664 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 17 38 38.59 ID umc5pXC20 別にいいんじゃないかな 665 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 17 39 05.74 ID PDwKh9jPO 663 ジャンル違いになっちゃうか、すまない あの頃はああだったなーと振り返ってるのも駄目? 667 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 17 49 59.98 ID xntszw4OO じゃあ書きます 最初に言っておく 多分普段のグダグダと変わらない 邪気彼女だった頃 女「ククク…私は3ヶ月前ある男と出会った…」 女「そいつは今までのどんな人間よりも輝いていた…この私が初めて人間に興味を持った…」 女「笑える話だろう?…神すら見放した私が恋や愛などというくだらない感情を抱いてしまったのだ…」 女「正直に言おう…一目惚れだった……っと」 男「何書いてるのー?日記?」 女「み、見たらだめー///」 669 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 17 54 11.95 ID xntszw4OO 女「ククク…男は帰ったか…」 女「…フッ次はいつ会うのか…それは神のみぞ知る…か、ククッ」 女「…」 女「…お願い神様!次いつ会えるか教えて!!寂しさで死んじゃう、胸が苦しい!」 670 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 17 58 14.86 ID xntszw4OO 女「ククク…仕事の時間だ…」 女「…」カリカリ 女「…できたぞ」 女「担当よ、原稿だ…」 担当「ありがとうございます!やっと入稿できる!」 女「ククク…すまんな、今週は人間と会っていたんだ」 担当「たのみますよー、女先生の『鰤市』は大人気なんですから」 女「ククク…了解」 671 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします まいんタソ見逃した… 2009/10/01(木) 18 05 22.33 ID xntszw4OO 女「ククク…」 女「…」ゴロ 女「…む」ゴローン 女「…うぅ」ゴロゴロ 女「…!」 女「男からメールきたー!」 672 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 18 06 05.37 ID didS2mhqO なん・・・だと・・・wwwwwwwwww 673 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 18 08 48.99 ID xntszw4OO 女「ククク…次の的はどんな仮面と詞を付けてやろうか…」 ピリリ… 女「男から電話!?」バッ 担当「女先生、今暇ですか?」 女「少なくとも貴様にエターナルフォースブリザードを叩きこむ時間ぐらいはある」 674 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 18 13 25.50 ID nz3VD0w30 漫画家だったのかよwwwwwwwwwwwwww 675 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 18 18 31.60 ID xntszw4OO 女「…ククク」カキカキ 女「出来たぞ今回」 担当「あ…相変わらず書くの速いですね…」 女「アイデアは頭の中に全て入っている…後は書くだけだ…」 担当「えっ…岸辺露伴!?」 676 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 18 20 42.94 ID IDYP/wxuP 鰤市wwwwwwwwww 677 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 18 28 35.10 ID xntszw4OO 女「…男からメールがこない」 女「…」ピッ 新着メールはありません 女「…」ピッ 新着メールを一件受信しています 女「や、やった!」 メール「担当ですが…」 女「消去」ピッ 679 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 18 31 35.17 ID xntszw4OO 男「女ちゃん久しぶりー」ガチャン 担当「ちょっとあなた誰な…」ガシッ 女「…カ エ レ」ニコッ 担当「…失礼しました」 681 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 18 40 04.22 ID xntszw4OO 女「あ…あのな男よ…」 男「何?」 女「きょ、今日はお前に大事な話がある」 男「うん」 女「あ、あのな…」 担当「え?女先生、いきなり連載止めるってどういうことですか!?いや『えへへ~』じゃなくて!」 682 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 18 42 54.22 ID xntszw4OO 邪気妻が邪気彼女だった頃。完 頭グラグラする ブリーチファンの皆様すみません まいんタソを何日も見れてない泣きそう 686 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 18 53 03.09 ID xntszw4OO さて何書こう 687 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 19 02 24.86 ID nz3VD0w30 男を看病 688 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 19 04 09.45 ID 6mVAOcAnO 685 ハンター×ハンターにしとけば連載中止の理由も分かったのに 689 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 19 05 07.13 ID xntszw4OO 男「エターナル、エサだよー」 猫「なー」パクパク 女「ククク…餌にがっつくところが獣としての本能がr」ぐーきゅるるー 男「はい、女ちゃんもエサー」ニコニコ 女「うぅ…き、機関の陰謀だー!」パクパク 690 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 19 07 23.22 ID xntszw4OO 687 男を看病 男「…ゴホッゴホッ!」 女「…!…!」オロオロ 男「うぅ…」 女「…!」オロオロ 秘書「社長は面白いからくるなって言ってましたけど大丈夫ですかね…」 691 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 19 08 39.58 ID xntszw4OO 688 あ お前頭いいな 693 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 19 32 09.00 ID xntszw4OO 男「お風呂わいたよー」 カポーン 女「ククク…なかなかいい湯だな…」 女「…男と一緒に入れたらなぁ…なんて///」 男「女ちゃんたまには一緒に入ろうよー」 女「か、神はいた…///」 696 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 19 49 21.41 ID xntszw4OO 男「やっぱり女ちゃん肌綺麗だねー、それに柔らかい」ツンツン 女「ひゃん!…そ、そうだろう…けどな、勘違いするなよ…」 男「?」 女「きっ貴様だけを魅了するためにあるんだからなっ///」テレリ 男「抱きしめさせろー!」バシャバシャ 女「ちょ、あっ///」ジタバタ 701 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 20 03 22.01 ID xntszw4OO 頭痛い ネタ思いつかない ネタください 703 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 20 06 42.31 ID PDwKh9jPO 大丈夫? 無理せず 1のペースでやってくれ 夫婦喧嘩とかどうよ 704 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 20 07 19.17 ID +fwefbZAO 邪気妻vsダイエット 705 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 20 09 20.46 ID WXx6XAur0 邪気妻vsセールスマン 706 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 20 09 37.75 ID 8FlvHazv0 会社倒産で落ちぶれた男をマンガ家復活で支える女 707 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 20 12 05.54 ID xntszw4OO 703 夫婦喧嘩 男「流石にそれは女ちゃんでも譲れないなー」 女「ククク…いくら貴様でもその考えは共感できない…」 男「目玉焼きには醤油だ!」バンッ 女「いやソースだ!」バンッ 男「…」 女「…」 男「まぁ個人の自由だよねー」チュルチュル 女「そうだな」トロトロ 713 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 20 18 16.11 ID xntszw4OO 704 邪気妻vsダイエット 女「ろでおましーんが痩せれるのか…」 女「しかし…男に買ってもらうのも悪いな…」 女「…ククク、そうだ」 女「男、ちょっと私が上に乗るから下で動いてくれ」 男「Why?」 714 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 20 19 37.48 ID +fwefbZAO 713 で、騎乗位じゃないかと気付く邪気妻 716 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 20 21 14.82 ID xntszw4OO 705 邪気妻vsセールスマン チンコーン 女「ククク…なんだ?」 タカダ「今ならこのテレビと冷蔵庫と掃除機と羽毛布団でこのお値段!」 女「悪いが夫の会社で全部揃うんだ…さらばだ…」 バタン 718 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 20 24 51.57 ID xntszw4OO 706 会社倒産で落ちぶれた男をマンガ家復活で支える女 男「会社倒産した…」 女「男、私が食わしてやるからな!」カキカキカキカキ… 男「…ありがとう、女ちゃん。愛してる…」抱きっ 女「ちょっ…男、そこは///…あっ///」 女「ククク…」カキカキ 男「女ちゃんさっきから何描いてるのー?」 女「にゃ、にゃんでもないっ!」ビクッ 719 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 20 26 02.34 ID +fwefbZAO 718 エロ同人か 720 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 20 27 13.06 ID eHNSBb7Y0 妄想オチでしたw 721 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 20 27 44.37 ID xntszw4OO 714 713で、騎乗位じゃないかと気付く邪気妻 男「あの、女ちゃんそれって…」 女「…あ///」 男「女ちゃんー気にしてないから出ておいでー」トントン 女「うぅ…///」 727 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 20 47 57.78 ID +fwefbZAO 邪気妻vsタイムセール 728 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 20 48 47.45 ID +fwefbZAO 邪気妻vsゴミの分別 729 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 20 50 28.91 ID +fwefbZAO 邪気妻vsBL同人 731 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 20 54 15.73 ID jjKvCPU/0 エターナルvs近所のボス猫 を見守る邪気妻 732 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 20 58 14.68 ID xntszw4OO 727 邪気妻vsタイムセール 女「ククク…これをせいすれば真なる妻にまた一歩近づける…」 店員「ただいまからタイムセールでーす」 婦「どけオラァアアアア!!」 嫁「クズどもがぁああああ!!」 妻「食らえ目潰し!!」 ママン「ぐぉおおお!!…」 女「あ、あぁ動けない…」 店員「終了でーす」 女「うぅ…一個も取れなかったよぉ」シクシク 全員「ドキーン」 妻「お嬢ちゃん、これ上げるわ」 嫁「私もこれを」 婦「私もー」 ママン「アタイもー」 女「ク…クク…計算通り…」 733 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 20 58 58.74 ID RpkIfZxS0 邪気妻×邪気眼系漫画 734 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 00 58.93 ID xntszw4OO 728 邪気妻vsゴミの分別 女「…結局全部燃えるんだろ」 女「…『ニアデス・ハピネ…」 男「…ちゃんとやろうねー」ニッコニッコ 女「ご…ごめんなさい」ビクビク 735 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 03 29.05 ID xntszw4OO 729 邪気妻vsBL同人 女「こ…これは」 同人「男×社員~とどの妻りこういうこと~」 女「す、すごい…作者はいったい…ブラック☆ハッピー?」 黒服「…」カキカキ 737 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 07 33.93 ID xntszw4OO 731 エターナルvs近所のボス猫 を見守る邪気妻 猫「なー!(我の魚返すにゃ!)」 ボス「ぬー!(取り返したいなら、俺に勝ちな!)」 猫「な!(食らえ砂の目潰し!勝った!死ねッ!)」 ボス「ぬー!(ズルい!ズルい!)」 女「が…がんばれ」ハラハラドキドキ 738 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 10 54.28 ID xntszw4OO 733 邪気妻×邪気眼系漫画 女「………」ペラ 女「…っこれは、私が三年前に考え出したアイデア!」 女「やはり私の脳をジャックしている機関の手が…」 男「(なんだか女ちゃんが活き活きしてる)」 741 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 13 54.92 ID Yb2VNuqSO 酒に呑まれる邪気妻 744 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 18 18.84 ID w2eR9MoOO 邪気妻×美容師 745 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 18 35.89 ID 5VKwXMPE0 735 黒服マンガ書いてたのかwwwwww 746 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 20 36.03 ID BJ3eZCAgO 猫はジョジョを読んでいたのかw 747 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 21 25.06 ID xntszw4OO 741 酒に呑まれる邪気妻 女「男ぉー私のしゃけがにょめないのかぁあー?」ガクガク 男「ちょ…これ以上は…」 女「にゃら、口うつしにゃー」チュー 男「…!」 750 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 26 22.27 ID xntszw4OO 744 邪気妻×美容師 美容師「今日はどうなさいますかー」 女「…北条沙都子で」 美容師「あの…すいませんが誰でr」 女「沙都子で」 751 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 21 27 24.58 ID m5uE1PFeO 寝言が可愛い邪気妻に悶える男 752 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 21 28 45.85 ID YCKgO8CVP 離婚 753 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 33 33.64 ID Yb2VNuqSO 嘘だっ!!!!のシーンをやたら真似する邪気妻 754 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 33 47.25 ID xntszw4OO 751 寝言が可愛い邪気妻に悶える男 女「…」スヤスヤ 男「お昼寝中かー」 女「…男ぉ赤ちゃんの名前なににするー?」にへら 男「…っく///」バンバンバン 755 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 35 51.42 ID xntszw4OO 752 離婚 男「…別れよう」 女「…そうだな」 秘書「ハッ!…ドリームか」 妹「ハッ!…ドリームか」 757 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 38 57.88 ID xntszw4OO 753 嘘だっ!!!!のシーンをやたら真似する邪気妻 男「今日の晩御飯はカレーだよ」 女「嘘だっ!!!!」 男「そろそろ寝るよー」 女「嘘だっ!!!!」 男「女ちゃん大好きだよー」 女「嘘っr…ほ、本当?」 男「本当ー!」抱きっ 女「///」 758 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 39 03.07 ID Yb2VNuqSO 755 敵の多い夫婦wwwww 759 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 21 39 44.73 ID wmCLJ2Qe0 旅立ちの日にを聞いて泣き出す邪気妻 760 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 21 40 41.65 ID YCKgO8CVP 妹かわええwwwwwwwww 男と妹がキスしてるところを見ちゃう女 761 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 21 44 27.11 ID nz3VD0w30 男に勤労を感謝する邪気妻 762 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 45 30.49 ID xntszw4OO 759 旅立ちの日にを聞いて泣き出す邪気妻 女「…」ウルウル 女「私はいつ、駄目妻から旅立っていけるのだろう…」ウルウル 763 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 21 48 00.86 ID m5uE1PFeO 邪気妻の軽い嘘に騙されてあたふたする男 764 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 21 49 00.51 ID +fwefbZAO 朝バナナダイエットを変な方向に勘違いして赤面する邪気妻 その後今更ながらにビリー隊長に感化される邪気妻 765 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 49 04.83 ID xntszw4OO 760 男と妹がキスしてるところを見ちゃう女 実家に帰っている時 男「妹さん…僕もう…」 妹「私も男さんのことが…」 男「…」チュッ 女「なっ…う、嘘…」 妹「…ふふん」カキカキ 女「ククク…スペアなどいなくて十分かな…」ゴゴゴゴ 妹「た、ターイム!」 766 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 21 52 45.53 ID Nnj3TJwUO 邪気妻「今宵は血肉の交わる宴の気分じゃ…」 夫「エッチしたいの?」 邪気妻「…///」コクン 767 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 52 48.00 ID xntszw4OO 761 男に勤労を感謝する邪気妻 女「ククク…契約者にもたまには褒美を与えよう…」スッ 男「仕事は趣味でやってるからいいのにーありがとうね」ナデナデ 女「ふなぁ///」 768 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 21 54 50.54 ID nz3VD0w30 おかしくれないとイタズラしちゃうぞ的な 769 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 55 01.21 ID xntszw4OO 763 邪気妻の軽い嘘に騙されてあたふたする男 女「男なんて嫌いだ」 男「…っあぁ」ガクン 女「ククク…たまには私だってやるんだぞ」 男「モウダメダイキルキボウヲウシナッタ…シノウイマスグヒッソリト」ズーン 女「う、嘘だから、嘘!」 770 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 57 55.40 ID xntszw4OO 764 朝バナナダイエットを変な方向に勘違いして赤面する邪気妻 男「朝バナナダイエットっていいらしいねー」 女「朝バナナ///…そりゃ朝から激しい運動をすればな…しかしタンパク質の取りすぎではないのか?」 男「え?」 女「えっ///」 771 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 59 05.62 ID xntszw4OO 764 その後今更ながらにビリー隊長に感化される邪気妻 女「ククク…ワンモアセッ!」 男「(汗だらけの女ちゃんもいいなぁー)」 772 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 22 02 15.36 ID xntszw4OO 768 おかしくれないとイタズラしちゃうぞ的な 男「はい女ちゃん、アメあげる」 女「?…あぁ、ありがとう」 男「突然ですが、トリック・オア・トリート!」 女「え…あ、う」オロオロ 女「あ、あげないからイタズラして…いいよ///」 男「可愛いぞこんちくしょおー!」抱きっ 774 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 22 03 27.11 ID +yTSvP/J0 秘書×黒服 776 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 22 09 32.04 ID xntszw4OO 774 秘書×黒服 秘書「あなたはいっつも黒服ですね」 黒服「存在意義だしな」 秘書「もっとおしゃれしないと男にモテませんよ、あ!社長は駄目ですよ!社長は!」 黒服「はいはい」 777 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 22 10 18.81 ID FYmeM36q0 え、黒服って女? 780 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 22 13 10.95 ID xntszw4OO 俺の中では女だったという とりあえず今までの黒服を女で再生すると幸せ 784 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 22 15 52.77 ID +yTSvP/J0 >黒服隊「連れていきます」ザッザッザッ これ全員女、だと・・・! 788 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 22 18 42.99 ID xntszw4OO 黒服「社長、迎えに上がりました」 男「悪いね、ちょっと寝坊しちゃってー」 黒服「いえ、お気になさらず」 女「なっ…秘書以上だと…」 793 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 22 25 33.20 ID xntszw4OO 黒服「一応女です」 黒服「ちなみに胸は社長に何回かこねくり回されました」 女「…」ジッ 男「ハハハ黒服君、昔の話じゃないかー」アセダラダラ 794 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 22 26 10.07 ID M4trPq8BO 500的に男かと思ってた… 黒服は秘書に実は…まで妄想してたのに 809 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 10 58.53 ID xntszw4OO 何を書けばいいのですか 810 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 23 11 23.51 ID YCKgO8CVP カラオケの練習をする女 811 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 15 35.97 ID xntszw4OO 810 カラオケの練習をする女 女「開きなおーるそのたいどーがきにいらないのよー♪」 女「飲みすぎたーのはーあなたのせいよー♪」 女「…男とデュエット///」 812 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 23 16 27.12 ID nz3VD0w30 本気を出した秘書 813 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 23 17 29.89 ID NiDl1TvX0 カレーを一からつくる女 814 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 17 46.80 ID Yb2VNuqSO 秘書と黒服の戯れ 816 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 19 37.04 ID xntszw4OO 813 カレーを一からつくる女 女「ククク…カリーを作るぞ…」 女「まずスパイス用の苗木を…」 817 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 24 56.84 ID xntszw4OO 814 秘書と黒服の戯れ 秘書「久々に勝負しましょうか…」 黒服「いいぞ…」 秘書「…Gよ!」ぷるるん 黒服「Hだ」ぷるるるるん 秘書「S・H・I・T、シット!」 818 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 23 25 33.67 ID XuSDsFCa0 817 待て、ナニを比べたんだ? 819 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 27 36.70 ID xntszw4OO 812 本気を出した秘書 秘書「今日も社長は女さんとデートで休みですか…」 秘書「黒服ももう限界ですし…仕方ありませんね…」 ゴォオオオ 秘書「ふぅ…私はスーパー秘書、普段の三倍仕事をしますよふふふ…」 秘書「…すいませんがユンケル追加で」 820 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 28 18.10 ID xntszw4OO 818 おぱおぱ 822 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 23 29 50.74 ID j7fD2hFd0 節分の時の父 823 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 23 31 30.75 ID YCKgO8CVP ユンケルってそんなに効くものなのか? 妹と女と 824 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 33 04.72 ID xntszw4OO 822 節分の時の父 父「鬼は外ー!」ビシバシ 母「あらあら、痛いわ」 父「鬼は外ー!」ビシバシ 母「あらあら、痛いわ」 父「鬼は外ー!」ビシバシ 母「あらあら、仏の顔も三度までよ」 父「すいませんでした!」 妹「ちょっとお父さん、家の中で機関銃やめて」 827 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 35 01.77 ID Yb2VNuqSO 男に厄払い 828 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 35 15.63 ID xntszw4OO 823 妹と女と 女「ククク…」ドドドド 男「…」アセダラダラ 妹「ククク…」ゴゴゴゴ 男「…凄い勢いで死亡フラグが立っている気がするなぁ」アセダラダラ 830 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 23 39 01.12 ID mnuKDLZ4O 何だかんだで女の母親が最強だと気付いた。 831 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 39 45.19 ID xntszw4OO 827 男に厄払い 女「…レナクナイヨシムイルワクツニコトオ」 男「あのー女ちゃん?」 女「静かにしろ、今第七次元のカマキリ将軍に縁切りを頼んでいる最中だ…レナクナイヨシムイルワクツニコトオ」 男「そうですか…(なんか呪文を逆再生したらいけない気がする)」 832 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 42 21.17 ID GR0MKwAJ0 邪気妻スレなのに、メインの邪気妻が絡んでいないのに 他のキャラが単体で主体の話があるのは、面白いけど何か違うと思う 833 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 43 56.13 ID xntszw4OO よし邪気補充で 女「ククク…永久なる楽園より追放されし者よ…我が契約してやろう」 鳥「ぴぃぴぃ」 男「エターナルいるしなー、秘書に頼んでみるよ」 女「クッ…食われるんじゃないぞー」ウルウル 男「大丈夫だって食べないよー…多分」 秘書「くちゅん!」 834 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 47 20.99 ID xntszw4OO 女「ククク…我が力の前にひれ伏せ…」 G「カサカサ」 女「さらばだG、永き戦いに終止符を!」キンチョール G「バタバタ」 女「に゙ゃああ、飛んだぁあああ!」 835 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 50 50.87 ID xntszw4OO 女「ククク…光と闇が交わる時、我の力となる情報を得られる…」ウツラウツラ テレビ「H大好き!」 女「は、始まったな!…な」 女「HipHopの略だと…」 PREV 新ジャンル「邪気妻」01_vol02 NEXT 新ジャンル「邪気妻」01_vol04